島﨑俊隆
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島﨑 俊隆 しまざき としたか | |
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生年月日 | 1963年9月15日(61歳)[1] |
出生地 | 日本・神奈川県[1] |
出身校 | 東京大学大学院工学系研究科[1] |
在任期間 | 2023年1月16日[2] - 2024年3月29日[3] |
島﨑 俊隆(しまざき としたか、1963年〈昭和38年〉9月15日[1] - )は、日本の警察庁技官。
来歴
[編集]神奈川県出身[1]。東京大学大学院工学系研究科修了[1]。1988年(昭和63年)4月、警察庁に入庁[4]。警察通信の高度化、警察業務の情報化、コンピュータ犯罪の取り締まりに関心を持ったことが入庁の動機となり、当時通商産業省と郵政省も視野に入れていたが、結果的に出向で両省とも勤務する機会を得たと述懐している[4]。
入庁後、通商産業省機械情報産業局情報処理システム開発課、中部管区警察局岐阜県通信部無線通信課長、郵政省電気通信局電波環境課課長補佐を経て、2001年(平成13年)2月、外務省在インドネシア日本国大使館一等書記官に就任[4]。印パ危機に際して、政府チャーター機による在留邦人の待避オペレーション業務に従事した[4]。その後、情報通信局通信施設課理事官、生活安全局情報技術犯罪対策課理事官、群馬県警察警務部長、警察大学校附属警察情報通信学校通信技術教養部長、交通局交通規制課交通管制技術室長、内閣官房内閣参事官兼内閣情報分析官、情報通信局情報管理課長、東北管区警察局総務監察・広域調整部長、東京都警察情報通信部長、警察大学校附属警察情報通信学校などを歴任[4]。2020年東京オリンピック・パラリンピックの通信対策などに携わった[4]。
2023年(令和5年)1月16日、警察庁長官官房技術総括審議官に就任[2]。広島サミットの通信対策などを担当した[4]。2024年(令和6年)3月29日、辞職[3]。
脚注
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。
官職 | ||
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先代 増山芳邦 |
警察庁長官官房技術総括審議官 2023年 - 2024年 |
次代 堀内雄人 |