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鍋島紀久子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朝香宮紀久子女王から転送)
鍋島 紀久子
(紀久子女王)
1920年代
続柄 朝香宮鳩彦王第1王女子

全名 鍋島 紀久子(なべしま きくこ)
身位 女王 →(皇籍離脱
敬称 殿下 →(皇籍離脱)
お印 花印
出生 1911年9月12日
東京府東京市芝区・朝香宮邸
(現:東京都港区白金台
死去 (1989-02-12) 1989年2月12日(77歳没)
配偶者 鍋島直泰
子女 鍋島直要
父親 朝香宮鳩彦王
母親 鳩彦王妃允子内親王
栄典 勲二等宝冠章
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鍋島 紀久子(なべしま きくこ、1911年明治44年〉9月12日 - 1989年平成元年〉2月12日)は、日本の元皇族。旧名は、紀久子女王朝香宮鳩彦王同妃允子内親王の第1王女子。弟に孚彦王正彦王、妹に湛子女王がいる。お印は花印。旧肥前佐賀藩主鍋島家第13代当主の侯爵鍋島直泰の夫人。

人物

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1931年昭和6年)5月12日に、鍋島直泰と結婚し[1]1936年(昭和11年)に長男の直要が誕生した。直要はのちに家督を継いで鍋島家第14代当主となった。鍋島直正の子孫である。

栄典

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脚注

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  1. ^ 『官報』第1308号、「告示」1931年5月13日。
  2. ^ 『官報』第849号、「叙任及辞令」1929年10月28日。p.672
  3. ^ 『官報』第1303号、「叙任及辞令」1931年05月07日。p.161

関連書籍

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外部リンク

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