東和禅寺
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東和禅寺 | |
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所在地 | 台湾台北市東門町(現・中正区)仁愛路、林森南路 |
山号 | なし |
宗派 | 曹洞宗 |
創建年 | 明治43年(1910年) |
曹洞宗大本山台湾別院鐘楼 | |
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中華民国 文化資産 | |
登録名称 | 曹洞宗大本山臺灣別院鐘樓(2012年に改称[1]) |
旧称 | 東和禅寺鐘楼 |
等級 | 直轄市定古蹟 |
文化資産登録 公告時期 | 1998年7月[2] |
位置 | 中華民国(台湾) 台北市中正区 |
建設年代 | 日本昭和5年(1930年) |
歴史
[編集]日本統治時代の明治43年(1910年)に、曹洞宗永平寺と總持寺両大本山の別院として東門町(現・中正区)に建立され、台湾における曹洞宗布教の中心となった。大正3年(1914年)に台湾風の観音禅堂を増設した。戦後、本堂などが中国から来た軍人と庶民の不法占拠で破壊され、廃寺となったが、観音禅堂が台湾人僧侶により接収され、東和禅寺と改称、現在に至る。
1993年に老朽化した本堂が取り壊されたが、1997年に鐘楼が台北市の市定古跡に指定された。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 曹洞宗大本山臺灣別院鐘樓 文化部文化資産局国家文化資産網
- ^ 臺北市政府第918次市政會議1997-08-02,台北市政府秘書処機要組