中国人民解放軍東部戦区
（東部戦区から転送）
| 東部戦区 Eastern Theater Command | |
|---|---|
 | |
| 創設 | 2016年（平成28年）2月1日 |
| 所属政体 |
 中国 |
| 所属組織 | 中国人民解放軍 |
| 部隊編制単位 | 軍管区 |
| 所在地 | 南京市 (戦区司令部) |
| 編成地 | 南京市 (戦区司令部) |
| 愛称 | ETC |
| 上級単位 |
中国共産党中央軍事委員会 中華人民共和国中央軍事委員会 |
| 担当地域 | 江蘇省、上海市、浙江省、福建省、江西省、安徽省 |
| 東部戦区 | |
|---|---|
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| 表記 | |
| 簡体字: | 东部战区 |
| 繁体字: | 東部戰區 |
| 英語： | Eastern Theater Command |
| 上位機関 | |
| 隷下部隊 | |
| 正規軍 |
東部戦区陸軍 東部戦区海軍 東部戦区空軍 |
| 司令官 | 何衛東 上将 |
| 政治将校 | 何平 上将 |
| 戦区司令部 | 南京市 |
| 戦区陸軍機関 | 福州市 |
| スポークスマン | 張春暉 大校 |
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中国人民解放軍東部戦区（ちゅうごくじんみんかいほうぐんとうぶせんく、东部战区、Dōngbù zhànqū、英語: Eastern Theater Command）は、中華人民共和国五大戦区の一つである。南京軍区の管轄区域をそのまま踏襲している。
概要
[編集]2016年2月1日、北京で開催された、中国人民解放軍戦区成立大会において、習近平党総書記（党中央軍事委員会主席兼務）が新しく発足した東部、西部、南部、北部、中部の五つの戦区の司令官と政治委員に軍旗を授与し、「各戦区には平和を維持し、戦争に勝つ使命がある」と訓示した[1]。
東部戦区は台湾への侵攻を主に担うとされており[2]、実際に台湾へ圧力を加えるための軍事的威圧行動も実施している[3]。
管轄区域
[編集]配属部隊
[編集]脚注
[編集]- ^ “習近平主席、中国人民解放軍の５つの「戦区」発足宣言”. 産経新聞. (2016年2月1日) 2017年10月11日閲覧。
- ^ “［衛星でみる安保］「台湾短期制圧」へ布石…読売新聞画像分析”. 読売新聞 (2024年7月18日). 2024年7月18日閲覧。
- ^ “軍事演習発表までの経緯”. 防衛省 (2023年5月). 2024年7月18日閲覧。
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