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春ラ!ラ!ラ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「春ラ!ラ!ラ!」
石野真子シングル
初出アルバム『恋のディスク・ジョッキー MAKO IV』
B面 恋のジョギング
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル アイドル歌謡曲
時間
レーベル ビクター
作詞 伊藤アキラ
作曲 森田公一
チャート最高順位
石野真子 シングル 年表
ジュリーがライバル
(1979年)
春ラ!ラ!ラ!
(1980年)
ハートで勝負
(1980年)
テンプレートを表示

春ラ!ラ!ラ!」(はるラララ)は、1980年1月1日に発売された、石野真子の通算8枚目のシングル。

解説・エピソード

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  • 作詞家・作曲家は共に、石野のシングルでは初めてとなる伊藤アキラが作詞を、石野が芸能界デビューの契機となる『スター誕生!』の審査員を務めた、森田公一が作曲をそれぞれ手掛けた。
  • 石野の楽曲の中で本楽曲は、自己最大となる16万枚のセールスを記録し、また、オリコンチャートの最高位は、デビュー曲「狼なんか怖くない」の17位を上回る16位にランクイン。さらに、1980年度のオリコン年間順位でも、100位内(93位)にランクインした[1]
  • TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』の1980年2月7日放送分では、同番組で石野自身初登場の10位に入り、手作りのクッキーを持参して出演。なお当番組の初ランク時には、アルバムに直筆のサインを書くのが恒例と成っているが、石野は1枚のアルバムに何人も描くものと思い込み、左上部の片隅にだけ小さくサインしていた。
  • 当時この楽曲がヒット中だった音楽番組での石野は、レコード音源よりも少しキーを高くして歌唱披露する事が多かった。
  • 2015年3月30日、TBS系列あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル』に石野真子が出演。当曲を歌唱披露前のトークで、司会者の安住紳一郎は「意外にも歌詞をよく見てみると、かなり過激な内容なんですね」と苦笑しつつ指摘の後、石野が「その当時『春と言う字は三人の日と書きます』って、『こんなふざけた詞、どうするんだ!?』って(ビクター)レコード会社で会議に成ったそうです」等の逸話を明かす。更に安住が「その3人は私と、今の彼と、前に好きだった元彼なんですよね。それで彼と、その元彼とに『あなたも話あうから楽しいわよ』という…」とツッコミを入れると、石野は「そうです、『きっと話合うでしょう?』ってね。なんて言う歌なんでしょうね…スミマセン」と大笑いが止まらなかった[2]

収録曲

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  1. 春ラ!ラ!ラ! [3:47]
    作詞:伊藤アキラ/作曲:森田公一/編曲:竜崎孝路
  2. 恋のジョギング [3:10] 
    作詞:松本礼児/作曲:幸耕平/編曲:船山基紀

関連作品

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脚注

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関連項目

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