ときめきメモリアル2の登場人物
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(水無月琴子から転送)
ときめきメモリアル2の登場人物(ときめきメモリアルツーのとうじょうじんぶつ)は、コナミ開発の恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル2』、及びその関連作品の登場人物の一覧である。なお、一部の作品に登場する前作の登場人物については当該の項目を参照。
メインキャラクター
[編集]- 陽ノ下 光(ひのもと ひかり)
- 声:野田順子
- 本作のメインヒロイン[注 1]で、主人公の幼馴染。左目の瞳下の泣きぼくろが特徴。元気で明るく前向きに物事を考えるが、幼少期はすねやすく泣き虫だった。体を動かすことが好きで運動能力も高い。部活動は陸上部で短距離種目を専門にしており、100メートルを11秒台で走る実力を持つ。好きな物は夏・海・太陽、そしてガラスの小物。水無月琴子とは親友。
- 小学2年生まで主人公とは家が隣同士であり、主人公の急な引越しで離れ離れになったが、高校の入学式で再会を果たす[注 2]。そのため、一緒に過ごした時のことを話題にすることが多い。また、主人公の憧れのお姉さんである華澄と仲良くしている場面を見てやきもちを焼くこともある。
- 主人公のことを思いやった言動が多く、時には自ら積極的に行動することもあり、主人公の役に立てることを嬉しく思っている。前作でメインヒロインを務めた藤崎詩織とは対照的に、主人公に最初から好意を抱いていて最も攻略が容易である[注 3]。同時に、主人公が他の女の子と仲良くしていると非常に傷つきやすく、ゲーム本編でもそれが爆弾の高い発生率となって現れる。
- CDドラマでは主人公の渡瀬公一が複数のヒロインと同時に物語を進めることができないため、メインヒロインである光の何気ない行動が、公一に近づく他のヒロインにとってどうしても超えることができない壁となり、彼女らが公一のことを諦めてしまう場面が何度か見受けられた。
- 髪型はショートカットだが、幼年期から中学時代まではロングヘアだった[注 4]。高校卒業後は、再び髪を伸ばし始める[注 5]。
- 不良戦での奥義は「愛の身代わり」。主人公をかばって攻撃を受ける。光は戦闘不能になるが激怒した主人公の攻撃力が大幅アップする。
- 公式人気投票1位。
- 水無月 琴子(みなづき ことこ)
- 声:小菅真美
- 光の親友[2][注 6]。外見と言動からはクールな性格と感じ取られやすいが、根は親友思いの心優しい性格。光のことを心配してか主人公に対して厳しい一言を放つこともあり、主人公と親しくなると光のことを気にし出す場面が多くなる。『Substories』では自分の気持ちを隠して光を思いやる部分が強調されており、3作品を通じて彼女が次第に主人公に惹かれていく様子と、彼を巡って光との関係に悩み苦しむ姿が描かれている[注 7]。
- 日本文化が好きで、 茶道部に所属している。茶道部室は校長公認の私室と化して、冬になるとこたつが設置される。また、寒さが苦手なため学校内でも制服の上にどてらを着て寒さをしのいでいる。一方、パンクに走った兄の影響で外国の事物を嫌っており、コーヒーと辛いもの、横文字も苦手としている。特にカレーは匂いを嗅ぐのも嫌で、甘口でも食べることが出来ないほどであるが、作ることはできる。
- 『Vol.3 Memories Ringing On』では祖母( 声:松尾佳子)が登場している。
- 不良戦の奥義は「粗茶ですが」。極度に苦くしたお茶を差し出し、飲んだ敵を悶絶させて攻撃を止める。
- 公式人気投票10位。
- 他者言及
- ファミ通のカワチはお気に入りとして琴子を挙げており、友情と恋愛の間で悩む心の機敏の描写を評価している[3]。
- 麻生 華澄(あそう かすみ)
- 声:鳥井美沙
- 幼年期に主人公や光の近所に住んでいたお姉さん。本編では教育実習生として主人公と再会した後、ひびきの高校に正式に赴任し3年次の担任となる。担当教科は国語。容姿端麗で生徒の前では面倒見の良い教師だが、主人公の前では本心をさらけ出すこともある。前作でメインヒロインを務めた藤崎詩織と同様に、好みの男子の理想(必要パラメータ)が高い[3]。なおかつ好感度を上げられるのが2年目の後半からになり、デートすることが出来る期間が僅か1年半ということから、攻略の難易度が特に高くなっている。
- 光と同様に幼馴染のお姉さんということから、時折過去の出来事を話題にする。年上だけあってかなり大人びている一方で、ファンシーショップの大きな犬のぬいぐるみにはしゃいだり、寝起きで普段見せない一面を見せたりと意外と幼い一面も多い。自分自身教師になったことに対してこれでよかったのかと、時々悩む場面もある。
- 小説版では彼女の存在が、光と岩瀬健の関係に大きな影響を与えることになる。
- 番長戦での奥義は「真心の説得」。敵を叱り、動きを止める。
- 公式人気投票3位。
- 寿 美幸(ことぶき みゆき)
- 声:高野直子
- 白雪美帆の友人。 何かとトラブルに巻き込まれがちだが、めげずに底抜けに明るく能天気に振舞う[3]。その一方、トラブルの原因を自分に求めてしまうことがある。逆にトラブルがなかった時は大袈裟に思われるほど泣いて喜びを露わにする。
- 所属部はテニス部だがサボることが多い。髪はロングヘアで、ファッションにうるさいため髪型は多数のバリエーションがある。学校などで見せる通常の髪型は、その形と美幸の生命力の強さゆえ開発陣などからゴキブリに似ていると言われている。私服や装飾品は派手な色のものが多い。
- 自分の事を「美幸」と一人称で呼ぶ癖があり、実年齢よりはかなり精神的に幼い。宇宙人のマスコット「グレィちゃん」が大好き。子供の頃から飼っていると思われる「ミーちゃん」と言う牛柄の猫がいる。
- 友人に対して独特のセンスで「○○ぽん」や「○○ぴょん」といったあだ名を付ける癖があり、EVSでもそれが反映されている。
- CDドラマのストーリーでは主人公の公一との距離が縮まるものの、光の公一に対する想いを知り身を引くこととなる。
- 元日生まれのため家族からも自分の誕生日を忘れられることが多い上、主人公が彼女と知り合いであっても彼女以外と初詣に行くと誕生日プレゼントをあげられない。
- 『Vol.1 Dancing Summer Vacation』では、母親( 声:本井えみ)が登場している。
- 番長戦での奥義は「不幸全開」。主人公を含むすべてのキャラクターが様々な事故に巻き込まれ大ダメージを受けるリスクを伴ったもの。
- 公式人気投票8位。
- キャラクター背景
- 前作に登場した古式ゆかりを意識して作られたとの説もあり、喋り方はかなりスロー。かつ甲高い声である(収録時にスタッフから「頭が痛くなった」と評されたほど)。
- 一文字 茜(いちもんじ あかね)
- 声:野村真弓
- 総番長・一文字薫の妹で、不良たちからは「姉さん」と呼ばれている。
何らかの事情で旅から帰ってこない両親の代わりに生活費を稼ぐため、放課後は定食屋のアルバイトに勤しむ勤労少女。そのためかデート先はあまり金がかからない場所を好む。
- 制服は一年中夏服を着用している。一人称はボク。あるイベントでは実際に腕力が高いことがうかがえるが、彼女とのデート中は絶対に不良戦および総番長戦が発生しないことから、彼女が戦う姿は無い。しかし色々な意味で彼女を怒らせると怖い。戦闘が発生しないため奥義も披露されないが、代わりとして兄と不良にまつわるイベントがある。赤井ほむらとは親友。
- 年賀状などでは自分の名前を「茜」と漢字で上手に書けないため、「あかね」とひらがなで書いている。
- 公式人気投票6位。
- 白雪 美帆(しらゆき みほ)
- 声:橘ひかり
- 美幸の友人で、劇部のに所属している自分だけの「王子様」を待っているなどといった妄想が激しく、時折自分にしか見えない『妖精さん』に話し掛け、現実逃避をする癖がある。その場面は自分がパニックになった時や主人公が悪い印象を与えた時などによく見られる。本作の世界におけるカエルの人気キャラクター『ケロケロでべそちゃん』が大好きで、子供の頃(ゲームの幼年期参照)から持っている。
- 趣味の占いでは評判になるほどの腕前を持つ。また、親しくなってゆくと時折大胆な行動をとることがある。
- 不良戦の奥義は「今日の運勢は」。悪い占いとともに敵の頭上に様々なものが降り注ぎ、範囲ダメージを与える。
- 公式人気投票9位。
- 赤井 ほむら(あかい ほむら)
- 声:くまいもとこ
- ひびきの高校の生徒会長。食べること、遊ぶこと、寝ることが大好き。遅刻の常習犯で入学式の日に遅刻し、昔から知り合いである爆裂山校長(彼女は「和美ちゃん」と呼んでいる)から生徒会長に任命されてしまい、3年間務めることになる。会長ではあるが勉強や事務は嫌いで、生徒会の夏合宿では彼女が溜めた仕事を処理することになっている。得意技は「会長キック」で、からかったりすると確実に飛んでくる。一見男の子に見えるのも特徴。そのためか彼女のみ最初から名前を呼び捨てにしても怒られることは無いが、逆に「ちゃん」付けしたりすると蹴飛ばされてしまう。男勝りな性格だが、自分が女であるというプライドは持っており、仲が深まるにつれ徐々に相応の女の子の反応を示すようになる。実家は果樹園を経営しており、手伝う事もある。一人称は「あたし」だが小学生時代は「オレ」だった。
- 本作の世界の人気ロボットアニメ『ゴッドリラー』が大好き。伊集院メイとは犬猿の仲で、伊集院家でのクリスマスパーティーに呼ばれることも無い。生徒会長なので卒業式の時には卒業生代表として答辞を読むが、場合によっては在校生代表となるメイといがみ合うこともある。一文字茜とは親友。また八重花桜梨と出会って以降、人付き合いを避け孤立している彼女を心配し常に気にかけている(ゲーム本編でも花桜梨との仲は悪くなく、CDドラマでも彼女を気にかける場面がある)。
- 性格、そして髪がショートだったので子供のころはよく男の子に間違えられていたため[注 9]、髪を伸ばしたらしい。
- 不良戦の奥義は「会長キック」。画面から消えた後、敵の後ろから飛び蹴りをかますというもの。
- 公式人気投票4位。
- 八重 花桜梨(やえ かおり)
- 声:村井かずさ
- 楓子の友人。人との関わりやコミュニケーションを避けていたが、主人公の積極的な行動によって、徐々に本来の自分を出していく。
- 運動神経が良く、本気を出せば水泳で光に勝つ程の実力を持つ。学力も高くヒロインの中で最も成績優秀だが、特別に勉強することを好んでいるわけではない。序盤では主人公とのデートをすっぽかしたり暗い印象を与えるが、3年目のとあるイベントで過去の出来事を話し、バレーボール部に入部するなど一転して明るい性格に変化する。1・2年目と3年目では主人公への態度も大きく変わり、大胆な発言も目立つようになる。衣服のセンスもそれに伴って徐々に磨かれていく。『Substories』では3作品を通じて、彼女が徐々に立ち直っていく姿が描かれている。
- 以前は名門校でバレー部に所属していたが、ある事件によって人間不信に陥り自主退学。その後ひびきの高校に入り直しているので主人公たちより1歳年上。そのためか大人びた部分もよく見られる。主人公と親しくないとひびきの高校も自主退学してしまう[注 10]。退学しない場合はそのプロポーションや運動神経を活かし、モデルやバレーボールのプロ選手になるという進路がある。
- 本作では最も人気が高いキャラクターの一人で、電撃文庫から発行された小説版ではメインヒロインの光を除いて唯一取り上げられている。『2』の公式グッズでも光に次いで数が多く、光と花桜梨と他の一名といったパターンが多い。
- 小説版では父親が海外に単身赴任している会社員、母親が雑誌の編集者という設定が加えられている。
- 番長戦での奥義は「本気モード」。敵へ「あなた、それでいいの?」と問いかけ、その問いかけの文字が画面を覆いつくした後に大ダメージを与える精神攻撃。
- 公式人気投票2位。
- 佐倉 楓子(さくら かえでこ)
- 声:前田千亜紀(現・前田ちあき)
- 野球部のマネージャー。いつも前向きな性格だが、少しドジなところがある。裁縫が得意[注 11]。語尾に「モン」とつけて話す癖がある。肥満体型がコンプレックスで、非常に気にしている[注 12]。花桜梨と仲が良いほか、前作に登場した虹野沙希とも部活動を通じて知り合った友人同士である。
- ゲーム本編でときめき状態になるのが最も早いキャラクターだが、2年目の2学期から大門高校に転校することになり、そこで再び野球部のマネージャーをしている。それ以後は基本的に電話で話すことしかできなくなるが、展開次第では部活関係のイベントなどで出会うことになる。
- 小説版では3人の弟がいるという設定が加えられている。
- CDドラマでは、主人公の渡瀬公一に気があったが、穂刈純一郎から告白され、最終話で結ばれる。
- 『Vol.3 Memories Ringing On』では、親類の佐倉 紅葉(さくら くれは)が登場している。
- 不良戦の奥義は「怪我の功名」。敵に向かっていくが転んでしまい、その勢いで頭突きをする。
- 公式人気投票7位。
- 伊集院 メイ(いじゅういん メイ)
- 声:田村ゆかり
- 伊集院家のご令嬢。主人公たちより1歳年下で2年目から登場する。わがままな性格で、他人に対する二人称は「貴様」を用い、主人公たち上級生に対しても敬語などを使わない。電脳マニアであり、科学部を一日で電脳部へ変えてしまう。
- 一人称は「メイ」で語尾に「なのだ」がつくのが口癖。ほむらとは犬猿の仲である。前作に登場した紐緒結奈のことを「師匠」と尊敬している。制服は学校指定の型ではなくアレンジされたものを着用している[注 13]。電脳部ではサイバースーツに着替えている。ネギは匂いをかぐのも嫌い。伊集院家の力を使い、遊園地の乗り物を貸切にすることもある。金持ちではあるが、ファーストフード店など庶民的な場所も好む。親しくなると主人公より下級生であることを気にする場面もある。
- 幼年期に屋敷を抜け出したメイと出会うことがあるが、この頃は素直な性格だった。しばらく一緒に遊んで、迎えが来ても帰宅を嫌がるメイにまた一緒に遊ぶ約束をして別れることになる。しかし主人公の急な引越しによりこの約束が果たされることはなく、これが後の人格形成に影響することになる[注 14]。
- 前作に登場した伊集院レイの妹という設定であるが、前作のレイのEDで「レイは伊集院家の一人娘」と明言されており、設定に矛盾が生じている[2][注 15]。
- 『Substories ~Leaping School Festival~』にゲストとして登場したレイによると、メイには男子として暮らすという伊集院家のしきたりは課せられていないが、その理由は説明されていない。メイはしきたりの存在すら知らず、レイを兄だと信じきっていた[注 16]。
- 『Substories ~Leaping School Festival~』では、レイの前では素直な一面と忙しい彼女を気遣う優しさを見せる様子が描かれている。
- 不良戦での奥義は「助けて咲之進」。側近の咲之進を呼び出し、彼による謎の攻撃で敵を困惑させ心理的ダメージを与える。
- 公式人気投票5位。
- 白雪 真帆(しらゆき まほ)
- 声:橘ひかり
- 本作の隠しキャラクターのひとりで、美帆の双子の妹。前作の舞台だったきらめき高校に通学している。カラオケとブランド物集めが趣味。
- 美帆と容姿がそっくりなのを利用して、主人公とのデートで入れ替わることもあった[3]。占いや恋愛小説に興味があるなど共通点も少なからず存在するものの、口調や好みなど姉妹で異なる部分もある。 主人公と親密になると徐々に姉の模倣から、本来の自分の趣味に合わせた衣装や髪型に変化する。
- きらめき高校では朝日奈夕子と親友で、学業成績の方もほぼ同程度。交友関係も広いようで、『Substories』での彼女の会話によると紐緒結奈や美樹原愛とも親交がある模様。
- エンディングでの告白を行う場所がきらめき高校の『伝説の樹』となっており、前作のエンディングをオマージュした演出が特徴となっている[注 17]。
- 他者言及
- ファミ通のカワチはゲームを進めて真帆と美帆が入れ替わっていることを明かされた時は衝撃的だったと述べている[3]
- 九段下 舞佳(くだんした まえか)
- 声:山田美穂(現・山田みほ)
- 本作の隠しキャラクターのひとり。華澄の友人で、彼女もひびきの高校出身[注 18]。定職には就いておらず、多数のアルバイトを掛け持つフリーターであり、他のヒロインとのデートの途中で遭遇することもある[注 19]。主人公の幼年期でも、新聞配達をして働いている[注 20]。語尾に「よん」がつくのが口癖。
- 『ときめきメモリアル4』のある場面の写真の背景に、サングラスを掛けモップを持った姿の彼女が写っている(ナンバリングシリーズで攻略可能なヒロインの中では唯一の登場)[注 21]。
- 主人公のことを一貫して「少年」と呼ぶため、本編では彼女のみEVSのデータが用意されていない[注 22]。
キャラクター背景
- 野咲 すみれ(のざき すみれ)
- 声:本井えみ
- 本作の隠しキャラクターのひとり。サーカス団「タケヒロサーカス」の団長の娘で、サーカスの行く末を心配している。主人公たちより1歳年下である。純粋で素直な性格。いつも猿の「デイジー」を連れている。
- 特定の日にある行動を起こさないと登場せず、登場しても年間の特定期間内しかデートできない。
- 『ときめきメモリアル』シリーズの恋愛対象者で唯一の高校へ進学していないキャラクターである。
- 坂城 匠(さかき たくみ)
- 声:増田ゆき
- 主人公の同級生で、本作における情報屋[2]。背が低く可愛らしい顔つきをしており、女子に人気が高い[2]。計算高いところもあるが根は悪くない。伝説の鐘が壊れて鳴らないことを知っているが、知り合った時に主人公たちに鐘の伝説のことをしっかりと教えている。主人公と女の子を取り合うこともあるが、イベントで便宜を図ってくれることもある。
- 奥義は「先生! お願いします」で、爆裂山を呼び大爆発を起こすと言う他力本願なものだが、高い威力を持つ(修学旅行で主人公のパートナーとして戦う際にはすべての攻撃がノーダメージな上、自分だけさっさと逃げ出してしまう)。
- 彼によく電話したり文化祭で彼のしたい演劇を選ぶなど、彼の評価を上げると彼から卒業式前日に告白されることがある(夢オチではある)。
- CDドラマのストーリーでは光に好意を抱くが、公一と光の絆の強さを知って身を引くこととなり、自身は最後まで誰とも恋人関係にならなかった。
- 穂刈 純一郎(ほかり じゅんいちろう)
- 声:野島健児
- 主人公の同級生。主人公や匠からは「純」と呼ばれている。一途で真っ直ぐな性格で、剣道部に所属している。恋愛関係に疎く純情であり、一目惚れするとひた向きにその子を思い続ける性質を持つ。
- 匠と同様、主人公に対して惚れている状態の女の子が純一郎の本命と被った場合、イベント時の選択肢によっては彼女を賭けて戦闘する。
- 奥義は「真・不動明王唐竹割り」。
- 実家は花屋で、姉が3人いる。
- CDドラマのストーリーでは、ある出来事を通して佐倉楓子に好意を寄せるようになり、最終話で結ばれる。
- 声を担当した野島は、後に『ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss』で「赤城一雪」役も担当している。
- キャラクター背景
- 姓はポカリスエットに由来する。
サブキャラクター
[編集]- 爆裂山 和美(ばくれつざん かずみ)
- 声:納谷悟朗
- 本作の舞台であるひびきの高校の校長で、自身も卒業生。名前や外見はいかつくて厳しそうな感じがするが、実は生徒思いの温厚な性格。趣味は乾布摩擦で、好きな物は生徒たちの笑顔。ほむらとは友人として付き合っている。
- CDドラマには登場しないが、小説版の第1巻『君のうしろすがた』に台詞と名前のみ登場している。
- 『ときめきメモリアル Only Love』の最終回に登場した、つむぎの高校理事長の爆裂山との関係は不明。
- 三原 咲之進(みはら さくのしん)
- 声:室園丈裕
- メイの付き人であり、常に護身用の拳銃を携帯している。ナルシストで自分が一番美しいと思っているが、自分より美しいと認めた者には弱い。前作に登場した外井雪乃丞と同様に伊集院邸でのクリスマスパーティーで門番を務めている。雪乃丞同様同性愛者かどうかは不明だが、主人公の容姿をある一定以上にあげると卒業式の日に告白イベントが発生する。『ときめきメモリアル Girl's Side』に登場する三原色との血縁関係はない。
- 総番長(そうばんちょう)
- 声:若本規夫
- 高校3年の秋までに一度でも不良たちと戦ったことがある場合、デート先に登場し主人公達に戦いを挑んでくる。また一文字茜の攻略過程では必ず登場、この場合一対一の勝負となる。前作と本作の世界の総番長であり、応援団OB。人間離れした力の持ち主で、同世界内の不良たちの頂点に君臨する。華澄、舞佳とは高校の同級生らしい。栗きんとんが大好物。
- その正体は茜の兄である一文字 薫(いちもんじ かおる)。自分の妹を心配するあまり配下の四天王で主人公の実力を試し、最終的には自ら主人公と戦うことになる。奥義は「袖龍」、闘気で巨大化した後の奥義は「金茶小鷹」「超眼力」、さらに究極奥義「袖龍零式」を持つ。なお、この状態で条件がそろうと主人公も隠し奥義「袖龍・改」を使えるようになる。
- 10年後の設定の続編『ときめきメモリアル4』では、ある条件を満たすと3年目の卒業式間近に番長が登場するものの、声・口調・髪型が同作に登場するきらめき高校教師・古我良平に酷似していることから、その正体は薫ではないと思われる(声は薫役の若本ではなく、古我役の神奈延年が担当している)。同作では新技「袖龍オロチ」を持つ。
- 筋肉番長(きんにくばんちょう)
- 声:室園丈裕
- 四天王の一人で、本名は桜田門 長太(さくらだもん ちょうた)。廃部した相撲部OB。常に鉄製の甲羅を背負い、両手には手甲を装着している。身長2mを超える巨体から生み出されるパワーに物を言わせた攻撃をしかけてくる。反面、頭脳を使うことは大の苦手。奥義は「屁の突っ張りはいらんのじゃー」。
- 火の玉番長(ひのたまばんちょう)
- 声:山田美穂(現・山田みほ)
- 本名は四ツ谷 甲二(よつや こうじ)。野球部のOBであり、四天王随一の熱血漢であり最年少。普段は義理人情に厚い好青年であるが若さゆえに直情的で短気、かつおっちょこちょいな性格。熱血を炎にする能力を持ち通常攻撃は「火の玉パンチ」。奥義は「重いコンダラ」。奥義の由来はアニメ『巨人の星』の主題歌『ゆけゆけ飛雄馬』の冒頭部分に関する有名な都市伝説から[注 24]。
- 木枯し番長(こがらしばんちょう)
- 声:室園丈裕
- 本名は神田 秋葉(かんだ あきば)。クールな性格の四天王ナンバー2。剣道部OBであり、常に木刀を携帯している。総番長(薫)に対する忠誠心は並々ならないものがある。実は茜に惚れている。剣道で培われたスピードを生かした攻撃が得意であり、奥義は「真・不動明王唐竹割り」。
- バイト番長(バイトばんちょう)
- 声:山田美穂(現・山田みほ)
- 本名・誕生日など、全てのプロフィールが謎に包まれた四天王の一人。ヨーヨーが得意で戦闘時には多彩な技を披露してくれるが、戦闘中に「時間だ」と言って勝手に引き上げてしまい結局一度も攻撃してこないまま退場してしまう。ほむらの「会長キック」を回避することを筆頭に、女の子の多くの奥儀を無効化する特性がある。
- 主人公が華澄と共にいると、口調が変わることがある。
- 野咲 ストレリッチア(のざき ストレリッチア)
- 声:野島昭生
- 通称・すみれパパ。勿論すみれの父で、タケヒロサーカスの団長。名前の「ストレリッチア」は和名「極楽鳥花」の植物に由来する。担当声優の野島昭生と穂刈 純一郎役の野島健児は親子である。共演した場面はないが、親子で同じ作品の声優を務める。
- 飯塚 三流(いいづか みつる)
- 声:大倉正章
- 主人公が野球部員の場合、ライバル校で楓子の転校先でもある大門高校のエースとして立ちはだかる。恋のライバルとしても立ちはだかっていたかのような台詞を残すも、当の楓子のほうは部活の仲間以上としての認識はない。実は彼の態度は演技で、主人公の危機感をあおって奮起をうながすという心遣いらしい[5]。
- 『Substories 〜Memories Ringing On〜』の楓子の台詞から高校卒業後、メジャーリーグに挑戦するということが聞ける。
- 小説版の第2巻『あなたを信じてる』で、名前のみ登場している。
Substoriesシリーズに登場する人物
[編集]- 赤井 燐吾(あかい りんご)
- 声:北村弘一
- 『Vol.2 Leaping School Festival』に登場するほむらの祖父。赤井果樹園を一人で経営しながらほむらと二人で暮らしている。自身もひびきの高校(の前身)の卒業生で、在学時は「学校一の秀才」と言われていた。爆裂山とは幼馴染で、無二の親友。また高校時代は、妻のひとみをめぐってのライバル関係でもあった。
- 赤井 ひとみ(あかい ひとみ)
- 声:くまいもとこ
- 『Vol.2 Leaping School Festival』に写真と回想でのみ登場する、ほむらの祖母。結婚する前の旧姓は不明。燐吾の妻で数年前に他界している。燐吾や爆裂山と同じく彼女もひびきの高校の卒業生で、在学時は「高嶺の花」と呼ばれ、ミスひびきのにも選ばれたほどの美貌の持ち主。回想シーンで見られる高校生の頃の彼女の容姿は、ほむらと瓜二つ。
- 茜の父
- 声:飯塚昭三
- 本名不明。武芸の達人で、一文字兄妹の腕っ節の強さはこの父譲り。長い間家を空けているが、茜のことは気にかけているらしい。サングラスとマスクを着用しているため、容姿は不明。爆裂山とは昔からの知り合い。
- 大澤
- 声:野島昭生
- 『Vol.2 Leaping School Festival』に登場する大衆食堂の主人。本名不明。近所で評判になるくらい腕は良いが、茜がバイトに入っているとき以外は一人で回しているので、ほとんど働き詰めである。茜の両親とは知り合い。
- 東条 トメ(とうじょう トメ)
- 声:北浜晴子
- 『Vol.2 Leaping School Festival』に登場する伊集院家の家政婦頭。厳格でしつけに厳しく、メイですら逆らうことができない。伊集院家の人間を最優先に考える対応は客人に対しても例外ではなく、彼女の判断次第ではメイと友達付き合いさえさせてもらえない。
- 橘 吹雪(たちばな ふぶき)
- 声:不明
- 『Vol.2 Leaping School Festival』に登場する、ひびきの高校の風紀委員長。元々は2の関連ウェブサービスである『ひびきのネット』で生まれたキャラクターだった。『ときめきメモリアル3』に登場する橘恵美との血縁関係はない。
- 藤沢 夏海(ふじさわ なつみ)
- 声:不明
- 橘吹雪同様『ひびきのネット』出身で『Vol.2 Leaping School Festival』に登場する風紀委員。「っス」といった体育会系的口調が特徴。吹雪と夏海の二人は、『2』ゲーム本編の女風呂覗きイベントのグラフィックに登場するキャラクターを発展させてデザインされたものである。
- 加賀谷 俊一(かがや しゅんいち)
- 声:中井和哉
- 『Vol.3 Memories Ringing On』に登場する、華澄とひびきの高校時代の同級生であり、華澄とは高校時代に組んでいたバンドの仲間でもある。現在は実家の酒屋の家業を継いでいる。物語後半では華澄に接近する役回りになる。
- 声を担当した中井は、後に『ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss』で「志波勝己」役も担当している。
- 神戸 留美(かんべ るみ)
- 声:高木礼子
- 『Vol.3 Memories Ringing On』に登場する、匠の幼馴染。『1』と『4』の舞台であるきらめき高校の生徒で、陸上部に所属している(しかし『1』と『4』でプレイヤーは陸上部には入部できない)。光とは陸上でライバル関係にある。高校3年の最後の大会で足に致命的な怪我を負っており、陸上を続けられる体ではなくなっているが、劇中で光に高校生活最後のレースを申し込む。
- 『4』では、体育祭の100m走の記録レコードで名前のみ登場する。
CDドラマに登場する人物
[編集]- 渡瀬 公一(わたせ こういち)
- 声:神谷浩史
- CDドラマの主人公で、ゲーム本編の主人公と同じ立場である。
- 部活動には所属しておらず、当初は恋愛に積極的になろうとしていたが、それも次第に薄れていってしまい平凡な毎日を過ごしている。人が困っていると放ってはおけず、頼みごとをされると断れないため、人に相談せず一人で問題を抱えてしまう。また、物語が進む中で多くのヒロインに好意を寄せられ光をやきもきさせることも少なからずあるが、当の本人は鈍感なためそれらのヒロイン達はおろか、光の好意にも全く気づいていない。
- 匠、純一郎、光とは3年間同じクラスになる。
- 山口 巡査(やまぐち じゅんさ)
- 声:幸野善之
- ひびきの市の交番に勤務する警察官で、全話に登場する。下の名前は不明。妻子がいる。住人想いで、地域のパトロールも積極的に行っている。公一と光のことは幼い頃から知っており、登下校時などに顔を合わせるたびに声をかけるなど何かと気にかけている。また、幼少期の公一が憧れていた人物でもあり、彼の存在が公一の進路にも大きな影響を与えることになる。
- 本編に名前は出ていないが、幼年期に自転車でパトロールしている警官がモデルと思われる。
- 池上 敏夫(いけがみ としお)
- 声:神奈延年
- 『Vol.1~予感・はじまりの季節~』に登場する、美幸のテニス部の1つ先輩で男子の次期キャプテン。1年目でインターハイも経験しているチームのエース。美幸に勧められて軽い気持ちでテニス部の見学に訪れた公一に嫌悪感を示し、入部を賭けて勝負をすることになる。美幸に好意を抱いている節がある。
- 声を担当した神奈は、後に『ときめきメモリアル4』で「古我良平」役も担当している。
- 竹崎 芳美(たけざき よしみ)
- 声:井上美紀
- 『Vol.1~予感・はじまりの季節~』に登場する、美幸のテニス部の2つ先輩で女子のキャプテン。美幸の憧れている先輩で、彼女の良き理解者。心優しい性格で、軽い気持ちでテニス部の見学に訪れた公一を快く迎え入れている。
- 遠野木 遥(とおのぎ はるか)
- 声:野中藍
- 『Vol.8~霞む空の下に』『Vol.10~陽光、輝きの中へ』に登場する、光の陸上部の2つ後輩。明るくマイペースな性格。チームの次期エースとして期待される立場にあるが、指導者に小言を言われるのが苦手。才能があって練習にも一生懸命な光のことを慕っており、光の選手としての将来に期待を寄せている。
ノベライズに登場する人物
[編集]- 岩瀬 健(いわせ たける)
- 第1巻『君のうしろすがた』に登場した光の幼馴染。高校で再会した光とともに陸上部に入部し、早くから短距離選手としての才能を買われていたが、ある事件がきっかけで退部し、そのことが光との仲にも影響を与えることになる。第2巻『あなたを信じてる』にも、わずかに登場している。
- ゲーム本編の主人公と同じ立場である。
- 鳥越 俊太(とりごえ しゅんた)
- 第2巻『あなたを信じてる』の登場。高校1年生の時から彼女に好意を寄せていた一方、楓子とも仲が良い。
- 男子バレーボール部に所属しており、ポジションはリベロ。ただし高校入学時から始めたため、実力はからっきし。素直で裏表のない熱血漢だが、幼い頃は病弱で引きこもりがちだった。
- ゲーム本編にモデルがいない、ノベライズ版オリジナルキャラクター。
- 宮内 亮(みやうち りょう)
- 第1巻『君のうしろすがた』に登場する、岩瀬健の陸上でのライバル。健と同学年。スポーツの名門校である西ヶ浦高校の陸上部に所属しており、1年目ではインターハイで5位入賞の成績を残すなど、かなりの実力の持ち主。健が大きな決意を持って臨んだ大会で、優勝候補として立ちはだかることになる。
- 月村 小夜(つきむら さよ)
- 第2巻『あなたを信じてる』に登場する、俊太の幼馴染。人の世話が好きで、俊太のクラスの学級委員も務めているほか、部活動も同じである。俊太とは痴話喧嘩のようなやり取りが多く、周りからその関係を冷やかされることがよくあるが、本人は認めていない。ただ、俊太のことが気にはなっており、俊太と花桜梨の距離が徐々に縮まっていくのが気が気でない。
その他のキャラクター
[編集]- 翠川 亜季(みどりかわ あき)
- 声:村井かずさ
- 2001年にコナミからイベント会場限定で発売された『ときめきメモリアル2 ビデオクリップ集』(『2』関係のオープニングムービー・プロモーションムービー集)に登場する、進行役のひびきの高校放送部員(同作品集はひびきの高校の校内放送「ミュージックランチ」の企画という設定である)。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし、本編のオープニングムービーでは麻生華澄がナレーションを務めており、『Substories 〜Memories Ringing On〜』を除く『2』に関する全ての作品でもクレジットの位置は華澄が筆頭になっている。さらに設定画で確認できるキャラクター番号は、華澄が「01」で光は「02」が割り当てられている。
- ^ 主人公が以前と別の家に引っ越したため隣同士にはなっていない。
- ^ 最初から他の女の子より友好度が高い状態で登場し、攻略に必要なパラメータも『1』の詩織より少ない。
- ^ ひびきの高校入学式前日に髪を切ったことが、『Substories』で語られている
- ^ 『2 Substories 〜Memories Ringing On〜』のエンディングで高校卒業から1年後の光が登場しているが、髪が肩にかかる程に伸びている。
- ^ 光と友人になった経緯は、『Substories 〜Memories Ringing On〜』にて明かされているほか、『Substories』では光に憧れて髪を伸ばし始めたことが、本人の口から語られている。
- ^ 『Girl's Side 3rd Story』では、攻略キャラクター同士が主人公を巡ってライバル関係になるイベントがある。
- ^ 開発陣曰く、理由は「強そうだから」とのこと。
- ^ 実際に幼年期編では彼女は「男の子」として登場している
- ^ 開発当初のボツ案では退学後の顛末として「自殺」が考えられており、製品版で彼女が退学した場合のエンディングロールでは彼女の進路は不明になっている。
- ^ そのため、彼女には裁縫に関連したイベントが用意されている。
- ^ あくまで周りの皆が楓子と比較してスリムなだけであり、彼女が特別太っているというわけではない。また3年目には皆と遜色ないスタイルになる。
- ^ 特定のイベントでは標準の制服に着替えることもある。
- ^ この設定はCDドラマにも取り入れられているが、ゲーム中では幼年期に会う会わないに関わらず彼女の人格は一定である。
- ^ 本作のプロデューサーであるメタルユーキは、メイをレイの妹と設定したのは立石流牙であり引継ぎ時にどうやって辻褄を合わせようか非常に困った旨を自身のブログの2009年10月28日付記事で告白している。
- ^ 前作で語られた伊集院家のしきたりは「家の外では男子として生活する」というもので家の中では男装する必要が無く、この点も矛盾している。
- ^ 例外として、派生作品の『ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま』ではストーリーの関係上、真帆がひびきの高校に来る形で他のキャラクターと同様の『伝説の鐘』に変更されている。
- ^ 幼年期の1日目冒頭で出てくる華澄の友達が舞佳となっている。
- ^ 彼女と遭遇した場合、一緒にいたヒロインは機嫌を損ねて帰ってしまう(友人の華澄は例外)。
- ^ 主人公が特定の行動をとると、イベントが発生する。
- ^ ただしシリーズ全体では、女性向けの『GS2』に前作(GS1)の攻略キャラである有沢志穂が登場し、主人公とも会話をする場面がある。また『GS3』では歴代GSキャラが登場し、主人公や登場人物と会話する場面がある。
- ^ 派生作品の『Substories 〜Memories Ringing On〜』では舞佳のEVSデータが用意された。
- ^ 開発当時、コナミコンピュータエンタテインメント東京の事業所は九段下駅の近くにあった。また、後述の「四天王」の姓も東京の地名に由来する。
- ^ コンダラとはグラウンドの整備などを指す俗語である。これは冒頭の歌い出し「思い込んだら 試練の道を」の「込んだら」であり、そのフレーズを聴いた視聴者が「重いコンダーラ(重いコンダラ)」と勘違い(今でいう空耳)したことが由来とされる。
出典
[編集]- ^ “あなたには「20年経っても忘れられないヒロイン」はいますか? 20周年を迎えた『ときめきメモリアル2』のあの子を思い出す 2ページ目”. インサイド (2019年12月29日). 2024年11月27日閲覧。
- ^ a b c d “『ときめきメモリアル2』15周年記念。好きとか嫌いとか言って伝説の鐘を鳴らすのはあなた【周年連載】”. 電撃オンライン (2014年11月10日). 2024年11月27日閲覧。
- ^ a b c d e “【ときメモ2】『ときめきメモリアル2』25周年。攻略対象はシリーズ最多の13人で、ディスク5枚組の大ボリュームで展開! 名前を音声で呼んでくれるEVSも話題に【今日は何の日?】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com”. ファミ通.com. 2024-11-27 date=2024-11-25閲覧。
- ^ 『別冊 Hibikino Watcher(Vol.3) Fresh tern号』(コナミ)ISBN 4-7577-0041-5
- ^ 『別冊 Hibikino Watcher(Vol.2) Spring breath号』(コナミ)ISBN 4-7572-0752-2