中村康隆
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(心譽康隆から転送)
中村 康隆(なかむら こうりゅう、譽号:心譽、1906年4月28日 - 2008年5月8日[1])は、浄土宗の僧侶。知恩院門跡第86世浄土門主。僧階は大僧正。自坊は静岡県静岡市清水区の実相寺。
略歴
[編集]- 1906年(明治39年) - 静岡県に生まれる。
- 1975年(昭和50年)~1978年(昭和53年) - 大正大学学長。
- 1982年(昭和57年)~1993年(平成5年) - 増上寺法主。
- 1993年(平成5年) - 浄土門主、知恩院第86世門跡に就任。
- 1994年(平成6年) - 全日本仏教会会長。
- 2007年(平成19年) - 高齢・健康上の理由から浄土門主知恩院門跡を退任し、名誉門主となる。後任は坪井俊映
- 2008年(平成20年) - 自坊にて遷化。法名は「弌蓮社大僧正心誉上人念阿浄業康隆大和尚」
著作
[編集]単著
[編集]- 『宗教学小論集―天の饗宴と地上の饗宴―』国書刊行会、1978年
編著
[編集]- 『仏教民俗の領域』国書刊行会、1978年
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ “中村康隆さんが死去|部落解放同盟中央本部”. bll.gr.jp (2008年6月9日). 2021年12月9日閲覧。
外部リンク
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