岩沢駅
表示
岩沢駅 | |
---|---|
駅舎(2022年10月) | |
いわさわ Iwasawa | |
◄横川目 (3.8 km) (2.2 km) 和賀仙人► | |
所在地 | 岩手県北上市和賀町岩沢1-3[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■北上線 |
キロ程 | 18.1 km(北上起点) |
電報略号 | イハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
31人/日(降車客含まず) -2002年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)11月18日[2][3] |
備考 | 無人駅[1] |
岩沢駅(いわさわえき)は、岩手県北上市和賀町岩沢[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)北上線の駅である。
歴史
[編集]- 1921年(大正10年)11月18日:開業[2][3]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1982年(昭和57年)11月15日:荷物扱いを廃止[4]。駅員無配置駅(無人駅)となり[5]、簡易委託化。岩沢駅長が廃止され、和賀仙人駅長管理下となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 1991年(平成3年)3月13日:駅舎を建て替え、公民館が併設される[6][7]。
- 1994年(平成6年)10月1日:和賀仙人駅の無人化に伴い、ほっとゆだ駅長管理下となる。
- 2003年(平成15年)4月1日:無人化。
- 2007年(平成19年)3月18日:ほっとゆだ駅長廃止に伴い、北上駅長管理下となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][8]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅で、北上駅管理の無人駅である。以前は相対式ホーム2面2線を有する交換駅で、駅舎側が下り本線、駅裏側が上り本線となっていた。棒線化後も旧上りホームは残存しており、花壇として利用されている。
駅舎は公民館との合築である[6]。
-
待合室(2023年10月)
-
ホーム(2023年10月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2002年度(平成14年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 38 | [9] |
2001年(平成13年) | 36 | [10] |
2002年(平成14年) | 31 | [11] |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(岩沢駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月31日閲覧。
- ^ a b c 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、曽根悟(監修)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、23頁。
- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、488頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第168号”. 官報. (1982年11月13日)
- ^ “「通報」●北上線岩沢駅ほか23駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 8. (1982年11月13日)
- ^ a b 「JR東日本 変ぼうするローカル駅」『交通新聞』交通新聞社、1992年9月4日、2面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '91年版』ジェー・アール・アール、1991年8月1日、192頁。ISBN 4-88283-112-0。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(岩沢駅):JR東日本