巨泉まとめて百万円
巨泉まとめて百万円 | |
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ジャンル | クイズ番組 |
出演者 | 大橋巨泉 |
製作 | |
制作 | 読売テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
木曜ゴールデンタイム時代(第1期) | |
放送期間 | 1968年10月3日 - 1969年3月27日 |
放送時間 | 木曜 21:00 - 21:30 |
放送分 | 30分 |
火曜ゴールデンタイム時代 | |
放送期間 | 1969年4月1日 - 1969年7月29日 |
放送時間 | 火曜 19:30 - 20:00 |
放送分 | 30分 |
木曜ゴールデンタイム時代(第2期) | |
放送期間 | 1969年8月7日 - 1970年12月 |
放送時間 | 木曜 21:00 - 21:30 |
放送分 | 30分 |
水曜ゴールデンタイム時代 | |
放送期間 | 1971年1月6日 - 1971年10月 |
放送時間 | 水曜 21:30 - 22:00 |
放送分 | 30分 |
『巨泉まとめて百万円』(きょせんまとめてひゃくまんえん)は、1968年10月3日から1971年10月まで日本テレビ系列局で放送されていた読売テレビ製作のクイズ番組である。タイガー魔法瓶工業(現・タイガー魔法瓶)の一社提供。全130回[要検証 ]。
概要
[編集]タレントと一般からの参加者が2人1組のチームを組んで出場していた視聴者参加型番組で、大橋巨泉が司会を務めていた。出場チームは4組で、毎回彼らが商品の値段をテーマにしたクイズに挑戦していた。
1971年10月から賞金・賞品の総額が100万円までに制限されるのを受け(クイズ番組#視聴者参加型全盛期とクイズ番組の賞金上限の制限参照)、番組は同タイトルでの放送を終了。その翌月には同時間帯で、ルールを大幅に変更した後継番組『巨泉のチャレンジクイズ』がスタートした。
ルール
[編集]特記の無い限りは番組終了時点における進行形式を記す。同じく商品の値段をクイズにしていたフジテレビの『ズバリ!当てましょう』とは異なるルールを採用していた。
出場チームは、ベルトコンベアで運ばれてくる商品が右袖へ行ってしまうまでにそれらの値踏みを行う。そして商品7点の値踏みが終わったら解答者テーブルにあるテンキーのSボタン(小計ボタン)を押し、それまでの合計金額を表示する。それを前・中・後編の3パートに分けて行い、計21点の値踏みが終了したら司会の巨泉が「巨泉まとめて…」とボードに表示される商品の合計金額を読み上げる。
一つだけの正価を当てると「ジャスト賞」でその品物を貰え、合計金額をピタリと当てたチームは「タイガー賞」としてその回に登場した商品全てを持ち帰ることができる。誤差を1万円以内に収めたチームも、商品の中から1つだけを選んで持ち帰ることができる。合計金額は毎回100万円程度で、最終回では130万円に設定されていた。
放送時間
[編集]いずれも日本標準時。
- 木曜 21:00 - 21:30 (1968年10月3日 - 1969年3月27日)
- 火曜 19:30 - 20:00 (1969年4月1日 - 1969年7月29日)
- 木曜 21:00 - 21:30 (1969年8月7日 - 1970年12月)
- 水曜 21:30 - 22:00 (1971年1月6日 - 1971年10月)
脚注
[編集]日本テレビ系列 木曜21:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
巨泉まとめて百万円
(1968年10月3日 - 1969年3月27日) |
まねまねバンバン
(1969年4月3日 - 1969年7月31日) |
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日本テレビ系列 火曜19:30枠 | ||
そっくりショー日本一!
(1968年5月 - 1969年3月) |
巨泉まとめて百万円
(1969年4月1日 - 1969年7月29日) |
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日本テレビ系列 木曜21:00枠 | ||
まねまねバンバン
(1969年4月3日 - 1969年7月31日) ※火曜19:30枠へ移動・終了 |
巨泉まとめて百万円
(1969年8月7日 - 1970年12月) |
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日本テレビ系列 水曜21:30枠 | ||
巨泉まとめて百万円
(1971年1月6日 - 1971年10月) |
巨泉のチャレンジクイズ
(1971年11月 - 1972年3月29日) |
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日本テレビ系列 タイガー魔法瓶工業一社提供枠 | ||
巨泉まとめて百万円
(1968年10月3日 - 1971年10月) ※木曜21:00枠 → 水曜21:30枠 |
巨泉のチャレンジクイズ
(1971年11月 - 1972年10月) ※水曜21:30枠 → 火曜21:30枠 |