愛知県立西尾高等学校
表示
愛知県立西尾高等学校 | |
---|---|
北緯34度52分59.3秒 東経137度3分18.5秒 / 北緯34.883139度 東経137.055139度座標: 北緯34度52分59.3秒 東経137度3分18.5秒 / 北緯34.883139度 東経137.055139度 | |
過去の名称 | 愛知県立西尾中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 愛知県 |
学区 |
三河学区 普通科Bグループ[注釈 1] |
併合学校 |
愛知県立西尾高等女学校 愛知県立幡豆高等学校 |
校訓 | 「進取」「自主」「克己」 |
設立年月日 | 1918年(大正7年)2月22日 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 一色(1952年(昭和27年)独立) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制[1] |
学校コード | D123210000946 |
高校コード | 23184D |
所在地 | 〒445-0803 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
愛知県立西尾高等学校(あいちけんりつ にしおこうとうがっこう)は、愛知県西尾市桜町にある公立高等学校。
概要
[編集]旧制学校以来の伝統校。西尾市、幡豆郡を中心とした西三河南部における進学校であり、安城市、碧南市、蒲郡市、岡崎市、幸田町からの通学生も多い。
沿革
[編集]旧西尾高等女学校
[編集]- 1918年(大正7年)2月22日 - 西尾町立西尾高等女学校、設立認可される[広報 1]。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 県立移管により愛知県立西尾高等女学校と改称。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により愛知県立幡豆高等学校となる。
旧制西尾中学校
[編集]西尾高等学校
[編集]- 1948年(昭和23年)10月1日 - 愛知県立幡豆高等学校と愛知県立西尾高等学校が合併して(新)愛知県立西尾高等学校となり、男女共学となる。
- 1949年(昭和24年) - 総合制実施により愛知県立西尾実業高等学校と合併。一色町及び吉田町の定時制農業課程も分校として併置。
- 1950年(昭和25年) - 高等学校再配置転換により、旧西尾実業高等学校(現愛知県立鶴城丘高等学校)および吉田分校が分離。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 一色分校が愛知県立一色高等学校として分離独立。
- 1995年(平成7年) - 講堂兼体育館改築。
- 2009年(平成21年) - 特別教室図書館棟竣工。
- 2017年(平成29年)6月28日 - 通用門門柱が国の登録有形文化財に登録された[1][2]。
- 2018年(平成30年) - 創立100周年。記念事業としてランニングコースが設置される。
- 2026年(令和8年)4月 - 附属中学校を開校させることで中高一貫校となり、中学校に国際探究コース(80名)を設置予定[3]。
教育目標
[編集]教育基本法に則り、知性高く、情操豊かで、進取の気性、自主的な精神、強固な克己心を備えた健康な国民を育成する。
著名な出身者
[編集]学術
[編集]政治家
[編集]経営者
[編集]- 榊原栄一(スギ薬局会長兼スギホールディングス社長)
- 杉浦広一(スギ薬局創業者・元社長、スギホールディングス創業者・元社長)
芸術
[編集]- 茨木のり子(詩人)
- 岩井俊雄(メディアアーティスト)
- 岡安辰雄(演劇評論家、ジャーナリスト)
- 加納新太(ライトノベル作家)
- 斎藤吾朗(画家)
- 名倉弘雄(日本画家)
- 牧ヒデアキ(建築家、写真家)
- 山本眞輔(彫刻家、日本芸術院会員、公益社団法人日展理事)
- 山本正之(シンガーソングライター)
スポーツ
[編集]- 稲垣博愛(元プロ野球選手)
- 伊與田好彦(バスケットボール指導者)
- 安野努(アスレチックトレーナー)
芸能人・俳優
[編集]- 近藤公園(俳優)
- 小山茉美(声優)
- 颯田圭子(元CBCアナウンサー)
- 神取恭子(元メ〜テレアナウンサー)
- 塚本一平(フリーアナウンサー、ゴルフ指導者、元福井放送アナウンサー)
- 平山未夢(信越放送アナウンサー)
その他
[編集]- 鈴木裕之(ヨーヨー世界チャンピオン)
最寄り駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 旧・三河2群
出典
[編集]- ^ 西尾市の文化財 愛知県立西尾高等学校通用門門柱 - 西尾市役所
- ^ 相坂穣 (2017年3月11日). “文化審議会答申 県内対象 重要文化財 万葉集(紀州本) 登録有形文化財 県立高13校正門など”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 県内版 26
- ^ “愛知県 中高一貫教育導入方針(案)”. 愛知県. 2022年12月12日閲覧。