本多芸能スポーツサービス
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(本田芸能から転送)
種類 | 株式会社 |
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略称 | 本多芸能、HGSS |
本社所在地 |
日本 〒101-0033 東京都千代田区岩本町一丁目 |
本店所在地 |
〒165-0023 東京都中野区江原町二丁目22番6号 |
設立 |
1991年7月 (創業は1951年4月[1]) |
業種 | サービス業 |
代表者 | 本多徳裕(代表取締役社長) |
資本金 | 1千万円 |
売上高 | 16億9300万円(2008年3月) |
従業員数 | 29名(2008年時点) |
決算期 | 毎年3月 |
関係する人物 | 本多徳太郎(創業者) |
特記事項:略歴 1951年4月:創立 1991年7月:株式会社化 2009年1月14日:倒産 |
株式会社本多芸能スポーツサービス(ほんだげいのう)は、東京都千代田区に本社を置き施設管理・警備・イベント運営を行っていた会社である。
概要
[編集]創業は戦後まもなく(1951年)で、創業者の本多徳太郎が力道山から当時大人気であったプロレスの会場整理を依頼されたのが発端であった。その後は首都圏テレビ局のイベントなどを軸に各種イベント等の案内整理を行っていたが徐々にテレビ局の警備(局舎、タレント、公開イベント等)、番組制作の運営等に主軸を移していく(制作協力した番組にはアメリカ横断ウルトラクイズもあった)。
テレビ局の仕事(笑っていいとも!(フジ)、ミュージックステーション(テレビ朝日))も行っているがコンサート・イベント警備(モーニング娘。など)なども行っていた。2004年には日本展示会協会の「日展協AWARDS」展示会サポート部門に入賞している[2]。
2009年1月14日 東京地方裁判所へ自己破産を申請、負債額は約7億8000万円[3][1]。
破産後は社員たちがそれぞれアドゲイプロモーション、エスタシオン、ブリッジ、スタートポイントなど同業の会社を立ち上げ、本多芸能で受けていた仕事を引き継いでいる。
エピソード
[編集]- とんねるずのコントの中で「本多芸能のみなさ~ん」といって係員を呼ぶシチュエーションが存在する。
脚注
[編集]- ^ a b “本多芸能スポーツサービスが自己破産…イベント運営”. レスポンス. (2009年1月15日) 2017年3月25日閲覧。
- ^ 日展協AWARDS表彰受賞者リスト(2002年 - 2014年) (PDF)
- ^ 大型倒産速報 帝国データバンク