東京ガスビルディング
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東京ガスビルディング | |
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施設情報 | |
所在地 | 東京都港区海岸一丁目5番20号 |
座標 | 北緯35度39分12.3秒 東経139度45分30.3秒 / 北緯35.653417度 東経139.758417度座標: 北緯35度39分12.3秒 東経139度45分30.3秒 / 北緯35.653417度 東経139.758417度 |
状態 | 完成 |
竣工 | 1984年2月13日 |
用途 | オフィス |
地上高 | |
屋上 | 116m |
各種諸元 | |
階数 | 地下2階、地上27階、塔屋1階 |
敷地面積 | 17,349 m² [1] |
建築面積 | 7,966 m² [1] |
延床面積 | 80,726 m² [1] |
構造形式 | 鉄骨構造、鉄骨鉄筋コンクリート構造[2] |
関連企業 | |
設計 | 三菱地所 |
施工 | 清水建設 |
所有者 | 東京ガス |
東京ガスビルディング(とうきょうがすビルディング)は、東京都港区海岸一丁目にある超高層ビル。
概要
[編集]1984年に完成し、東京ガスが本社および供給指令センター[3]を置いている。105-8527の個別郵便番号を持つ[4]。首都高速都心環状線を挟んだ東芝ビルとほぼ同時期に建設され、浜松町駅とは東芝と共同で設置した専用通路で結ばれている。1985年には、東芝ビルとともに「芝浦・海岸地区特定街区」として第26回BCS賞を受賞した[1]。敷地内には「ガス創業の地」の碑[5]や、旧芝離宮恩賜庭園の南側から発掘された江戸時代の石垣が保存されている[6]。
地域熱供給
[編集]コージェネレーションシステムが設けられ、ビル内で消費される電力の一部を賄っている。また、発生した蒸気は東芝ビル・シーバンスに供給されている[7]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “第26回BCS賞受賞作品(1982年) 芝浦・海岸地区特定街区「東芝ビルディング・東京ガスビルディング」”. 日本建設業連合会. 2017年4月10日閲覧。
- ^ 施工実績 東京ガスビルディング - ウェイバックマシン(2017年4月10日アーカイブ分)
- ^ “東京ガス、30日以内の復旧めざす 大震災どう乗り越える(2)”. 日本経済新聞. (2012年3月7日) 2017年4月10日閲覧。
- ^ “港区海岸の事業者個別郵便番号検索”. 日本郵便. 2017年4月10日閲覧。
- ^ “ガス創業の地”. 港区産業観光ネットワーク. 2017年4月10日閲覧。
- ^ “江戸時代の石垣”. 港区観光協会. 2020年6月27日閲覧。
- ^ “地域熱供給導入事例 芝浦”. 日本熱供給事業協会 (2016年4月1日). 2017年4月10日閲覧。