桜神明社
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(桜神明社古墳から転送)
桜神明社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 愛知県名古屋市南区呼続4丁目28 |
位置 | 北緯35度06分18.84秒 東経136度56分02.88秒 / 北緯35.1052333度 東経136.9341333度座標: 北緯35度06分18.84秒 東経136度56分02.88秒 / 北緯35.1052333度 東経136.9341333度 |
主祭神 | 天照皇大神 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 不明 |
例祭 | 10月10日 |
桜神明社(さくらしんめいしゃ)は愛知県名古屋市南区にある神社。
概要
[編集]創建時期は不明。本殿は古墳の上に建っている。大正5年(1916年)、近在にあった熊野権現社の祭神を合祀。また、天保年間の作と伝わる馬具が伝わっており、毎年10月の例大祭の際に展示される。
祭神
[編集]主祭神
[編集]相殿
[編集]境内社
[編集]桜神明社古墳
[編集]桜神明社古墳 | |
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所在地 | 愛知県名古屋市南区呼続 |
形状 | 円墳 |
規模 | 墳径36m、墳高4.5m |
出土品 | 須恵器 |
築造時期 | 5世紀末 |
名称は墳頂に桜神明社の本殿が祀られている事から来ている。
規模と構造
[編集]墳径36メートル、墳高4.5メートルの円墳状だが、前方後円墳であるとの説もある。墳丘の北側から西側にかけて、周濠の一部(幅3メートル)が残っており、市内に残る古墳の中では状態が良いとされる。かつて墳丘から須恵器が発見されており5世紀末の築造と推定されているが、正式な発掘は行われていないため内部主体は不明。
なお、古墳自体は神域となっており立入禁止だが、敷地横の住宅街の路地から境内を囲む塀越しに、墳丘と周濠を見る事ができる。