指宿中継局
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(山川中継局から転送)
指宿中継局(いぶすきちゅうけいきょく)は鹿児島県指宿市の魚見岳にある、テレビ放送の中継局。
なお、本項では指宿市に存在する山川中継局・山川成川中継局・開聞中継局についても詳述する。
放送設備
[編集]地上デジタルテレビジョン放送
[編集]指宿十町中継局 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ID | 放送局名 | 物理 チャンネル |
空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
偏波面 |
1 | MBC 南日本放送 |
46 | 0.01w | 0.089w | 鹿児島県 | 1085世帯 | 水平偏波 |
2 | NHK 鹿児島教育 |
50 | 全国 | ||||
3 | NHK 鹿児島総合 |
48 | 鹿児島県 | ||||
4 | KYT 鹿児島讀賣テレビ |
51 | |||||
5 | KKB 鹿児島放送 |
44 | 0.091w | ||||
8 | KTS 鹿児島テレビ放送 |
52 | 0.089w |
- 所在地:鹿児島県指宿市東方(魚見岳)
- 主な受信地域:鹿児島県指宿市(旧・指宿市)の一部
- 地上デジタルテレビジョン放送の中継局は先行する中継局のカバー状況により設置が必要かどうか判断した結果、鹿児島市紫原の鹿児島親局と指宿市山川にある山川中継局がカバーできることが分かったため、置局不要となった。
- その後、諸事情により2011年11月21日に予備免許を交付。11月28日に試験電波を発射し、12月28日に開局した。[1]
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地上アナログテレビジョン放送
[編集]チャンネル | 放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|
42→44[2] | NHK 鹿児島教育 |
映像30W /音声7.5W |
映像890W /音声220W |
全国 | 不明 | 水平偏波 |
40→50[2] | NHK 鹿児島総合 |
映像1.1kW /音声270W |
鹿児島県 | |||
36→52[2] | MBC 南日本放送 |
映像10W /音声2.5W |
映像350W /音声89W | |||
44→54[2] | KTS 鹿児島テレビ放送 | |||||
50→56[2] | KKB 鹿児島放送 | |||||
28→60[2] | KYT 鹿児島讀賣テレビ |
映像510W /音声130W |
- 所在地:鹿児島県指宿市東方(魚見岳)
- 主な受信地域:鹿児島県指宿市(旧・指宿市、揖宿郡山川町)・垂水市・鹿屋市・肝属郡錦江町(旧・肝属郡大根占町)・肝属郡南大隅町の各一部
- 地上アナログテレビジョン放送は2011年(平成23年)7月24日までに全局放送終了。
- 地デジ開始に伴うアナアナ変換がここでは2期に分かれて実施された。
山川中継局
[編集]地上デジタルテレビジョン放送
[編集]ID | 放送局名 | 物理 チャンネル |
空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | MBC 南日本放送 |
40 | 300mW | 590mW | 鹿児島県 | 5,880世帯 | 水平偏波 |
2 | NHK 鹿児島教育 |
18 | 690mW | 全国 | |||
3 | NHK 鹿児島総合 |
34 | 670mW | 鹿児島県 | |||
4 | KYT 鹿児島読売テレビ |
29 | 600mW | ||||
5 | KKB 鹿児島放送 |
36 | |||||
8 | KTS 鹿児島テレビ放送 |
42 | 590mW |
- 地上デジタルテレビジョン放送は、2008年(平成20年)12月26日から全局本放送中。
- 試験放送は2008年(平成20年)11月25日から12月25日まで実施していたが終了した。
- 2008年11月7日、九州総合通信局より山川中継局に地上デジタルテレビジョン放送の予備免許が交付された。
- 所在地:鹿児島県指宿市山川利永(鷲尾岳南方・男女岳山)
- 主な受信地域:鹿児島県指宿市の一部
地上アナログテレビジョン放送
[編集]チャンネル | 放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|
37[2] | KYT 鹿児島読売テレビ |
映像3W /音声750mW |
映像7W /音声1.75W |
鹿児島県 | 不明 | 水平偏波 |
46[2] | MBC 南日本放送 |
映像5.5W /音声1.4W | ||||
48[2] | KTS 鹿児島テレビ放送 | |||||
51[2] | NHK 鹿児島教育 |
映像6.9W /音声1.7W |
全国 | |||
53[2] | NHK 鹿児島総合 |
鹿児島県 | ||||
34→57[2] | KKB 鹿児島放送 |
映像7W /音声1.75W |
- 所在地:鹿児島県指宿市山川利永(鷲尾岳南方・男女岳山)
- 地上アナログテレビジョン放送は、2011年(平成23年)7月24日までに全局放送終了。
- KKBはアナアナ変換に伴い、2005年5月11日~9月30日[2]の期間中に変更。
山川成川中継局
[編集]地上デジタルテレビジョン放送
[編集]ID | 放送局名 | 物理 チャンネル |
空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
偏波面 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | MBC 南日本放送 |
23 | 10mW | 85mW | 鹿児島県 | 809世帯 | 水平偏波 | 特になし |
2 | NHK 鹿児島教育 |
32 | 全国 | |||||
3 | NHK 鹿児島総合 |
31 | 鹿児島県 | |||||
4 | KYT 鹿児島讀賣テレビ |
26 | デジタル新局 | |||||
5 | KKB 鹿児島放送 |
24 | ||||||
8 | KTS 鹿児島テレビ放送 |
25 | 特になし |
- KKBとKYTはデジタル新局で開局。
- 所在地:鹿児島県指宿市山川成川
- 山川成川中継局は、2010年(平成22年)8月20日に九州総合通信局から地上デジタルテレビジョン放送の予備免許が付与されました。
- 地上デジタルテレビジョン放送は2010年(平成22年)9月30日に本放送開始。
- 試験放送は2010年(平成22年)8月24日から9月29日まで実施中。
- 主な受信地域:鹿児島県指宿市の一部
地上アナログテレビジョン放送
[編集]チャンネル | 放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|
60→20[2] | NHK 鹿児島教育 |
映像100mW /音声25mW |
映像1.1W /音声270mW |
全国 | 不明 | 水平偏波 |
56→27[2] | MBC 南日本放送 |
鹿児島県 | ||||
58[2] | KTS 鹿児島テレビ放送 |
映像1W /音声260mW | ||||
62[2] | NHK 鹿児島総合 |
- 所在地:鹿児島県指宿市山川成川(JR九州山川駅上)
- 地上アナログテレビジョン放送は、2011年(平成23年)7月24日までに全局放送終了。
- 左側のチャンネルはアナアナ変換に伴い、2005年8月11日~9月12日[2]の期間中に変更。
- KKBとKYTにはチャンネルが割り当てられていなかった。
開聞中継局
[編集]地上アナログテレビジョン放送
[編集]チャンネル | 放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
偏波面 |
---|---|---|---|---|---|---|
47 | NHK 鹿児島総合 |
映像3W /音声750mW |
映像10W /音声2.5W |
鹿児島県 | 不明 | 水平偏波 |
49 | NHK 鹿児島教育 |
全国 |
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 日本の放送送信所一覧
- 鹿児島親局テレビ・FM放送所 - 鹿児島県のテレビ・FM局の親局に関する説明。