日清紡マイクロデバイス
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(新日本無線から転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒103-8456 東京都中央区日本橋横山町3番10号 |
設立 | 1959年9月8日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 7010001045862 |
代表者 |
代表取締役社長 田路悟 代表取締役専務 森田謙一 |
資本金 |
52億2007万5750円 (2015年3月末現在) |
売上高 | 360億8400万円(2020年12月31日時点)[1] |
営業利益 | ▲27億2100万円(2020年12月31日時点)[1] |
経常利益 | ▲30億1000万円(2020年12月31日時点)[1] |
純利益 | ▲40億5100万円(2020年12月31日時点)[1] |
純資産 | 89億2500万円(2020年12月31日時点)[1] |
総資産 | 355億9900万円(2020年12月31日時点)[1] |
従業員数 |
単独1,271名、連結2,659名 (2015年3月末現在) |
決算期 | 3月末 |
主要株主 | 日清紡ホールディングス 100% |
外部リンク | https://www.nisshinbo-microdevices.co.jp/ |
日清紡マイクロデバイス株式会社(にっしんぼうマイクロデバイス)は、東京都中央区に本社を置く日清紡ホールディングスのグループ会社で、マイクロ波電子管や半導体などを製造するメーカである。
沿革
[編集]新日本無線株式会社
- 1959年9月8日 - 日本無線の子会社として、埼玉日本無線株式会社設立。
- 1961年3月 - 新日本無線に改称。
- 1961年12月 - 日本無線と米レイセオン社との合弁会社になる。
- 1991年11月 - 株式を店頭公開。
- 2000年10月 - 東京証券取引所2部上場。
- 2002年9月 - 東京証券取引所1部上場。
- 2005年12月 - 日清紡績(現・日清紡ホールディングス)が親会社となる。
- 2018年
リコー電子デバイス株式会社
日清紡マイクロデバイス株式会社
所在地
[編集]- 本社 - 東京都中央区日本橋横山町3番10号
- 川越事業所 - 埼玉県ふじみ野市福岡2丁目1番1号
- 池田事業所 - 大阪府池田市姫室町13-1
- やしろ事業所 - 兵庫県加東市佐保30-1
- 佐賀事業所 - 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町立野950
- 長崎テクニカルセンター - 長崎県佐世保市三浦町2-1
関連会社
[編集]特徴
[編集]この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
エンドユーザにとっては、レイセオン直系の技術とも言えるオペアンプが有名である。2015年現在、テキサス・インスツルメンツ、アナログ・デバイセズと並び、DIP形オペアンプを製造販売する数少ないメーカであり、日本を代表するオペアンプメーカでもある。オーディオマニア向けに消費電力を度外視して音質を追求したMUSESシリーズ[5]が話題になった[6]。現在ではMUSESのノウハウを採用した廉価版製品等がラインナップに取り揃えられている。
注記
[編集]- ^ a b c d e f 新日本無線株式会社 第86期決算公告
- ^ a b 日清紡ホールディングス株式会社による新日本無線株式会社の完全子会社化に関する株式交換契約の締結に関するお知らせ日清紡ホールディングス・新日本無線 2018年5月10日
- ^ “マイクロデバイス事業における連結子会社の統合について”. 日清紡ホールディングス株式会社. 2021年10月12日閲覧。
- ^ “(開示事項の経過)マイクロデバイス事業における連結子会社の統合及び商号変更並びに代表者の異動について”. 日清紡ホールディングス株式会社. 2021年10月12日閲覧。
- ^ MUSES オフィシャル Webサイト
- ^ 「オーディオ用オペアンプのF1カー」,新日本無線がコスト度外視の高音質品を量産へ