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沖データコンピュータ教育学院硬式野球部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
沖データコンピュータ教育学院硬式野球部
チーム名(通称) 沖データ、沖コン、コンピュータ教育学院
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 企業チーム
創部 1995年
チーム名の遍歴 沖データコンピュータ教育学院 (1995 - )
本拠地自治体 福岡県福岡市
練習グラウンド 西畑運動公園野球場(福岡県那珂川市
チームカラー 紺色
監督 林亮介
都市対抗野球大会
出場回数 なし
社会人野球日本選手権大会
出場回数 なし
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 なし

沖データコンピュータ教育学院硬式野球部(おきデータコンピュータきょういくがくいんこうしきやきゅうぶ)は、福岡県福岡市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟している社会人野球の企業チーム。

運営母体は専門学校コンピュータ教育学院だが、チームの登録名は『沖データコンピュータ教育学院』となっている。これは、当初硬式野球部の創設に当たって沖データ(現:沖電気工業)の協賛を得たことによるものであり[1]、福岡県に本拠を置く学校法人沖学園とは別法人。

概要

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1995年11月、専修学校コンピュータ教育学院の硬式野球部『沖データコンピュータ教育学院硬式野球部』として創部し、日本野球連盟に新規加盟した。1996年、1期生が入学し活動が開始した。

2002年JABA九州大会で企業チームを破りベスト8に進出する。

2006年、3月と5月の二度にわたって没収試合の当事者となる。詳細は当該項を参照。

2010年JABA徳山(スポニチ)大会で初優勝を果たす。社会人野球の専門学校チームとしてJABA大会で優勝するのは初の快挙であった。  

2011年同年のドラフト会議でチーム所属の一岡竜司読売ジャイアンツから3位指名を受け、初のプロ野球選手を輩出した。

特色

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監督・コーチの多くは社会人野球プロ野球でのプレー経験を有している。コーチは選手兼任登録となっていたため、JABA九州大会都市対抗野球日本選手権の九州2次予選に出場した際にはコーチ自らがスタメンに名を連ねることもあった。このため、企業チーム相手に互角以上の戦いをすることが珍しくなかったが、2007年以降は学生のみで戦っている。

社会人野球の企業チームとオープン戦を組むことが多いため、チームのレベルは専修学校の中では極めて高く、企業チームを脅かす存在となっている。

卒業後の進路として、学生の多くは一般就職するが、西濃運輸三菱重工広島伯和ビクトリーズニチダイJR九州熊本ゴールデンラークスなど他の社会人野球の企業チーム、あるいはクラブチームや実業団の軟式野球でプレーを続ける選手もいる。選手の多くは卒業時のプロ入りも視野に入れて3年制の学科に在籍している。また、同校の職員となって学生を指導する側に回る選手もいる。

主要大会の出場歴・最高成績

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主な出身プロ野球選手

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元プロ野球選手の競技者登録

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脚注

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  1. ^ 硬式野球部の歴史 沖データコンピュータ教育学院HP 2020年1月6日閲覧

関連項目

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外部リンク

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