松山城山ロープウェイ
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(松山城山索道から転送)
松山城山ロープウェイ 路線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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松山城山ロープウェイ(まつやまじょうざんロープウェイ)は、松山城への観光ルートを担う愛媛県松山市が所有する索道である。1955年(昭和30年)8月に開設された[1]。2024年(令和6年)2月に更新されたゴンドラで6代目となる[2]。
路線データ
[編集]駅一覧
[編集]- 東雲口(しののめぐち)駅(北緯33度50分40秒 東経132度46分18.5秒 / 北緯33.84444度 東経132.771806度)
- 長者ヶ平(ちょうじゃがなる)駅(北緯33度50分40秒 東経132度46分5.5秒 / 北緯33.84444度 東経132.768194度)
歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)8月7日:開業
- 2007年(平成19年):駅舎までのエントランス「松山ロープウェー街」が、平成19年度国土交通省手づくり郷土賞(地域整備部門)受賞。
- 2008年(平成20年)4月1日:伊予鉄道が松山城関連施設の管理運営を担う指定管理者となる[3]。
- 2024年2月21日:リニューアル記念式典(翌2月22日から新型ゴンドラ運行)[2]。
リフト
[編集]索道施設として松山城山ロープウェイのほかに松山城山リフトがある(搬器87器で定員1名の一人乗り)[1]。こちらの所要時間は約6分である。1966年(昭和41年)7月13日開業。搭乗券はロープウェイとリフトは共通であり、乗るときに選択できる。遊園地のアトラクション的要素で人気があるが、雨天時は原則として運休する。
ギャラリー
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東雲口駅舎
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リフト(左)、ロープウェイ(右)
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リフト
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4代目ゴンドラ
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初代ゴンドラ「ひよどり号」
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リフトから見える松山城大天守
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “松山市観光施設事業(松山城・索道)経営戦略”. 松山市産業経済部 観光・国際交流課. 2024年2月21日閲覧。
- ^ a b c “松山城山ロープウエーの新ゴンドラお目見え ガラス窓大きく、インバウンド対策も”. 愛媛新聞. 2024年2月21日閲覧。
- ^ 指定管理者制度導入施設一覧