植田村 (愛知県愛知郡)
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うえだむら 植田村 | |
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廃止日 | 1906年5月10日 |
廃止理由 |
新設合併 植田村、島野村、平針村、弥富村(一部)→ 天白村 |
現在の自治体 | 名古屋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 愛知郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
959人 (『角川日本地名大辞典 23 愛知県』209頁、1891年) |
隣接自治体 | 高社村、岩崎村、香久山村、平針村、島野村、弥富村、田代村 |
植田村役場 | |
所在地 | 愛知県愛知郡植田村 |
ウィキプロジェクト |
植田村(うえだむら[1])は、愛知県愛知郡にあった村。現在の名古屋市天白区の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 江戸時代は尾張藩領、鳴海代官所支配であった[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、愛知郡植田村が単独で村制施行し、植田村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1906年(明治39年)5月10日、愛知郡島野村、平針村、弥富村(一部)と合併し、天白村を新設して廃止された[1][2]。合併後、天白村植田となる[2]。
産業
[編集]- 農業、養蚕[2]
教育
[編集]- 1874年(明治7年)全久寺に小学盛徳学校開校[2]。1876年(明治9年)植田学校(現名古屋市立植田小学校)に改称[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 23 愛知県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。