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御堂筋フロントタワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
御堂筋フロントタワー
地図
施設情報
所在地 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13
座標 北緯34度41分51.5秒 東経135度30分00.6秒 / 北緯34.697639度 東経135.500167度 / 34.697639; 135.500167座標: 北緯34度41分51.5秒 東経135度30分00.6秒 / 北緯34.697639度 東経135.500167度 / 34.697639; 135.500167
状態 完成
着工 2008年平成20年)5月
竣工 2010年平成22年)1月
用途 事務所店舗駐車場
地上高
高さ 89.1m
各種諸元
階数 地上20階、塔屋1階、地下1階
敷地面積 1,737.88
延床面積 18,201.47
構造形式 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造
関連企業
設計 三菱地所設計
施工 鹿島建設
デベロッパー 御堂筋共同ビル開発特定目的会社
所有者 アジア2特定目的会社
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御堂筋フロントタワー(みどうすじフロントタワー)は、大阪府大阪市北区に所在するオフィスビルである。

概要

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梅田新道交差点の近く、御堂筋沿いに位置する高層オフィスビルである。WeWorkが一棟借りをしており、コワーキングスペース「WeWork御堂筋フロンティア」[1]となっている。

梅田東映会館(大阪東映会館)の跡地に、三菱地所と地権者であった大洋リアルエステートが共同で設立したSPC「御堂筋共同ビル開発特定目的会社」が施主となり、鹿島建設の施工にて開発を進めて2010年には竣工するも、関係者間のトラブルなどによってSPCは資金調達ができず、2011年4月に破綻した[2]

その後は長らく空きビルの状態で放置されていたが、2018年9月にラサール・インベストメント・マネージメントのSPC「フロンティアプロパティー合同会社」が当ビルの土地を141億3千万円、建物を1万円で取得し[3][4]、2019年6月には「WeWork御堂筋フロンティア」が開業した。なお、WeWorkの関西における出店は2018年12月開業のなんばスカイオに続き、2店目である[5]

2020年4月には、イギリスのプルーデンシャル傘下であるM&G Real EstateのSPC「アジア2特定目的会社」が約330億円で取得した[6]

交通

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脚注

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