昭静貴妃
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昭静貴妃(しょうせいきひ、994年 - 1076年)は、北宋の真宗の側室。同平章事(宰相)の沈倫の子の沈継宗の娘。仁宗の温成皇后の義母。
汴州太康県の人。14歳から後宮に入り、才人となった。節倹を尊び、華美を好まなかった。真宗は皇后に立てようとも考えたが、沙汰やみとなった。その後、美人を経て、婕妤となった。
仁宗時代に充媛、徳妃に進み、貴妃にいたった。熙寧9年(1076年)、83歳で薨去し、昭静と諡された。
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