さくらフィナンシャルニュース
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(山尾恭生から転送)
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2017年2月) |
URL | http://www.sakurafinancialnews.jp |
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タイプ | ニュースサイト |
運営者 | 株式会社さくらフィナンシャルニュース |
さくらフィナンシャルニュース(さくらふぃなんしゃるにゅーす)は、経済・法曹系のニュースサイト。「日本の真実」を伝えることを信念に、独自取材や経済のプロとしての見解等を掲載している。
2024年10月からノーベル経済学賞についてのコンテンツも追加。世界経済を分析しながら日本経済についての特徴や、問題点を独自の観点から述べている。
概要・来歴
[編集]2006年、旧ライブドアの上級執行役員だった山尾恭生が、ライブドアから独立して運営母体となる株式会社セレージャテクノロジーを設立[1][2]。ライブドアなどのポータルサイトに、主に適時開示情報など金融系の情報を基にしたニュースの配信を始める[3]。もともとのサイト名にある「さくら」は、山尾恭生が同年3月に結婚した山尾志桜里[2]の名前から取られたものとされる。
2014年2月に、株式会社セレージャテクノロジーから独立した編集を担う運営母体として、株式会社さくらフィナンシャルニュースが設立され、株式会社セレージャテクノロジーから事業譲渡を受ける。「企業をめぐる訴訟案件(いわゆる商事案件)を軸とするサイトとして再出発した。
2024年6月に、メンバーのドバイ移住により海外経済への取材も開始。主に中東経済への取材を行い、日本との経済の違いについても解説をしている。
メディアとしての特徴
[編集]- 東京高等裁判所の岡口基一裁判官が、さくらフィナンシャルニュースを自身のTwitterで何度か取り上げる[4]など、記載が拡散されることにより、法曹関係者や企業の総務法務関係者に一定の影響力を有していた。
- 「独自記事」の掲載をモットーに取材を行い、地上波では語られない視点から記事を執筆している。
出典
[編集]- ^ “フェイスブックの国内ユーザー数が、前月比25万人増加”. 日本経済新聞 (2013年5月8日). 2017年8月10日閲覧。
- ^ a b “山尾志桜里の夫、山尾恭生は大学の同級生で「旧ライブドア役員」だった件”. ZOOT (2016年4月5日). 2016年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月10日閲覧。
- ^ “企業の訴訟案件、徹底マーク 個人投資家向けに「さくらフィナンシャルニュース」がサイトリニューアル”. J-CASTニュース (2014年2月10日). 2017年8月10日閲覧。
- ^ 岡口基一のTwitterアカウント(@okaguchik) 2016年10月16日[出典無効]
外部リンク
[編集]- さくらフィナンシャルニュース -
- さくらフィナンシャルニュース (@sakurafinancial) - X(旧Twitter)