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京都文化交流コンベンションビューロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー
地図

事務所は京都経済センターに入居する。
団体種類 公益財団法人
設立 2007年1月9日
所在地 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78 京都経済センター3階
北緯35度0分11秒 東経135度45分30秒 / 北緯35.00306度 東経135.75833度 / 35.00306; 135.75833座標: 北緯35度0分11秒 東経135度45分30秒 / 北緯35.00306度 東経135.75833度 / 35.00306; 135.75833
法人番号 9130005012622
起源
  • 平安建都千二百年記念協会
  • 京都コンベンション推進協議会
主要人物 村田純一(理事長)
活動地域 京都府内外および日本国外
活動内容
  • 文化発信
  • 国際観光プロモーション
  • MICEサポート
基本財産 3,000万円
ウェブサイト https://hellokcb.or.jp/
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公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー(こうえきざいだんほうじんきょうとぶんかこうりゅうコンベンションビューロー、Kyoto Convention & Visitors Bureau)は、文化芸術のための事業の推進・京都府内外への発信、MICE誘致および賓客などの招聘を目的とする公益財団法人[1]

2006年に発足した本団体は前身に、京都府京都市京都商工会議所国立京都国際会館京都市観光協会京都府観光連盟による京都コンベンション推進協議会と京都府と京都市の出資する平安建都千二百年記念協会がある。

主な事業は、京都の文化等の発信と日本国外への観光プロモーション、コンベンション(MICE)の支援である。古典の日の普及活動、京都迎賓館での賓客のもてなし・参観などの支援、MICEの調査・開催支援と広報宣伝などを行なっている。日本国外への観光プロモーションなどのインバウンド誘致事業は、2012年に京都国際観光客誘致推進協議会の事業を引き継いだものであり、2018年からは京都市観光協会に移管し共同で進めている[2]。また、けいはんなコンベンション誘致推進協議会の構成団体として関西文化学術研究都市の推進に参画している[3]

沿革

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  • 1982年 - 京都コンベンション推進協議会が発足。
  • 1985年 - 財団法人平安建都1200年記念協会が発足。
  • 1990年 - 6月、京都コンベンション推進協議会が改組、京都コンベンションビューローが発足[4]
  • 2006年 - 3月、平安建都1200年記念協会が解散。4月、京都コンベンションビューローと統合した京都文化交流コンベンションビューローが発足。
  • 2007年 - 1月9日、財団法人として認定設立。
  • 2011年 - 公益財団法人に移行。

脚注

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  1. ^ 公益法人information”. 公益認定等委員会. 2020年11月7日閲覧。
  2. ^ “京都、日本版DMOとして観光協会が本格始動、訪日プロモーション事業など移管完了で”. トラベルボイス. (2018年3月28日). https://www.travelvoice.jp/20180328-108193 
  3. ^ 財団概要”. 京都文化交流コンベンションビューロー. 2020年11月28日閲覧。
  4. ^ 1972年に京都市観光協会内に設立された京都コンベンションビューローとは異なる。

外部リンク

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