矢板温泉
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(小滝鉱泉から転送)
矢板温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 栃木県矢板市 |
交通 |
鉄道 : 東北本線矢板駅よりタクシーで約10分 車: 東北自動車道矢板インターチェンジより約10分 |
泉質 | 塩化物泉 |
泉温(摂氏) | 76 °C |
pH | 9 |
液性の分類 | アルカリ性 |
浸透圧の分類 | 低張性 |
特記事項 | 矢板温泉(館の川)のもののみ記載 |
矢板温泉(やいたおんせん)は、栃木県矢板市(旧国下野国)にある温泉。ここでは矢板市にある温泉・鉱泉を総称して矢板温泉と便宜上称するが、「矢板温泉」という名称は矢板温泉まことの湯の登録商標である。
矢板市の史跡川崎城跡公園の近くに位置し、民間の矢板温泉まことの湯(旧 館の川矢板温泉)と、他に市営の城の湯温泉センター、少し離れて矢板インターチェンジ近くにコリーナ矢板がある。また、市北部高原山麓には日帰り入浴が可能な湯治宿の寺山鉱泉、小滝鉱泉、赤滝鉱泉がある。
それぞれ温泉施設は一軒だけの単独施設である。矢板温泉まことの湯には貸しロッジがある。
温泉施設
[編集]矢板温泉まことの湯
[編集]旧:館の川矢板温泉。2010年4月にリニューアルオープンし名称変更。
- 泉質
- 効能
- 腰痛、筋肉痛、むち打ち症、五十肩、神経痛、関節痛、皮膚病、創傷、アトピー、やけど、動脈硬化、痛風、婦人病
※効能はその効果を万人に保障するものではない。
城の湯温泉センター
[編集]- 泉質
- ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 (弱アルカリ性低張性高温泉)
- 色 : ほぼ無色透明
- 臭気 : 無臭微塩味
- 源泉温度:73.5℃
- 効能
- 神経痛、関節痛、うちみ、慢性消化器病、疲労回復、慢性皮膚病、虚弱児童、動脈硬化症
※効能はその効果を万人に保障するものではない。
コリーナ矢板
[編集]1980年代に鉄道弘済会のデベロッパーである弘済建物が開発・分譲した別荘地と、テニスコート・大浴場を併設したリゾートホテル「ホテル コリーナ矢板」からなる地域。弘済建物の特別清算に伴い2007年に地場不動産会社の緑新が経営権を買収。
- 泉質
- ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
- pH:8.4
- 源泉温度:40.1℃
- 循環・加温・塩素消毒有り
- 効能
- 神経痛、筋肉痛、五十肩、婦人病、やけどなど
※効能はその効果を万人に保障するものではない。
寺山鉱泉
[編集]- 泉質
- 鉄鉱泉(明礬緑礬泉)
- 効能
- 神経痛、リューマチ、婦人病、胃腸病、糖尿病、アトピー性皮膚炎、その他
- アクセス
- 東北自動車道矢板インターチェンジより約20分
- JR東日本矢板駅タクシー約15分
小滝鉱泉
[編集]- 泉質
- 弱酸性低張性冷鉱泉
種類:温泉、天然温泉
- 効能
- 美肌効果、疲労回復、リウマチ・神経病
- アクセス
- 東北自動車道矢板インターチェンジから約30分
- JR東日本矢板駅から小滝鉱泉までの送迎無料・・約25分
赤滝鉱泉
[編集]- 泉質
- 含鉄泉
- 効能
- リウマチ・神経痛・胃腸病ほか
- アクセス
- 東北自動車道矢板インターチェンジから約30分
- JR東日本矢板駅タクシー約25分
- 1000円にて送迎便あり
家猫がいる
歴史
[編集]小滝鉱泉は1892年(明治25年)創業、矢板温泉(館の川)1990年(平成2年)湧出、城の湯温泉センター1992年(平成4年)開湯
アクセス
[編集]- 鉄道 : 東北本線矢板駅よりタクシーで約10分。バス便もある。
- 車: 東北自動車道矢板インターチェンジより約10分。
- 鉱泉宿へのアクセスは、各鉱泉のアクセスを参照
外部リンク
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