ひさご塚古墳
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ひさご塚古墳 | |
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別名 |
ひょうたん塚 彼杵の古墳(史跡指定名称) |
所在地 |
長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷字古金屋道上430番地5[1] ※上記リンク先の所在地は、文化財指定当時の自治体である彼杵町時代の郷の地名(住所表記)のままとなっているため注意。 |
位置 | 北緯33度2分8秒 東経129度55分12秒 / 北緯33.03556度 東経129.92000度座標: 北緯33度2分8秒 東経129度55分12秒 / 北緯33.03556度 東経129.92000度 |
形状 | 前方後円墳 |
規模 | 全長58.8m(後円部直径37.7m、高さ6.3m、くびれ部の幅11.0m、前方部長さ21.1m、幅18.5m、高さ2.6m) |
築造時期 | 5世紀 |
被葬者 | 不明 |
史跡 | 1950年(昭和25年)県指定史跡「彼杵の古墳」 |
地図 |
ひさご塚古墳(ひさごづかこふん)は、長崎県東彼杵郡東彼杵町にある古墳。墳形は前方後円墳。ひょうたん塚とも呼ばれる。1950年(昭和25年)4月10日に「彼杵の古墳(そのぎのこふん)」の名称で長崎県指定史跡に指定された[1]。
概要
[編集]古墳時代中期にあたる5世紀前半に築造された前方後円墳で、長崎県内最大級の規模を持つ[1]。
現在は、道の駅彼杵の荘に隣接する「歴史公園 彼杵の荘」内にある。復元が行われたため、完全な形の前方後円墳を見学することができる。また、同公園内の歴史民俗資料館に副葬品などが展示されている。