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木 (流山市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 関東地方 > 千葉県 > 流山市 > 木 (流山市)
流山市立南流山小学校
流山市立南流山小学校
木の位置(千葉県内)
木
木の位置
北緯35度50分4.7秒 東経139度53分55.9秒 / 北緯35.834639度 東経139.898861度 / 35.834639; 139.898861
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 流山市
設置 1889年明治22年)
面積
 • 合計 1.084400 km2
標高
4.4 m
人口
2017年(平成29年)11月1日現在)[1]
 • 合計 3,788人
 • 密度 3,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-0162[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 野田
※座標・標高は流山市立南流山小学校付近

(き)は、千葉県流山市の地名。郵便番号は270-0162[2]2022年(令和4年)2月1日現在の面積は1.084400km2[4]

概要

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流山市の南部に位置し、同市の最南端の町である。現在は広範囲が田園地帯であるが、北部の南流山小学校付近を除く木の全域が、千葉県施行による「流山都市計画事業木地区一体型特定土地区画整理事業」の区画整理地となっており、住宅街としての整備が進められていて、近年住宅やマンションが急増している。また、小学校周辺は空き地が多かったが近年では自転車店や英会話スクールなどもオープンしており賑わいを見せている。 また、電化製品店スーパーマーケットホームセンターなどの大型店が一部に密集している。

東は松戸市新松戸・西は埼玉県三郷市三郷・早稲田・岩野木・茂田井、南は松戸市七右衛門新田、北は南流山流山と接している。

沿革

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  • 1869年明治2年) 葛飾県葛飾郡守谷町となる。
  • 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県葛飾郡木村となる。
  • 1873年(明治6年) 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡木村となる。
  • 1889年(明治22年) 東葛飾郡流山町、加村、西平井村、鰭ケ崎村、三輪野山村と合併し、東葛飾郡流山町大字木となる。
  • 1951年昭和26年)4月1日 八木村、新川村と合併し、東葛飾郡江戸川町大字木となる。
  • 1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町に改称。再び、東葛飾郡流山町大字木となる。
  • 1967年(昭和42年)1月1日 市制施行により、流山市大字木となる。

小字

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木には11の小字が存在する。ここでは北から順に列挙する。

  • 蛭田(北部が1988年(昭和63年)に南流山八丁目に編入)
  • 流作
  • 小沼(大部分が1988年(昭和63年)に南流山八丁目に編入)
  • 寅之起(北部が1988年(昭和63年)に南流山六丁目に編入)
  • 前田 
  • 下谷
  • 堀向
  • 膝丸
  • 膝丸後
  • 膝丸前
  • 神明

世帯数と人口

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2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
1,376世帯 3,788人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5][6]

番地 小学校 中学校
全域 流山市立南流山小学校 流山市立南流山中学校

施設

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脚注

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  1. ^ a b 町丁字別・男女別人口(世帯数含む) 【各月1日】”. 流山市 (2017年11月2日). 2017年11月28日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月28日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月28日閲覧。
  4. ^ 千葉県流山市大字木 - 人口総数及び世帯総数”. 人口統計ラボ. 2015年5月4日閲覧。
  5. ^ 流山市立小学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。
  6. ^ 流山市立中学校通学区域 地番別”. 流山市 (2017年9月15日). 2017年11月28日閲覧。