張碓町
（張碓から転送）
張碓町 | |
|---|---|
 地区内を走る国道5号（2009年9月） | |
  張碓町 張碓町の位置 | |
| 北緯43度9分20.63秒 東経141度7分7.62秒 / 北緯43.1557306度 東経141.1187833度 | |
| 国 |
 日本 |
| 都道府県 |
 北海道 |
| 市町村 |
 小樽市 |
| 人口 | |
| • 合計 | 735人 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
047-0266 |
| 市外局番 | 0134[2] |
| ナンバープレート | 札幌 |
地理
[編集]小樽市東部、日本海沿いの切り立った断崖に面しており、国道5号が整備されるまでは張碓峠といわれたほど所々に急峻な岸壁や山々が迫る。 張碓川の谷間に集落が広がる他、東部地区はニュータウンとして利用されている。
地名の由来
[編集]地区内にある沢を指すアイヌ語による名称「ハルウシ[3]」〔食料・群生する〕に由来する[4]。同地にオオウバユリ・ギョウジャニンニクなどの山菜が生えていたことによる。
河川
[編集]- 張碓川
- 礼文塚川
- 張碓仲川
- 張碓川神社沢川
- 和宇尻川
- 相岸尼川
- 春香川
歴史
[編集]![[icon]](/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Wiki_letter_w_cropped.svg){kind=small} | この節の加筆が望まれています。 |
明治初期張碓村が成立。1902年（明治35年）小樽郡熊碓村、朝里村、張碓村、銭函村が合併し、二級町村制施行、新たに朝里村となる。1940年（昭和15年）に朝里村が小樽市に編入されその一部（大字張碓村）となる[5]。1943年（昭和18年）に小樽市大字張碓村が国道5号を境に張碓町と春香に分割され、現在の区域となる[6]。
交通
[編集]鉄道
[編集]- 北海道旅客鉄道（JR北海道）
路線バス
[編集]- 北海道中央バス - 小樽桂岡線
- ジェイ・アール北海道バス - 手65・宮65 小樽線
道路
[編集]施設
[編集]- 郵便局
- 張碓郵便局
- 小学校
- 小樽市立張碓小学校
- 名所・観光スポット
- 恵比須島
- 張碓橋（土木学会選奨土木遺産）
祭り・イベント
[編集]- 張碓神社例大祭(6月上旬)
脚注
[編集]- ^ 小樽市 (2017年3月13日). “小樽市の人口（平成29年）”. 小樽市. 2017年4月8日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年4月8日閲覧。
- ^ アイヌ語ラテン翻字: haru-us
- ^ “アイヌ語地名リスト ノブト～ヒラキ P101-110”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2014年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月20日閲覧。
- ^ 『北海道の地名 日本歴史地名大系1』p.594-595,605
- ^ 『北海道の地名 日本歴史地名大系1』p.611
参考文献
[編集]- 『北海道の地名 日本歴史地名大系1』平凡社、2003年。ISBN 4-582-49001-8。
 | この項目は、日本の町・字に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ:日本の町・字/Portal:日本の町・字）。 |
| この項目は、北海道に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:日本の都道府県/北海道）。 |
|
朝里 | (日本海) |
| |
| 新光町 | 
|
銭函 | ||
 張碓町 
| ||||
| ||||
| 春香町 |
| 東部地域 | |
|---|---|
| 中央部地域 | |
| 西部地域 | |
 カテゴリ | |