大山神社 (白岡市)
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(柴山諏訪八幡神社から転送)
大山神社 | |
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所在地 | 埼玉県白岡市柴山1021 |
位置 | 北緯36度02分07.1秒 東経139度36分38.7秒 / 北緯36.035306度 東経139.610750度座標: 北緯36度02分07.1秒 東経139度36分38.7秒 / 北緯36.035306度 東経139.610750度 |
主祭神 | 応神天皇、建御名方命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 安土桃山時代 |
別名 | 柴山諏訪八幡神社 |
歴史
[編集]安土桃山時代に創建された。菖蒲城の城主佐々木秀綱(南北朝時代の佐々木道誉の子で守護大名の同名の人物とは別人)が諏訪神社と八幡神社の両社を祀ったものという。近くの正泉寺が別当寺であった。佐々木氏の没落後、神社が荒れたため、当地を所領としていた旗本の天野康寛が社殿等を整備をしている[1][2]。
1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。1944年(昭和19年)、当時の大山村にちなみ、「大山神社」に改称された。しかし、大山村は1954年(昭和29年)に分村合併し、地名自体が消滅したことから、「大山神社」という名称の定着は今一つであり、白岡市や白岡市観光協会でも当社を「柴山諏訪八幡神社」として紹介している[3][2]。
文化財
[編集]- 柴山諏訪八幡神社の奉納絵馬(白岡市指定文化財 昭和55年11月1日指定)[3]
交通アクセス
[編集]- 路線バス上平野停留所より徒歩20分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年