新幸橋ビルディング
表示
(新幸橋ビルから転送)
新幸橋ビルディング | |
---|---|
情報 | |
用途 | オフィス |
設計者 | 三菱地所設計、東電設計[1] |
管理運営 | 東電不動産 |
構造形式 |
地上 - 鉄骨造 地下 - 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 | 5,983 m² [2] |
建築面積 | 3,255 m² |
延床面積 | 53,322 m² |
階数 | 地上22階、地下6階 |
高さ | 102m[3] |
竣工 | 1997年3月[2] |
所在地 |
〒100-0011 東京都千代田区内幸町一丁目5番3号 |
座標 | 北緯35度40分09.12秒 東経139度45分26.28秒 / 北緯35.6692000度 東経139.7573000度座標: 北緯35度40分09.12秒 東経139度45分26.28秒 / 北緯35.6692000度 東経139.7573000度 |
新幸橋ビルディング(しんさいわいばしビルディング)は、東京都千代田区内幸町一丁目に建つ超高層ビルである。別称は東京電力新別館[4]。阪急阪神ホテルズ、東京電力、東電不動産が区分所有し、賃貸オフィスビルとして供されている。福島第一原子力発電所事故の損害賠償問題に際し、建物の売却が検討されたが実現しなかった[5]。
主な入居企業
[編集]下層部には、1階の東京電力原子力情報コーナー[6]など東電関係の部署が入る。9階から21階にかけては、2014年9月に電通テックが築地の電通テック本社ビルから移転した[7]。建物前面には公開緑地があり[8]、その地下には、隣接する第一ホテルのフィットネス施設が開設されている[9]。
周辺
[編集]最寄駅の東京メトロ銀座線新橋駅からは地下通路でつながり、第一ホテルアネックス(内幸町平和ビル)、千代田区立内幸町ホールに隣接する。周囲には東電関連の不動産が多く[10]、北東側100m弱には東京電力本社ビルがある。西側はす向かいの東新ビルは東電不動産が所有していたが、NTT都市開発に売却され、再開発のため解体された。
脚注
[編集]- ^ 森村設計
- ^ a b 東電設計
- ^ blue-style.com
- ^ bb-building.net
- ^ 東京電力に関する経営・財務調査委員会報告書を踏まえた経営合理化策等の対処方針 (PDF) (原子力損害賠償支援機構・東京電力、2011年10月28日)
- ^ 原子力情報コーナー
- ^ 『本社移転に関するお知らせ』(pdf)(プレスリリース)電通テック、2014年8月8日 。2015年9月4日閲覧。
- ^ 三菱地所設計 環境共生への取り組み Vol.2 (PDF)
- ^ 第一ホテル東京 フィットネス&アクアゾーン
- ^ “東京電力が大リストラで不動産を大量放出 極秘入手!東電グループ保有の全126物件”. 週刊ダイヤモンド. (2011年6月3日) 2015年9月4日閲覧。
日比谷ダイビル | 内幸町広場 | 第一ホテルアネックス | ||
内幸町ダイビル | (JR東日本) | |||
新幸橋ビルディング | ||||
アーバンネット内幸町ビル | 第一ホテル東京 |