M.A.D.
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(池田優から転送)
M.A.D. (エム.エー.ディー.)は、日本のダンスユニットである。ジャニーズ事務所に所属するジャニーズJr.で構成される。また、本項では改名後の"MAD"(読み方は同じくエムエーディー)についても記載する。
ユニット名は「MUSICAL ACADEMY DANCING」の略[1]。
概要
[編集]- 主にバックダンサーとして活動し、嵐やタッキー&翼、NEWSのコンサートツアーに参加するほか、少年隊主演の『PLAYZONE』や、堂本光一主演の『SHOCK』など、舞台にも出演する。
- 2008年11月11日[2]に江田剛、山本亮太、林翔太、高橋竜[注 1]の4人で「They武道」を結成[4]。
- 2011年にメンバーの越岡裕貴、松崎祐介、福田悠太、辰巳雄大は4人で「ふぉーゆー[5]」として独立[6]。野田優也、加藤幸宏、松本幸大、池田優が[7]「“MAD”」と名前を変えて活動するようになり[8]、「M.A.D.」は実質消滅。
メンバー変遷
[編集]※ 名前は各五十音順
- 2000年夏(『ジャニーズジュニア名鑑 2000 SUMMER VOL.8』刊行時)[1]
- 2001年春(『ジャニーズジュニア名鑑 2001 SPRING VOL.9』刊行時)[9]
- 『POTATO』2006年3月号発売時[10](全14人[11])
-
- 江田剛、野田優也、武内幸太朗、辰巳雄大、松崎祐介、福田悠太、越岡裕貴、藁谷亮太、池田優、前田俊宏T.J.、山本亮太、加藤幸弘、川村陵、林翔太
- 2007年夏
- 2008年9月5・6日嵐ツアー時(全14人[15])
舞台
[編集]- M.A.D.
-
- Endless SHOCK(2006年2月6日 - 3月29日、帝国劇場)福田・松崎・辰巳・越岡[16]
- 滝沢演舞城(2006年3月7日 - 4月25日、新橋演舞場)[17]
- PLAYZONE 2006 Change(2006年7月9日 - 8月5日、青山劇場)[18]福田・松崎・辰巳・越岡・武内・加藤
- Endless SHOCK(2007年1月6日 - 2月28日、帝国劇場)福田・松崎・辰巳・越岡[19]
- 青春デンデケデケデケ(2007年3月5日 - 13日、ル・テアトル銀座)福田・辰巳・越岡・川村
- PLAYZONE 2007 Change2Chance(2007年)福田・松崎・辰巳・越岡[14] 他[注 2]
- World's Wing 翼 Premium 2007(2007年10月3日 - 28日、日生劇場)[21]福田・松崎・辰巳・越岡・山本・江田・小坂・福士・高橋・秋山
- Endless SHOCK(2008年1月6日 - 2月26日、帝国劇場)[22]福田・松崎・辰巳・越岡
- 滝沢演舞城 '08 命(LOVE)(2008年4月2日 - 27日、新橋演舞場)福田・松崎・辰巳・越岡・山本・江田
- PLAYZONE FINAL 1986-2008〜SHOW TIME Hit Series〜 Change(2008年7月6日 - 8月8日、青山劇場 / 8月26日 - 31日、梅田芸術劇場)[23]山本・加藤・武内・川村・前田
- World's Wing 翼 Premium 2008(2008年10月3日 - 28日、日生劇場)越岡・福田・辰巳・松崎・江田・林・松本・池田[3]
- Endless SHOCK(2009年2月5日 - 3月30日、帝国劇場)福田・松崎・辰巳・越岡[24]
- 滝沢演舞城 '09 タッキー&Lucky LOVE(2009年3月29日 - 4月25日、新橋演舞場)福田・松崎・辰巳・越岡
- PLAYZONE2009〜太陽からの手紙〜(2009年7月11日 - 8月9日、青山劇場 / 8月21日 - 26日、梅田芸術劇場)[25]野田・武内・加藤・川村・前田・松本・池田・小野寺
- Endless SHOCK(2010年2月14日 - 3月30日・7月4日 - 31日、帝国劇場)福田・松崎・辰巳・越岡[26]
- 滝沢歌舞伎 -TAKIZAWA KABUKI-(2010年4月4日 - 5月8日、日生劇場)福田・松崎・辰巳・越岡・武内・小野寺・野田・加藤・池田・川村・前田・松本[27]
- PLAYZONE 2010 〜ROAD TO PLAYZONE〜(2010年7月9日 - 8月1日、青山劇場 / 8月14日 - 22日、梅田芸術劇場)[28]
- Endless SHOCK(2011年2月5日 - 3月10日、帝国劇場)福田・松崎・辰巳・越岡[29]
- 滝沢歌舞伎 2011(2011年4月8日 - 5月8日、日生劇場)[30]
- "MAD"
-
- PLAYZONE'11 SONG & DANC'N.(2011年7月8日 - 8月7日、青山劇場 / 8月19日 - 21日、中日劇場 / 8月28日 - 31日、梅田芸術劇場)[31]加藤・野田・池田・松本[7]
- 滝沢歌舞伎 2012(2012年4月8日 - 5月6日、日生劇場)池田・野田・松本[32]
- PLAYZONE'12 SONG & DANC'N。PARTII。(2012年7月9日 - 8月11日、青山劇場)[33]
- 滝沢演舞城 2013(2013年4月7日 - 5月12日、新橋演舞場)池田・松本[34]
- PLAYZONE'13 SONG & DANC'N。PARTIII。(2013年7月3日 - 8月10日、青山劇場)池田・松本[35]
- ANOTHER(2013年9月4日 - 28日、日生劇場)池田・松本[36][37]
- 滝沢歌舞伎 2014(2014年3月6日 - 30日、博多座 / 4月7日 - 5月6日、新橋演舞場)池田・松本[38]
- PLAYZONE→IN NISSAY(2014年1月6日 - 28日、日生劇場)池田・松本[39]
- PLAYZONE 1986・・・2014★ありがとう!〜青山劇場★(2014年7月6日 - 8月9日、青山劇場)池田・松本[40]
- ★さよなら!〜青山劇場★PLAYZONE 30YEARS★1232公演(2015年1月6日 - 22日、青山劇場)[41]
- 滝沢歌舞伎 10th Anniversary(2015年4月8日 - 5月17日、新橋演舞場 / 8月18日 - 23日、マリーナ・ベイ・サンズグランドシアター)池田・松本[42]
- ジャニーズ銀座 2015(2015年5月22日〔MADEらと合同公演〕、シアタークリエ)池田・松本[43]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 『ジャニーズジュニア名鑑 2000 SUMMER』 8巻、J-STATION、2000年、80-85頁。
- ^ “「ジャニーズJr.には皆さんが必要」と安井謙太郎が告白”. NEWSポストセブン. 小学館 (2014年7月24日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “Concert/Stage「World's Wing 翼 Premium 2008」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2008年). 2008年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
- ^ 「get going」『Wink up』2009年3月号、ワニブックス、2009年2月7日、84頁。
- ^ 『duet』公式Twitter2011年4月1日の発言
- ^ “TOKIO松岡イチオシのジャニーズグループ「ふぉ〜ゆ〜」って何者?”. VenusTap. 小学館 (2015年2月26日). 2016年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月21日閲覧。
- ^ a b 堀江純子「「PLAYZONE'11 SONG & DANC'N.」歌とダンスだけで感動ショー!」『BESTSTAGE』第36巻2011年9月号、音楽と人、2011年7月27日、17-24頁。
- ^ “Concert/Stage「PLAYZONE '11 SONG & DANC'N.」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2011年). 2011年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月21日閲覧。
- ^ 『ジャニーズジュニア名鑑 2001 SPRING』 9巻、J-STATION、2001年、108-112頁。
- ^ 「attention!!」『POTATO』2006年3月号、学研、2006年2月7日、124-125頁。
- ^ 「URA・Bang DX」『duet』2006年4月号、ホーム社、2006年3月7日、104頁。
- ^ a b 「With a Storm…」『duet』2007年11月号、ホーム社、2007年10月7日、100頁。
- ^ 「Jr. Bang DX M.A.D.の窓 第15回 嵐コンSP」『duet』2007年10月号、ホーム社、2007年9月7日、166頁。
- ^ a b 「Changeすることをやめない希代のエンターテイメント」『LOOK at STAR!』第31巻2007年9月号、学研、2007年、12-15頁。
- ^ 「Jr. Bang DX M.A.D.の窓 第27回 嵐、国立SP」『duet』2008年11月号、ホーム社、2008年10月7日、153頁。
- ^ 「cheer!!」『POTATO』2006年6月号、学研、2006年5月6日、104-105頁。
- ^ 「滝沢演舞城」『Wink up』2006年5月号、ワニブックス、2006年4月7日、9頁。
- ^ 「21年目の“プレゾン”は心の再生の物語」『POTATO』2006年9月号、学研、2006年8月7日、174頁。
- ^ 「オレらの関係は…!?4×4」『duet』2007年4月号、ホーム社、2007年3月7日、78-79頁。
- ^ 「22年の歴史を感じさせた、大迫力のステージ!少年隊 PLAYZONE 2007」『POTATO』2007年9月号、学研、2007年8月7日、72-73頁。
- ^ “Concert/Stage「World's Wing 翼 Premium 2007」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2007年). 2007年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
- ^ “Concert/Stage「Endless SHOCK」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2008年). 2008年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
- ^ “少年隊 PLAYZONEFINAL1986〜2008SHOWTIMEHitSeries『Change』東京公演千秋楽”. シアターガイド (2008年8月13日). 2011年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
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- ^ “『PLAYZONE2009 太陽からの手紙』公開ゲネプロ”. シアターガイド (2009年7月17日). 2017年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月28日閲覧。
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- ^ “その他の出演者はこちら” (PDF). 滝沢歌舞伎. 松竹 (2010年). 2010年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月7日閲覧。
- ^ “Concert/Stage「PLAYZONE 2010 ROAD TO PLAYZONE」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2010年). 2010年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
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- ^ 桜井麻子 (2011年4月14日). “滝沢秀明が主演、演出を務める『滝沢歌舞伎2011』開幕!”. 演劇キック 観劇予報. 株式会社えんぶ. 2022年5月6日閲覧。
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- ^ “キャスト” (PDF). 滝沢歌舞伎2012. 松竹 (2012年). 2014年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月22日閲覧。
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- ^ “滝沢演舞城 2013”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2013年). 2013年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月22日閲覧。
- ^ “PLAYZONE'13 SONG & DANC‘N。PARTIII。”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2013年). 2013年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
- ^ “2013年 日生劇場9月公演 ANOTHER” (PDF). ANOTHER. 松竹. 2016年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月24日閲覧。
- ^ “Concert/Stage「ANOTHER」(日生劇場)”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2013年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月26日閲覧。
- ^ “出演者情報はこちら” (PDF). 滝沢歌舞伎2014. 松竹 (2014年). 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
- ^ “日生劇場『PLAYZONE→IN NISSAY』”. PLAYZONE→IN NISSAY. 東宝 (2014年). 2014年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
- ^ “PLAYZONE 1986・・・・2014 ★ありがとう!〜青山劇場★”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2014年). 2014年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
- ^ “★さよなら!〜青山劇場★ PLAYZONE 30YEARS ★1232公演”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2015年). 2015年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
- ^ “キャスト” (PDF). 滝沢歌舞伎 10th Anniversary. 松竹. 2015年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月22日閲覧。
- ^ “シアタークリエ『ジャニーズ銀座2015』”. シアタークリエ. 東宝 (2015年). 2015年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月27日閲覧。