喚体句
表示
言語学 |
---|
基礎分野 |
言語の変化と変異 |
理論 |
応用分野 |
関連項目 |
喚体句(かんたいく)は、詩や俳句、短歌で用いられる修辞法の一つ。国語学者・山田孝雄による山田文法の用語。
「主語-述語」の形式を使用せずに、「新鮮な空気よ」といった風に体言を提示して結びとする文の修辞法。これは主として感動や希望を表現する際に多用され、「感動喚体句」と「希望喚体句」の二つに分かれる。山田は、喚体句が「主語-述語」の関係がなくとも文の体をなしている点に着目した。
この項目は、言語学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ウィキポータル 言語学)。 |