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小絹村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こきぬむら
小絹村
廃止日 1955年3月1日
廃止理由 新設合併
十和村谷原村福岡村小絹村谷和原村
現在の自治体 つくばみらい市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
北相馬郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 7.68 km2.
総人口 3,091
(1950年10月1日)
隣接自治体 水海道市北相馬郡守谷町内守谷村筑波郡谷原村豊村
小絹村役場
所在地 茨城県北相馬郡小絹村大字新宿849番地
座標 北緯35度58分42秒 東経139度58分48秒 / 北緯35.97825度 東経139.98006度 / 35.97825; 139.98006座標: 北緯35度58分42秒 東経139度58分48秒 / 北緯35.97825度 東経139.98006度 / 35.97825; 139.98006
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小絹村(こきぬむら)は、1889年明治22年)4月1日から1955年昭和30年)3月1日まで存在した茨城県北相馬郡。現在の茨城県つくばみらい市西部に当たる地域。

地理

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茨城県北相馬郡西部にあった村。鬼怒川小貝川に挟まれた場所に立地し、南部は常総台地上、北部の一部は低地となっている。鬼怒川左岸では北相馬郡の最北端に位置する(旧北相馬郡の最北端は、鬼怒川右岸に位置した菅生村)。

現在の地名では絹の台小絹、杉下、筒戸、寺畑、平沼、西ノ台西ノ台南、細代に相当する。

地域

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大字新宿、大字杉下、大字筒戸、大字寺畑、大字平沼、大字細代

歴史

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村名の由来

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小貝川と絹川(鬼怒川)の間に位置するので、両川の名称を一字ずつ取って小絹村とした。

沿革・年表

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  • 1873年(明治6年)6月15日 - 廃藩置県により、相馬郡が千葉県所属となる。
  • 1875年(明治8年)5月7日 - 相馬郡のうち、利根川以北が茨城県に移管。
  • 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法が施行され、相馬郡が2つに分割され、北相馬郡が成立する。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、北相馬郡杉下村、筒戸村、寺畑村、新宿村、平沼村、細代村が合併し、北相馬郡小絹村となる。
  • 1895年(明治28年) - 細代字森戸、寺畑字宇田新田を十和村に編入。
  • 1913年(大正2年)11月1日 - 常総鉄道(現関東鉄道常総線)が開通し、小絹村大字新宿に小絹駅が設置される。
  • 1955年(昭和30年)3月1日 - 筑波郡谷原村・十和村・福岡村と合併し、筑波郡谷和原村となる。

地域の変遷

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市町村域

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1878年7月21日以前 1878年7月22日 - 1889年3月31日 1889年4月1日 - 1955年2月28日 1955年3月1日 - 2006年5月26日 現在
相馬郡新宿村 北相馬郡新宿村 北相馬郡小絹村 筑波郡谷和原村 つくばみらい市
相馬郡杉下村 北相馬郡杉下村
相馬郡筒戸村 北相馬郡筒戸村
相馬郡寺畑村 北相馬郡寺畑村
相馬郡平沼村 北相馬郡平沼村
相馬郡細代村 北相馬郡細代村

交通

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鉄道

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施設

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関連項目

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