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東栄町総合社会教育文化施設

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東栄グリーンハウスから転送)
民芸館(左)と花祭会館

東栄町総合社会教育文化施設(とうえいちょうそうごうしゃかいきょういくぶんかしせつ)は、愛知県北設楽郡東栄町大字本郷にある宿泊施設・文化施設・スポーツ施設の総称。

宿泊施設である東栄グリーンハウスのほかに、東栄町立博物館・民芸館・花祭会館の3つの文化施設、7つのスポーツ施設がある。運営は指定管理者の公益社団法人東栄町シルバー人材センター[1]

主な施設

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宿泊施設

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東栄グリーンハウス
1983年(昭和58年)4月竣工、2012年(平成24年)7月にリニューアルオープン[2]。部屋数は20室で最大200人収容可能[3]。宿泊室のほか研修室や体育館、保健室、バーベキュー場があり、社員研修やスポーツ合宿などにも利用される。

文化施設

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東栄町立博物館[4]
1969年(昭和44年)設置[5]。東栄町および北設楽郡で採掘された化石鳥類の剥製、昆虫や植物の標本など約2,500点を保存展示している。
民芸館[4]
1991年(平成3年)設置[5]。東栄町で使用されていた民俗資料や文献など約10,000点を収蔵。県指定有形民俗文化財「産小屋」や町指定有形文化財「金指桝」も展示されている。
花祭会館[4]
1978年(昭和53年)設置[5]。国重要無形民俗文化財である花祭に使用される道具や古文書、映像資料などを保存展示する施設。花祭りで使用される「ざぜぢ」(飾り)作り体験もできる。

スポーツ施設

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総合グラウンド[6]
1972年(昭和47年)設置[5]。400mトラック大のグラウンド。サッカーや陸上競技など各種競技に利用できる。
野球場[6]
1972年(昭和47年)設置[5]。ナイター設備を完備した野球場。
東栄ドーム[6]
1994年(平成6年)設置[5]。雨天でも使用可能な全天候型ドーム。テニスコートが2面、ゲートボールで4面使用できる。また、2000年から毎年5月に開催されている「日本チェンソーアート競技大会in東栄」の会場でもある[7]
テニスコート[6]
1970年(昭和45年)設置[5]。ナイター設備付きのコートが4面使用できる。
弓道場[6]
1988年(昭和63年)設置[5]
B&G海洋センター体育館[6]
1983年(昭和58年)設置[5]。バレーボール2面およびバスケットボール1面、バドミントン3面分のコートが使用できる。このほか、卓球台とミーティングルームも備える。
B&G海洋センタープール[6]
1983年(昭和58年)設置[5]。成人用プール、25m×6コースおよび幼児プールを備えた全天候型屋内プール。

所在地

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所在地
  • 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字大森1番地 - 東栄グリーンハウス、花祭会館
  • 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字大森3番地3 - 東栄町立博物館
  • 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字大森3番地 - 民芸館、テニスコート
  • 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字大森3番地7 - 弓道場、B&G海洋センター
  • 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字上大林1番地 - 総合グラウンド
  • 449-0214 愛知県北設楽郡東栄町大字本郷字上大林2番地 - 東栄ドーム
交通アクセス

脚注

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  1. ^ 社会教育施設における指定管理者制度の利用について” (PDF). 内閣府. 2017年12月27日閲覧。
  2. ^ 公式Webサイト、トップページを参照
  3. ^ 東栄グリーンハウス”. 東栄町観光まちづくり協会. 2017年12月27日閲覧。
  4. ^ a b c 博物館・民芸館・花祭会館”. 東栄町観光まちづくり協会. 2017年12月27日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j 東栄町総合社会教育文化施設設置及び管理に関する条例”. 東栄町. 2021年11月3日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g 近隣施設”. 東栄グリーンハウス. 2017年12月27日閲覧。
  7. ^ チェンソーアート競技大会”. 東栄町. 2017年12月27日閲覧。

外部リンク

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座標: 北緯35度04分05.7秒 東経137度42分16.0秒 / 北緯35.068250度 東経137.704444度 / 35.068250; 137.704444