東京ランドスケープ研究所
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(小林新 (造園家)から転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒151-0071 東京都渋谷区本町1-4-3 エバーグレイス本町1階 |
設立 | 1968年 |
業種 | 建設コンサルタント業 |
法人番号 | 5011101041563 |
事業内容 | 環境づくりの調査・計画・設計 |
代表者 | 代表取締役 小林 新 |
資本金 | 3000万円 |
外部リンク | https://www.tla.jp/ |
株式会社東京ランドスケープ研究所(TOKYO LANDSCAPE ARCHITECTS, INC.)は、日本のランドスケープコンサルティング会社。造園コンサルタントであるが、建設業の制作事務所(東京都知事登録(特-29)第147656号)造園請負工事業も行っている。
法人設立は1968年(昭和43年)6月11日。
本社は東京都渋谷区本町[1]。また茨城、神奈川、四国(愛媛県松山市)埼玉に事務所がある。この他運営共同事業体(指定管理者)の一員として、茅ヶ崎市柳島キャンプ場運営管理なども。
沿革
[編集]1963年、小林治人がLA企画制作事務所を立ち上げる。1968年、東京ランドスケープ研究所を設立登記。
主な業績
[編集]- お台場海浜公園(1990年)[2]
- 淡路景観園芸学校(2001年)[3]
- 丸亀市民広場(1977年)[4]
- 南長野運動公園(1998年)[5]
- 国際科学技術博覧会会場他(1985年)[6]
- 砂沼サンビーチ(1979年、茨城県)[7]
- 調査研究報告 歩行者空間"77――多摩N.T.5・6住区緑化実態・利用実態調査[8]
- 神奈川県横須賀市追浜地区協働型地域づくりファシリテーター(2000年)[9]
- 藤枝総合運動公園陸上競技場(2002年)[10]
- 座間谷戸山公園(1998年)[11]
主な表彰業務
[編集]- 肥後細川庭園|平成29年度、(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会賞 優秀賞設計部門
- 「桜源郷」桜川市景観まちづくりマスタープランおよびリーフレット作成(茨城県)|平成25年度、(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会賞 優秀賞調査・計画部門
- エジプト・アラブ共和国「東京庭園」修復工事監理業務|平成22年度、東京都建設局長賞
- 鷹取川ゆめプランワークショップ(横須賀市)|平成13年度、Nation in Bloom 2001(アメリカ)度、最優秀賞、平成12年度、ふるさとづくり振興奨励賞(財)あしたの日本を創る協会、
- 東京都野山北・六道山公園[あそびの森](東京都)|平成12年度、第16回都市公園コンク-ル 建設省都市局長賞設計部門
- ぼうさいの森公園(神奈川県)|平成12年度、第16回都市公園コンク-ル 日本公園緑地協会長賞設計部門
- 熊本県民総合運動公園シンボル広場(熊本県)|平成11年度、Lighting Selection’99 景観照明感謝賞優秀賞公園・広場照明部門
- フォレストエリア実施設計業務|平成 9年度、建設省関東地方建設局長賞設計部門
- 土佐西南大規模公園オートキャンプ場とまろっと(高知県)|平成 6年度、SKIPグランプリ’94建設省四国地方建設局SKIP推進協議会度、きらめき創造大賞準グランプリ
- 中荻野総合運動公園(神奈川県)|平成 5年度、第9回都市公園コンクール 建設省都市局長賞設計部門
- 百目木公園プール広場(千葉県)|平成 4年度、第8回都市公園コンクール 日本公園緑地協会会長賞設計部門
- 勾当台公園(宮城県)|平成 2年度、第6回都市公園コンクール 建設大臣賞設計部門
- グランモール公園(神奈川県)|平成 2年度、第6回都市公園コンクール 日本公園緑地協会会長賞設計部門
- 板橋区立水車公園(東京都)|平成 2年度、第6回都市公園コンクール 建設省都市局長賞設計部門
- 東京都立武蔵野中央公園(東京都)|平成 元年度、第5回都市公園コンクール建設事務次官賞設計部門
- 光が丘NT四季の香公園(東京都)昭和62年度、第3回都市公園コンクール 建設大臣賞設計部門
脚注
[編集]- ^ 一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会関東支部 会員名簿
- ^ 堀越 千里 お台場海浜公園における生物棲息環境回復を考慮した海浜設計 (日本造園学会賞受賞者業績要旨) 造園雑誌 54(1), p51-56, 1990-08 社団法人日本造園学会
- ^ 椎名 和美 淡路景観園芸学校のキャンパスランドスケープの設計 ランドスケープ研究 65(2), 127-134, 2001-11-02 社団法人日本造園学会
- ^ 小林 治人 丸亀市民広場の設計について(学会賞を受賞して) 造園雑誌 41(1), p50-53, 1977-12 社団法人日本造園学会
- ^ 公園緑地建設産業. 13(1)(283、日本造園タイムス社, 1998-01)
- ^ 新建築 (新建築社, 1985-05) 特集/国際科学技術博覧会
- ^ スクール・サイエンス. (環境工学社, 1979-10) インタビュー 「プールよ,森の中の湖となれ!!」
- ^ 宅地開発. (66) 日本宅地開発協会 編 (日本宅地開発協会, 1980-04)
- ^ 橋本禅[他]協働型地域づくりにおける社会集団代表方式の有効性と課題 : 神奈川県横須賀市追浜地区を事例として (農村計画学会, 2000-12-08 :農村計画論文集. 2
- ^ 解説2 藤枝総合運動公園陸上競技場 藤枝市地区唯一の第4種公認陸上競技場として整備--400m×8レーン全天候舗装、天然芝フィールド (NEW FACE登場 藤枝総合運動公園(静岡県)) 月刊体育施設 31(9), 68-70, 2002-07
- ^ 石川 啓吾 生態的環境づくりにおける施設及び空間の計画と設計 ランドスケープ研究 / 62 巻 (1998) 2 号 p. 121-123 社団法人日本造園学会
- ^ [1]
参照文献
[編集]文献資料
[編集]- 上原敬二賞受賞者に聞く : 小林治人先生 (人物インタビュー・第27回上原敬二賞受賞者) ランドスケープ研究 73(4), 354-357, 2010年2月号