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津守駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
津守駅
駅舎(2020年11月)
つもり
TSUMORI
NK06-3 木津川 (1.0 km)
(1.0 km) 西天下茶屋 NK06-1
地図
所在地 大阪市西成区津守一丁目10番18号
北緯34度38分48.09秒 東経135度29分0.67秒 / 北緯34.6466917度 東経135.4835194度 / 34.6466917; 135.4835194座標: 北緯34度38分48.09秒 東経135度29分0.67秒 / 北緯34.6466917度 東経135.4835194度 / 34.6466917; 135.4835194
駅番号 NK 06-2
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高野線汐見橋線
キロ程 2.6 km(汐見橋起点)
電報略号 ツモ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
774人/日
-2019年-
開業年月日 1913年大正2年)2月21日
備考 無人駅
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津守駅(つもりえき)は、大阪府大阪市西成区津守一丁目にある、南海電気鉄道高野線汐見橋線)の駅。駅番号NK06-2

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅であり、無人駅である。駅舎は汐見橋行きホームの岸里玉出寄りにあり、岸里玉出行きホームへ行く際には構内踏切を渡る必要がある。トイレは改札内の岸里玉出方面ホーム側にあり、男女共用の水洗式便所となっている。

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 高野線(汐見橋線) 上り 汐見橋方面[1]
反対側 下り 岸里玉出方面[1]
付記事項
  • のりば番号は設定されていない。
  • 駅舎の少し北寄りにはホームに直接通じる階段が設置されているが、現在はホーム部分が柵で覆われているため、道路から直接ホームに向かうことはできない。

利用状況

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2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員774人(乗車人員:387人、降車人員:387人)である。汐見橋線の駅(岸里玉出駅を含む)としては6駅中2位である。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下のとおり。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
順位 出典
2000年 928 454 [大阪府 1]
2001年 861 417 [大阪府 2]
2002年 834 401 [大阪府 3]
2003年 810 381 [大阪府 4]
2004年 733 345 [大阪府 5]
2005年 715 333 [大阪府 6]
2006年 677 316 [大阪府 7]
2007年 600 279 82位 [大阪府 8]
2008年 586 271 [大阪府 9]
2009年 632 295 [大阪府 10]
2010年 678 318 [大阪府 11]
2011年 617 289 [大阪府 12]
2012年 600 283 82位 [大阪府 13]
2013年 572 270 81位 [大阪府 14]
2014年 618 297 81位 [大阪府 15]
2015年 709 342 79位 [大阪府 16]
2016年 725 352 77位 [大阪府 17]
2017年 746 367 76位 [大阪府 18]
2018年 717 357 75位 [大阪府 19]
2019年 774 387 75位 [大阪府 20]

駅周辺

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駅前にある西成公園と西成高校は、かつての大日本紡績木津川工場跡地で、当駅は工場の最寄り駅として工員が数多く利用した。工場の関連施設や商店なども建ち並び、駅前は現在では考えられないほど賑わっていた。少し歩くと阪堺電鉄(後の大阪市電三宝線)の鶴見橋通駅(現・大阪シティバス鶴見橋通停留所)もあり、乗り換えができた。駅南の踏切を渡った先には津守商店街があり、鶴見橋商店街へ続いている。

公共施設
教育・福祉
社寺・公園
商業
企業
交通

バス路線

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最寄停留所は鶴見橋通となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。

隣の駅

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南海電気鉄道
高野線(汐見橋線)
木津川駅 (NK06-3) - 津守駅 (NK06-2) - 西天下茶屋駅 (NK06-1)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

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出典

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  1. ^ a b 津守駅 立体構内図” (PDF). 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。

利用状況

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大阪府統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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