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下岩崎駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
戸羽川駅 (初代)から転送)
下岩崎駅*
しもいわさき
SHIMO IWASAKI
高見 (0.5 km)
(0.7 km) 戸羽川
所在地 岐阜県岐阜市
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 高富線
キロ程 1.8 km(長良北町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1913年(大正2年)12月25日
備考 * 1934年に戸羽川駅から改称。
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下岩崎駅(しもいわさきえき)は、かつて岐阜県岐阜市にあった、名古屋鉄道高富線

歴史

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1913年に高富線が長良軽便鉄道の路線として開業した当初より存在する。開業時の駅名は戸羽川駅(とばがわえき)であった。駅名が下岩崎駅に改称するのは1934年のことで、このとき当駅と入れ替わるように隣の継子渕駅が戸羽川駅に改称している[1]。高富線は戦後のモータリゼーションの中、バスより劣る輸送力が仇となって1960年に廃止[2]、当駅もあわせて廃駅となった。

駅構造

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相対式2面2線の乗り場が設けられ、交換設備、待合所が設置されていた。

隣の駅

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名古屋鉄道
高富線
高見駅 - 下岩崎駅 - 戸羽川駅

脚注

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  1. ^ a b 日本鉄道旅行地図帳 追加・訂補一覧 7号 東海”. 鉄道フォーラム. 2016年7月10日閲覧。
  2. ^ 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、24頁。ISBN 4-87670-097-4 
  3. ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1914年1月12日(国立国会図書館デジタル化資料)
  4. ^ 今尾恵介(監修)日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、53頁。ISBN 978-4-10-790025-8 
  5. ^ a b c d e 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、219-230頁。ISBN 4-87670-097-4 
  6. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、884頁。 

関連項目

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