永山盛興
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永山 盛興(ながやま もりおき、1864年10月18日(元治元年9月18日[1][2]) - 1924年(大正13年)12月4日[1][3])は、明治から大正期の官僚、政治家、華族。男爵、貴族院議員。
経歴
[編集]薩摩藩士・永山盛輝(のち男爵)の長男として出生[1][2]。1891年(明治24年)明治法律学校(明治大学)を卒業[3]。
1874年(明治7年)文部省に勤務し文部9等属を経て[3]、逓信省鉄道書記に就任[3]。父の死去に伴い1902年(明治35年)2月7日に男爵を襲爵[1][4]。1918年(大正7年)7月10日に貴族院議員に就任し[5]、1924年に死去するまで在任[3][6]。61歳。
栄典
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会編『平成新修旧華族家系大成 下巻』社団法人霞会館、1996年。
外部リンク
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日本の爵位 | ||
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先代 永山盛輝 |
男爵 永山(盛輝)家第2代 1902年 - 1924年 |
次代 永山盛嗣 |