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松平斐章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
松平斐章
時代 江戸時代前期
生誕 寛文6年(1666年
死没 不明
官位 従五位下能登守
常陸土浦藩世嗣
氏族 大河内松平家
父母 松平信定
松平信興
兄弟 長八郎、主税、斐章、求馬、信望、縫殿、内匠、数馬、外記、輝規九鬼隆直
竹之助、信応秋元時朝室、米津政容
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松平 斐章(まつだいら あやあき)は、江戸時代前期の常陸国土浦藩の世嗣。官位従五位下能登守

略歴

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5000石を領した大身旗本・大河内松平信定の三男として誕生。

叔父・松平信興の養子となり、延宝6年(1678年)に徳川家綱に拝謁する。天和3年(1683年)に叙任し、貞享4年(1687年)には雁間詰となった。しかし、元禄2年(1689年)に廃嫡された。代わって、従兄弟・輝貞が嫡子となった。