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徳田秋聲記念館

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徳田秋声記念館から転送)
徳田秋聲記念館
Tokuda Shusei Kinenkan Museum
施設入口
徳田秋聲記念館の位置(金沢市街内)
徳田秋聲記念館
徳田秋聲記念館の位置
徳田秋聲記念館の位置(金沢市内)
徳田秋聲記念館
徳田秋聲記念館 (金沢市)
施設情報
正式名称 徳田秋聲記念館[1]
来館者数 6,893人(2010年(平成22年)度)[2]
館長 上田正行[3]
事業主体 金沢市[1]
管理運営 公益財団法人金沢文化振興財団[4]
延床面積 約560m2
開館 2005年(平成17年)4月7日
所在地 920-0831
石川県金沢市東山一丁目19番1号[1]
位置 北緯36度34分15.3秒 東経136度40分1.5秒 / 北緯36.570917度 東経136.667083度 / 36.570917; 136.667083座標: 北緯36度34分15.3秒 東経136度40分1.5秒 / 北緯36.570917度 東経136.667083度 / 36.570917; 136.667083
アクセス 金沢駅からバス15分
外部リンク 徳田秋聲記念館
プロジェクト:GLAM
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徳田秋聲記念館(とくだしゅうせいきねんかん)は、石川県金沢市東山にある、徳田秋声に関する文化施設である。

概要

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金沢市出身の小説家である徳田秋声の作品や業績を伝え、市民がその文学作品に親しむことを目的[1]に、金沢市が2005年(平成17年)に開設した。秋声の生誕地(金沢市横山町)に近く、浅野川に架かる梅ノ橋のたもとにある。

施設

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施設は、1階と2階に展示室を備え、秋声の直筆原稿や遺品などを展示している。1階には秋声のあゆみを伝える常設展示室や秋声の代表作に登場する女性を人形と映像で紹介するシアターがあるほか、東京都文京区本郷にあった秋声の書斎が再現されている。2階には常設展示室と企画展示室が1室ずつと、浅野川の流れを見ながら休憩ができる文学サロンなどが設けられている。ガラス張りの1階玄関ホールは2階までの吹き抜けで明るい空間となっている。また入口前には展望デッキがあり、浅野川周辺の景色を眺めたり、直接河川敷に降りることができる。

川の向かい側には同じく金沢出身で尾崎紅葉に師事していた泉鏡花の記念館がある

利用案内

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開館時間
9時 - 17時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般…310円
団体(20名以上)…260円
65歳以上…210円(祝祭日は無料)
障害者手帳所持者…210円(祝祭日は無料)
高校生以下…無料

金沢市文化施設共通観覧券が使用できる[5]

周辺施設

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交通アクセス

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  • 金沢駅東口バス乗り場からバスで15分「橋場町」バス停下車徒歩3分
  • 金沢ふらっとバス(材木ルート)「梅の橋」バス停下車
  • 乗用車駐車場2台

脚注

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  1. ^ a b c d 「徳田秋聲記念館条例」(金沢市)2022年11月22日閲覧
  2. ^ [リンク切れ]「大拙館、迷うのも味わい? 看板目立たず迷子続出」『北國新聞』2011年11月5日
  3. ^ 秋声 偏見なく庶民描く 記念館の上田館長 短編の魅力語る(2021年9月11日、中日新聞)2022年11月22日閲覧
  4. ^ 指定管理者制度導入施設一覧(金沢市公式ページ)2022年11月22日閲覧
  5. ^ 金沢市文化施設共通観覧券(公益財団法人金沢文化振興財団)2022年11月22日閲覧

関連項目

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外部リンク

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