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島本和彦のマンガチックにいこう!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
島本和彦のマンガチックにいこう!
ジャンル バラエティ番組
放送期間 2001年10月6日 - 2008年9月27日
放送局 STVラジオ
パーソナリティ 島本和彦
テーマ曲 OP:小杉太一郎サイボーグ009」(インストゥルメンタル版)
ED:最白-トレブラン-「輝いていこう」
提供 月刊サンデーGX[1]
アニメイト
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島本和彦のマンガチックにいこう!(しまもとかずひこのマンガチックにいこう)は、STVラジオで放送されていた漫画家の島本和彦がパーソナリティーを務めるラジオ番組

概要

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アニメ漫画作品、もしくは「××な作品」等テーマを定め、アニメの音声や主題歌を交えながら、その作者が聞いていないという事を前提に熱くストレートに語ったり、作中の名場面の台詞の読み合わせ(朗読)などを行う。メディア出演の少ない久米田康治塀内夏子[2]藤田和日郎などがゲスト出演。放送エリアは北海道のみであったが「いろいろな方法」によってそれ以外の地域のファンにも聴かれていた。

2007年4月14日の放送から、番組に参加していない島本の制作アシスタントである大哲とともに「番組の反省会」として「ポッドキャスティング版マンガチックにいこう」の配信も行った。

2008年9月から多忙を理由に「半年のお休み」期間に入ったがその半年後も再開される事無く、その後2010年1月3日19:30 - 20:00に新春特番の一つとして復活放送を行うのみに留まった。このほか「STVラジオメンバーズ」サイト内の同番組のブログ「マンガチックなたのしい感想文」は番組休止後も継続され、プレゼント企画も行われた。2012年のSTVラジオメンバーズ終了後はSTVラジオ公式サイト内に移管され、2016年3月25日をもって終了。

2023年2月5日にはサウンドプラントスペシャルにて『島本和彦のマンガチックにいこう!リターンズ』を放送[3][4]。渋谷愛奈美がアシスタント出演し[5]桜井浩子スタジオインタビュー[6]麻上洋子[7]日髙のり子[3]電話インタビュー、市原武法横山裕二のゲスト生出演が展開された[8][9]

この他2013年4月28日にはニコニコ生放送にてこの番組を担当した島本の出演で「島本和彦のマンガちっくにいこう!生誕52周年スペシャル!!」が行われたが[10]、当番組と直接的な関係はない。

放送時間

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  • 2001年10月 - 2003年3月 土曜21:00 - 21:30
  • 2003年4月 - 2006年9月 土曜23:30 - 24:00
  • 2006年10月 - 2008年9月 土曜22:30 - 23:00

番組アシスタント

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  • 室田智美 2001年10月6日 - 2003年9月27日
  • 渋谷愛奈美 2004年3月27日 - 2005年10月29日(モナミン名義)
  • 宮田愛子 2005年12月3日 - 2006年1月28日
  • 渋谷愛奈美 2006年2月4日 - 2007年9月29日
  • 奈良愛美 2007年10月6日 - 2008年9月27日

2003年10月4日 - 2004年3月20日、および2005年11月5日 - 2005年11月26日の期間はアシスタントを置かず島本一人で進行された。

提供

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島本と縁があるスポンサーが提供に付き、番組内でCMを流した。

  • 月刊サンデーGX(小学館) - 『吼えろペン』『BLACK LAGOON』『新暗行御史』『ヨルムンガンド』などのCMが流れた。
  • アニメイト - 関智一長沢美樹による『アニメ店長』の寸劇CMが流れ、エンディングでは「アニメイトからのお知らせ」コーナーも行われた。関、長沢、島本、モナミンの4人による公開収録が行われたこともある。また2023年のリターンズ特番でもスポンサードを行った。

関連項目

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  • いがらしゆみこ - 同じく北海道在住の漫画家の冠番組としてSTVラジオにて「いがらしゆみこのマンガDEナイト」を放送、2004年1月1日にはコラボ特番「いがらしゆみこと島本和彦のお正月はマンガチックでナイト!」も行われた。

脚注

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外部リンク

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