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ABCash Technologies

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ABCash Technologies
ABCash Technologies Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-12-1
渋谷マークシティウエスト15F
設立 2018年2月2日
業種 サービス業
法人番号 3011101083104
事業内容
  • ファイナンシャルコンサルティング事業
  • ファイナンシャルトレーニングカリキュラムの構築
  • ファイナンシャルトレーニングスタジオの運営
  • 企業研修プログラムの構築・コンサルタント派遣
  • インターネットメディア事業
代表者 代表取締役社長 辻 侑吾
資本金 100,000,000円 (2023/12/20時点)
従業員数 128名(2024年4月1日時点)
外部リンク https://company.abcash.co.jp/
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株式会社ABCash Technologies(エービーキャッシュテクノロジーズ)は東京都渋谷区に本社を置く日本のベンチャー企業[1]

お金のトレーニングスタジオ「ABCash」を運営している[2]

概要

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2018年2月、株式会社サイバーエージェントを退職した児玉隆洋が株式会社ABCash Technologiesを設立。同年6月にお金のトレーニングスタジオ「ABCash」をリリース。2021年6月には法人向けで従業員の資産形成支援プログラムをリリース[3]

また、資金調達は2019年に約3.7億万円[4]、2020年に約9.5億円[5]、2022年3月に約12億円の3回実施している(2022年6月)[6]

2023年(令和5年)8月に共同創業者である辻侑吾が代表取締役社長に就任。

沿革

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  • 2018年
    • 2月 - 株式会社ABCash Technologies(旧bookee)を設立。
    • 6月 - お金のパーソナルトレーニングサービス「ABCash」を開始
    • 8月 - OMOTESANDOスタジオオープン
    • 10月 - GINZA SIXスタジオオープン
  • 2019年
    • 2月 - MARUNOUCI OAZOスタジオオープン
    • 5月 - IKEBUKURO METROPOLITANスタジオオープン
    • 7月 - シリーズA 約3.7億円資金調達
    • -「CCWA2019 アジア・パシフィック大会」にて準優勝を受賞[7]
    • 8月 - 週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」にABCash Technologiesが選出[8]
    • 12月 - 株式会社ABCashTechnologiesに商号変更
    • - SHINJUKU LINK SQUAREスタジオオープン
    • - SHIBUYA SCRANBLE SQUAREスタジオオープン[9]
    • -「日本スタートアップピッチファイナル2019」にて金賞を受賞[10]
  • 2020年
    • 2月 - ROLAブランドアンバサダー就任[11]
    • 8月 - 和同開珎の鋳造・発行日である8月29日を「おかねを学ぶ日」に制定[12]
    • 10月 - シリーズB 累計9.5億円資金調達
    • 12月 - SHIBUYA MARK CITYに本社移転
    • - SHIBUYA MARK CITYスタジオオープン[13]
  • 2021年
    • 5月 - 「ABCash」累計受講者数1万人突破
    • 6月 - 法人向けサービス「ABCare」リリース
    • 7月 - 伊藤忠商事株式会社と資本業務提携を締結[14]
    • 10月 - 「ABCash for Athlete」始動[15]
    • 12月 - 「FINTECH JAPAN2021 Startup Pitch Battle」にて準優勝を受賞[16]
  • 2022年
    • 3月 -「FINOPITCH 2022」にてオーディエンス賞を受賞[17]
    • - シリーズC 約12億円資金調達  
    • 5月 - 「ABCash」累計受講者数2万人突破
  • 2023年
    • 5月 - 「ABCash」累計受講者数3万人突破
    • 8月 - 児玉隆洋社長の辞任
    • - 代表取締役社長に辻侑吾が就任
    • 10月 - 「ABCash」累計受講者数4万人突破
  • 2024年
    • 2月 - 「ABCash」累計受講者数5万人突破
    • 4月 - 大阪支店を開設
    • 8月 - 「ABCash」累計受講者数6万人突破

メディア出演

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テレビ

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ラジオ

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雑誌

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インターネット

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脚注

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  1. ^ 事業について | 株式会社ABCash Technologies
  2. ^ ABCash(エービーキャッシュ)|お金のトレーニングスタジオ”. ABCash(エービーキャッシュ)|お金のトレーニングスタジオ. 2022年7月21日閲覧。
  3. ^ ABCare - お金を理由に、退職させない”. ABCare - お金を理由に、退職させない. 2022年7月21日閲覧。
  4. ^ 金融教育のbookee(ブーキー)、総額約3.7億円の資金調達を実施。FinTechサービスも開発強化。”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年7月21日閲覧。
  5. ^ オンライン金融教育のABCash、シリーズBセカンドクローズが完了、本ラウンドの調達総額は約9.5億円に。オンライン化で全国展開が加速。”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年7月21日閲覧。
  6. ^ 金融教育FinTechのABCash、シリーズCラウンドで約12億円の資金調達を実施。テクノロジー・データを活用して「金融教育」の推進強化。”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年7月21日閲覧。
  7. ^ 【リリース】株式会社ブーキー、「CCWA2019」アジア・パシフィック大会で準優勝。|【公式】ABCash Technologies|note”. note(ノート). 2022年7月21日閲覧。
  8. ^ すごいベンチャー100(週刊東洋経済2019/8/24号)に投資先のクラウドポートとbookeeの2社が選出されました”. SV-FINTECH Fund (2019年8月21日). 2022年7月21日閲覧。
  9. ^ 渋谷・新宿に2スタジオ同時オープン/お金のパーソナルジム「bookee」”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年7月21日閲覧。
  10. ^ 『日本スタートアップ・ピッチ・ファイナル2019、金融賞受賞』”. ABCash Technologies 社長のブログ. 2022年7月21日閲覧。
  11. ^ ローラ、30歳目前で「信じ難いけど、これが現実なんだ」”. マイナビニュース (2020年2月6日). 2022年7月21日閲覧。
  12. ^ ABCash、和同開珎の鋳造・発行日を「おかねを学ぶ日」に制定。”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年7月21日閲覧。
  13. ^ Japan, CondeNast. “お金について学ぼう!「ABCash」の渋谷マークシティスタジオがオープン!”. VOGUE GIRL. 2022年7月21日閲覧。
  14. ^ ABCash Technologiesとの資本業務提携について|伊藤忠商事株式会社”. 伊藤忠商事株式会社. 2022年7月21日閲覧。
  15. ^ 女性のためのオンライン金融教育ABCash、アスリート向けの金融教育推進プロジェクト「ABCash for Athlete」を始動”. ABCash(エービーキャッシュ)|お金のトレーニングスタジオ. 2022年7月21日閲覧。
  16. ^ 女性のためのオンライン金融教育ABCash、FINTECH JAPAN 2021 スタートアップピッチにて準優勝”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年7月21日閲覧。
  17. ^ オンライン金融教育ABCash、「FINOPITCH 2022」にてオーディエンス賞を受賞 (2022年3月19日)”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年7月21日閲覧。
  18. ^ IPOのタマゴ~磨けイノベーション(2022/02/24) - 日経チャンネルマーケッツ”. markets.nikkei-cnbc.co.jp. 2022年7月21日閲覧。
  19. ^ お金を学ぶ若い世代が急増中!~金融リテラシーが人生の武器になる時代~”. RKBオンライン. 2022年7月21日閲覧。
  20. ^ a b スタートアップ庁 ──ABCash児玉隆洋 連載「アフターコロナのお金論」Vol.45”. GOETHE[ゲーテ]. 2022年7月21日閲覧。
  21. ^ 【メディア掲載】bookeeが、女性週刊誌『anan』に掲載されました。, https://note.com/abcash_hr/n/n70eb7478224d 2022年7月22日閲覧。 
  22. ^ すごいベンチャー100(週刊東洋経済2019/8/24号)に選出されました, https://note.com/abcash_hr/all 2022年7月22日閲覧。 
  23. ^ "お金"って増えますか? エディター本気の投資連載!【ガールのマネー活用塾 / 第1回】, https://voguegirl.jp/lifestyle/culture/20200707/money_investment/ 2022年7月22日閲覧。 
  24. ^ 〈児玉隆洋〉誰とやるか。サイバーエージェントで学んだこと, https://stage.st/articles/Bt2c8 2022年7月22日閲覧。 
  25. ^ 人気インスタグラマーが体験!お金のパーソナルトレーニングスタジオとは?, https://4meee.com/articles/view/434278 2022年7月22日閲覧。 
  26. ^ 金融教育で世界のパブリックカンパニーを目指す~ABCash Technologies児玉隆洋代表|インタビュー・コラム|経営ハッカー”. 経営ハッカー. 2024年2月5日閲覧。
  27. ^ 「お金のライザップ」は何を鍛える場所なのか サイバーエージェント出身者が起業, https://toyokeizai.net/articles/-/243548 2022年7月22日閲覧。 
  28. ^ 【09/02(木)開催】FastGrow Pitch Vol.57-いま、FastGrowが注目するイノベーター企業はココだ!-”. FastGrow. 2022年7月21日閲覧。
  29. ^ 「実現したいのは「金融リテラシーの高い日本」。お金の知識がないという理由で、夢をあきらめずにすむ社会を創りたい。, https://keieishaterrace.jp/article/detail/15886/ 2022年7月22日閲覧。 
  30. ^ 金融教育を、英会話とプログラミングに続く「第三の必修教育」に ABCash Technologies x HAKUHODO Fintex Base (連載:フィンテックが変える生活者体験 Vol.7) |博報堂WEBマガジン センタードット”. 博報堂 HAKUHODO Inc.. 2022年7月21日閲覧。
  31. ^ 金融教育のABCash、5・5億円調達, https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65449300W0A021C2XY0000/ 2022年7月22日閲覧。 
  32. ^ (日本語) ABCash Technologies児玉氏/金融の情報格差をなくしたい, https://www.youtube.com/watch?v=aT7nl5EmEgU 2022年7月21日閲覧。 
  33. ^ 2020/11/6 スタートアップが「今あえてWeWorkを選ぶ」理由とは, https://newspicks.com/news/5355438/body/ 2022年7月21日閲覧。 
  34. ^ Lab, WealthPark (2021年11月18日). “資産運用の学びは、自分と社会の、今と未来を明るくする(前編)”. WealthPark研究所 メディア. 2024年2月5日閲覧。
  35. ^ “金融教育のライザップ”を展開するABCash、お金のQ&Aサイト「おかねアンサー」を買収”. DIAMOND SIGNAL. 2022年7月21日閲覧。
  36. ^ (日本語) ABCash 資金調達の裏側, https://www.youtube.com/watch?v=pQ_IkFapTC4 2022年7月21日閲覧。 
  37. ^ 「ABCash」で日本の金融リテラシー向上を – ABCash Technologies | インタビュー | MUGENLABO Magazine – オープンイノベーション情報をすべての人へ”. mugenlabo-magazine.kddi.com. 2022年7月21日閲覧。
  38. ^ 実現したいのは「金融リテラシーの高い日本」。お金の知識がないという理由で、夢をあきらめずにすむ社会を創りたい。”. keieishaterrace.jp. 2022年7月21日閲覧。

外部リンク

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