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松山城山ロープウェイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松山城山索道から転送)
6代目のゴンドラ

松山城山ロープウェイ
路線図

左はリフト
右2線はロープウェイ

uWSLa
uPSTR uPENDEa(LG) uPENDEa(RG)
東雲口駅
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uPSTR uPENDEe(LF) uPENDEe(RF)
長者ヶ平駅
uWSLe

松山城山ロープウェイ(まつやまじょうざんロープウェイ)は、松山城への観光ルートを担う愛媛県松山市が所有する索道である。1955年(昭和30年)8月に開設された[1]2024年(令和6年)2月に更新されたゴンドラで6代目となる[2]

路線データ

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  • 全長:327m
  • 最急勾配:23度08分
  • 走行方式:4線交走式
  • 定員:35人(乗務員含む、6代目ゴンドラ)[2]
  • 運転時分:約3分
  • 高低差:62m
  • 駅数:2駅

駅一覧

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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ゴンドラ、2014年
  • 1955年(昭和30年)8月7日:開業
  • 2007年(平成19年):駅舎までのエントランス「松山ロープウェー街」が、平成19年度国土交通省手づくり郷土賞(地域整備部門)受賞
  • 2008年(平成20年)4月1日:伊予鉄道が松山城関連施設の管理運営を担う指定管理者となる[3]
  • 2024年2月21日:リニューアル記念式典(翌2月22日から新型ゴンドラ運行)[2]

リフト

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索道施設として松山城山ロープウェイのほかに松山城山リフトがある(搬器87器で定員1名の一人乗り)[1]。こちらの所要時間は約6分である。1966年(昭和41年)7月13日開業。搭乗券はロープウェイとリフトは共通であり、乗るときに選択できる。遊園地のアトラクション的要素で人気があるが、雨天時は原則として運休する。

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 松山市観光施設事業(松山城・索道)経営戦略”. 松山市産業経済部 観光・国際交流課. 2024年2月21日閲覧。
  2. ^ a b c 松山城山ロープウエーの新ゴンドラお目見え ガラス窓大きく、インバウンド対策も”. 愛媛新聞. 2024年2月21日閲覧。
  3. ^ 指定管理者制度導入施設一覧

外部リンク

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