CQ (日本のバンド)
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(東京酒吐座から転送)
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CQ | |
---|---|
出身地 | 日本 |
活動期間 | 2014年~ |
公式サイト | https://www.cq-band-jp.com/ |
メンバー |
笹渕啓史(ドラム) 渡辺清美(ギター) 菅原祥隆(ギター) 澁谷潤(ボーカル・ギター) 大場和香(ベース) |
CQ(シーキュー)は、元東京酒吐座のメンバーを中心に結成されたロックバンド。
メンバー
[編集]- 笹渕啓史 - ドラム
- Creature Creatureのドラマー。元Plastic Tree、東京酒吐座のメンバー。
- 渡辺清美 - ギター
- 殻、koldcake、Petit Brabanconのギタリスト。acid android及び、Petit Brabanconではantz名義で活動。元東京酒吐座のメンバー。
- 菅原祥隆 - ギター
- Presence of soulのギタリスト。元東京酒吐座のメンバー。
- 澁谷潤 - ボーカル、ギター
- darioのボーカリスト。元honeydip、tronのメンバー。
- 大場和香 - ベース
- PHYCHO DAZE BASS ベースマガジン賞
旧メンバー
[編集]- yuki - ベース
- KenKen × unoグルーヴコンテスト最優秀賞 / 第二回亀田杯ファイナリスト
前身:東京酒吐座
[編集]東京酒吐座(トウキョウ シューゲイザー)は、日本のシューゲイザー・バンド。トリプルギターを擁する6人編成。2010年に結成され、2013年に解散した。
ササブチヒロシが自身の誕生日記念イベントを自身で企画し、2010年10月にShibuya O-WEST(東京都渋谷区)で開催した。このイベントで披露するために一夜限りで結成されたのが東京酒吐座である[1]。
一夜限りのはずであったが、活動は継続され、2011年10月に台湾で開催されるササブチヒロシの生誕イベント兼メジャー・デビュー10周年記念イベントへの出演することになったため、アルバム制作を行うようになった[1]。なお、アルバムは台湾盤が先行発売された[1]。
メンバー
[編集]- ササブチヒロシ - ドラム
- 渡辺清美 - ギター、ボーカル
- 殻のギタリスト。acid androidでもantz名義で活動。
- Yoshi - ギター
- Presence of soulのギタリスト。
- the k - ベース
- 101Aのベース&プログラミング担当。
- 五味誠 - ギター
- ZEPPET STOREのギタリスト。2013年1月に加入[2]。
- アナンダ・ジェイコブズ(Ananda Jacobs) - ボーカル
- 2013年6月加入[3]。
- ロサンゼルス生まれワシントン育ち。モデル、作曲、シンガー。
- 2006年、モデル活動の拠点を移すため東京へ移住。以降、モデル、女優、タレント等マルチに活動し、日本でもドラマ、バラエティ、映画、CM出演など250作品を超える。
来歴
[編集]- 2010年
- 10月、元Plastic Treeのササブチヒロシを中心に結成。 [4][リンク切れ]
- 10月12日、デモ『1st Demo CD』をリリース。
- 2011年
- 11月、1stアルバム『crystallize』をリリース。 リリースツアーでは台湾でもライヴを行なった。
- 2013年
- 1月5日、ZEPPET STOREの五味誠が加入したことを発表。
- 1月23日、MY BLOODY VALENTINEトリビュートアルバム『Yellow Loveless』と、Lemon's Chairとのスプリット盤『Japan Shoegazer as only one』を同時リリース。
- 5月15日、2ndアルバム『turnaround』をリリース。同年加入した五味とムックのミヤをミックスエンジニアに迎えた他、多数のゲストを迎えた作品となった。[5]
- 5月29日、ライヴにて新ボーカリスト・アナンダ・ジェイコブズの加入を発表。
- 10月15日、the k(Bass)の脱退申し出を受けて、10月18日のライブイベント「道玄坂異種格闘技戦 vol.57」への参加をもって解散することを発表[6]。
ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]タイトル | 発売日 | 規格品番 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | crystallize | 2011年10月12日(台湾盤) 2011年11月23日(日本盤) |
NJR-001 | |
2nd | turnaround | 2013年5月15日 | NJR-002 | |
crystallize (10th Anniversary Edition) | 2021年12月15日 | HHCD-013 | HIGHER HELL RECORDS | |
3rd | 月世界遊泳(Moonworld Playground) | 2022年6月8日 | HHCD-014 | HIGHER HELL RECORDS |
EP | Gyoninzaka in the Four Seasons | 2022年12月2日 | ||
turnaround (10th Anniversary Re-Recording) | 2023年12月15日 | HHCD-018 | HIGHER HELL RECORDS |
コンピレーション等
[編集]- japan shoegazer as only one Lemon's Chair/東京酒吐座 (2013年1月23日)
- ※Lemon's Chairとのスプリット盤。「awake」と「silent roar」を収録。
- YELLOW LOVELESS(2013年1月23日)
- ※日本のミュージシャン達によるMY BLOODY VALENTINE『loveless』のトリビュート盤。「only shallow」と「i only said」を収録。
デモ
[編集]- 1st Demo CD(2010年10月12日) ※廃盤
CQとしての来歴
[編集]- 2014年
- 2015年
- 2016年
- 2017年
- 10月24日、ミニアルバム「Black Syrup White Heaven」を発売。リリースパーティーを行う。
- 2018年
- 2月26日、デジタルカードシングル「after the Black Syrup White Heaven」を発売。・・・・・・・・・とダブルリリースパーティーを行う。
ディスコグラフィー
[編集]タイトル | 発売日 | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|
what a Wonderful World | 2014年6月18日 | HHCD-001 | 会場限定販売/300枚限定(シリアルナンバー入り) |
what a Cruel World e.p. | 2014年10月13日 | HHCD-002 | 会場限定販売/200枚限定 |
what a Wonderful World's End | 2015年4月3日 | HHVI-001 | アナログLP盤(Audio CD同梱) |
what a Cruel World's End e.p. | 2015年4月3日 | HHCD-004 | ライブ音源/リミックスエンジニアとしてBORIS Atsuo、downy 青木裕、COALTAR OF THE DEEPERS NARASAKIが参加。 |
From Dusk Till Dawn e.p. | 2015年11月3日 | HHVI-002 | 12インチ45回転アナログEP(Audio CD同梱) |
1989 | 2016年7月8日 | HHVI-003 | 12インチ45回転180g重量盤EP(5曲入CD同梱)/クリトリック・リスとのコラボ |
Communication,Cultural,Curiosity Quotient | 2016年11月2日 | VJR-3199 | 全国流通盤/Vinyl Junkie Recordingsよりリリース |
Black Syrup White Heaven | 2017年10月24日 | HHCD-005 | 会場限定販売/300枚限定 |
after the Black Syrup White Heaven | 2018年2月26日 | HHDC-001 | デジタルカード販売/会場限定/100枚限定/・・・・・・・・・の・が歌うSleeper収録 |
脚注
[編集]- ^ a b c “東京酒吐座(トウキョウ シューゲイザー)、1stアルバムが発売決定!”. CD Journal (2011年9月14日). 2017年10月23日閲覧。
- ^ “ササブチヒロシ率いる東京酒吐座にZEPPET STORE五味加入”. 音楽ナタリー (2013年1月5日). 2017年10月23日閲覧。
- ^ “東京酒吐座にアメリカ人女性ボーカリストが加入”. 音楽ナタリー (2013年5月29日). 2017年10月23日閲覧。
- ^ “東京酒吐座 公式サイト・プロフィール”. 2013年5月27日閲覧。
- ^ “東京酒吐座、新作でミヤ、石井秀仁、桜井青らとコラボ”. 音楽ナタリー (2013年3月23日). 2017年10月23日閲覧。
- ^ “東京酒吐座、今週ラママ公演をもって解散”. 音楽ナタリー (2013年10月15日). 2017年10月23日閲覧。
- ^ “東京酒吐座、tron元メンバーが新シューゲイザーバンド結成”. ナタリー. (2014年5月15日) 2014年6月22日閲覧。
- ^ “CQ、早くも10月に新作発売&全国ツアー実施”. ナタリー. (2014年7月16日) 2014年7月28日閲覧。
- ^ “ササブチヒロシ率いるCQ、新作引っさげツアー開始”. BARKS. (2014年10月9日) 2014年10月25日閲覧。
- ^ “【インタビュー】CQ、轟音に刻む「近未来を舞台にした群像劇」”. BARKS. (2015年3月9日) 2015年4月20日閲覧。
- ^ “【インタビュー】CQ 『Communication, Cultural, Curiosity Quotient』”. ローチケHMV. (2016年10月28日) 2016年10月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- CQ - 公式サイト
- Vinyl Junkie Recordings - CQ - レーベル公式サイト
- Hiroshi Sasabuchi Official Web Site - 笹渕啓史公式サイト
- LOVE CATS(仮) - 澁谷潤ブログ
- WAKO Official Site - 大場和香公式サイト
- 笹渕 啓史 / ササブチ ヒロシ (@buchio7610) - X(旧Twitter)