清原翔平
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名前 | ||||||
愛称 | キヨ | |||||
カタカナ | キヨハラ ショウヘイ | |||||
ラテン文字 | KIYOHARA Shohei | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1987年6月25日(37歳) | |||||
出身地 | 北海道帯広市[1] | |||||
身長 | 165cm | |||||
体重 | 64kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | VONDS市原 | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 7 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2003-2005 | 帯広北高校 | |||||
2006-2009 | 札幌大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2010-2012 | SAGAWA SHIGA FC | 59 | (29) | |||
2013-2015 | ツエーゲン金沢 | 105 | (35) | |||
2016-2017 | セレッソ大阪 | 28 | (3) | |||
2017 | → 徳島ヴォルティス (loan) | 9 | (0) | |||
2018-2019 | ツエーゲン金沢 | 69 | (7) | |||
2020-2021 | SC相模原 | 50 | (2) | |||
2022- | VONDS市原 | 17 | (0) | |||
通算 | 337 | (76) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年2月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
清原 翔平(きよはら しょうへい、1987年6月25日 - )は、北海道帯広市出身のサッカー選手。VONDS市原所属。ポジションはミッドフィールダー。
来歴
[編集]SAGAWA SHIGA FC
[編集]帯広北高校から札幌大学サッカー部を経て、2010年よりJFLのSAGAWA SHIGA FCに加入。加入初年度の2010年は、前年にJFL優勝を果たしたメンバーが揃うチームにあってベンチ入りの機会もままならず[2]、7試合の出場にとどまった。
2011年、自身の誕生日でもあった6月25日のFC町田ゼルビア戦において、0-3とリードされた72分にこの年初めて起用されると、ここからJFL初ゴール、1アシストを挙げた[3]。SAGAWAは翌月に首位に躍り出ると、12月4日のカマタマーレ讃岐戦では終盤に清原が決勝ゴールをあげ、チーム3度目の優勝を決めた[4]。この年は12得点とチームトップの得点数を挙げた。
2012年も攻撃陣の中心として出場。7月には5試合連続得点、9月8日の天皇杯2回戦、J1のヴィッセル神戸戦では相手ボールをインターセプトして先制点をアシスト、後半には決勝ゴールを決めて勝利の立役者となった[5][6]。この年も、前年に続きチームトップとなる17得点を挙げて自身初のJFLベストイレブンに選出された[7] が、シーズン終了をもってSAGAWAが活動休止となったため、チームを離れることとなった。
ツエーゲン金沢
[編集]2013年よりツエーゲン金沢に移籍[8]。前年終盤の負傷の影響で初出場は4月にずれ込んだが、ここから活躍をみせて13得点をあげ、2年連続でJFLベストイレブンに選ばれた[9]。この年の終わりに金沢と5年間の契約を結んだ。
2014年からは金沢がJ3リーグに活動の場を移し、キャプテンに就任[10]。前年より続けてチームトップとなる9得点を挙げ、J3初代優勝、J2への昇格を果たすチームを牽引した。
J2初年度となった2015年は、3月15日の第2節東京ヴェルディ戦での2得点を皮切りに、4月26日のロアッソ熊本戦までの8試合で8得点を挙げ、一時は得点ランキング首位に躍り出る活躍をみせて[11]4月のJ2月間MVPに選出された[12]。この間チームも6連勝を果たし、一時はJ2リーグの首位に立つ躍進をみせた。シーズン後半にはチームの不調とともに得点数が伸び悩むも、最終的には13得点を挙げた。またこの年の8月、一般女性と入籍した[13]。
セレッソ大阪
[編集]2016年、同じJ2リーグのセレッソ大阪に完全移籍[14][15]。序盤はセレッソ大阪U-23チームでJ3リーグの試合に出場していたが、5月にトップチームで初出場を果たすと、同月28日のファジアーノ岡山FC戦で貴重な同点ゴールをあげる活躍を見せた。12月4日、J1昇格プレーオフ決勝では決勝ゴールをあげる活躍でJ1昇格に貢献した。
2017年7月24日に徳島ヴォルティスに期限付き移籍した[16]。
ツエーゲン金沢復帰
[編集]2018年より金沢に完全移籍により加入すると発表された[17]。
SC相模原
[編集]2021年12月8日、契約満了による退団が発表[19]。翌日12月9日には、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[20]。
VONDS市原
[編集]2022年、関東サッカーリーグ1部のVONDS市原への加入が発表された[1]。
所属クラブ
[編集]- 若葉少年団 (帯広市立若葉小学校)[1]
- 帯広市立帯広第八中学校[1]
- 帯広北高等学校 [1]
- 札幌大学
- 2010年 - 2012年 SAGAWA SHIGA FC
- 2013年 - 2015年 ツエーゲン金沢
- 2016年 - 2017年 セレッソ大阪
- 2018年 - 2019年 ツエーゲン金沢
- 2020年 - 2021年 SC相模原
- 2022年 - VONDS市原
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2010 | SAGAWA | 26 | JFL | 7 | 0 | - | 0 | 0 | 7 | 0 | |
2011 | 22 | 12 | - | 2 | 0 | 24 | 12 | ||||
2012 | 30 | 17 | - | 3 | 3 | 33 | 20 | ||||
2013 | 金沢 | 7 | 31 | 13 | - | 3 | 3 | 34 | 16 | ||
2014 | J3 | 32 | 9 | - | 2 | 2 | 34 | 11 | |||
2015 | J2 | 42 | 13 | - | 1 | 0 | 43 | 13 | |||
2016 | C大阪 | 18 | 25 | 3 | - | 1 | 0 | 26 | 3 | ||
2017 | J1 | 3 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | ||
徳島 | 34 | J2 | 9 | 0 | - | - | 9 | 0 | |||
2018 | 金沢 | 7 | 41 | 5 | - | 2 | 0 | 43 | 5 | ||
2019 | 28 | 2 | - | 2 | 0 | 30 | 2 | ||||
2020 | 相模原 | 19 | J3 | 34 | 1 | - | - | 34 | 1 | ||
2021 | 7 | J2 | 16 | 1 | - | 2 | 0 | 18 | 1 | ||
2022 | V市原 | 関東1部 | 11 | 0 | - | - | 11 | 0 | |||
2023 | 6 | 0 | - | - | 6 | 0 | |||||
2024 | - | - | |||||||||
通算 | 日本 | J1 | 3 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | |
日本 | J2 | 161 | 24 | - | 8 | 0 | 169 | 24 | |||
日本 | J3 | 66 | 10 | - | 2 | 2 | 68 | 12 | |||
日本 | JFL | 90 | 42 | - | 8 | 6 | 98 | 48 | |||
日本 | 関東1部 | 17 | 0 | - | - | 17 | 0 | ||||
総通算 | 337 | 76 | 7 | 0 | 18 | 8 | 362 | 84 |
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | 期間通算 | ||||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||||||
日本 | リーグ戦 | 期間通算 | |||||||||
2016 | C大23 | 18 | J3 | 6 | 1 | 6 | 1 | ||||
通算 | 日本 | J3 | 6 | 1 | 6 | 1 | |||||
総通算 | 6 | 1 | 6 | 1 |
その他公式戦
- 2016年
- J1昇格プレーオフ 2試合1得点
- 2022年
- 全国社会人サッカー選手権大会 2試合0点
- 2023年
- 全国社会人サッカー選手権大会 1試合0点
- 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ 6試合1点
- JFL・地域リーグ入れ替え戦 1試合0点
- 出場歴
- Jリーグ初出場・初得点 - 2014年3月9日 J3第1節 SC相模原戦(相模原ギオンスタジアム)
選抜歴
[編集]- 2009年 北海道・東北大学選抜
タイトル
[編集]- 個人
- 日本フットボールリーグ ベストイレブン(2012年、2013年)
- Jリーグ月間MVP(2015年4月)
- セレッソ大阪
- Jリーグカップ:1回(2017年)
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会:1回(2017年)
注釈
[編集]- ^ a b c d e 「十勝出身の清原、榊がサッカー関東1部のVONDS市原FCに加入」『』十勝毎日新聞、2022年1月12日。2023年8月22日閲覧。
- ^ “新天地で「J」目指す”. 十勝毎日新聞. 2015年4月2日閲覧。
- ^ 公式記録 第13回日本フットボールリーグ 前期 第17節 (PDF) JFL (2011年6月25日)
- ^ “第13回JFL前期第2節「SAGAWA SHIGA FCが優勝!松本山雅FCが4位以内確定!」”. 日本フットボールリーグ (2011年12月5日). 2015年4月2日閲覧。
- ^ “第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦”. 日本フットボールリーグ (2012年9月9日). 2015年4月2日閲覧。
- ^ “Match No.31 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会”. 日本サッカー協会. 2015年4月2日閲覧。
- ^ “第14回日本フットボールリーグ表彰式 受賞者”. 日本フットボールリーグ (2012年12月5日). 2015年4月2日閲覧。
- ^ 清原翔平選手 移籍加入のお知らせ - 2013年1月9日 ツエーゲン金沢 公式HP
- ^ “第15回日本フットボールリーグ表彰式 開催!”. 日本フットボールリーグ (2012年12月5日). 2015年4月2日閲覧。
- ^ “2014シーズン キャプテン・副キャプテン決定のお知らせ”. ツエーゲン金沢 (2013年1月9日). 2015年4月15日閲覧。
- ^ “金沢4連勝 清原6点目「信じられない」得点王”. 日刊スポーツ (2015年4月11日). 2016年7月17日閲覧。
- ^ “4月の月間MVP(J2)”. Jリーグ (2015年5月13日). 2016年7月17日閲覧。
- ^ “清原翔平選手入籍のお知らせ”. ツエーゲン金沢 (2015年8月13日). 2016年7月17日閲覧。
- ^ “清原 翔平選手 移籍のお知らせ”. ツエーゲン金沢 (2015年12月29日). 2016年7月17日閲覧。
- ^ “ツエーゲン金沢 清原翔平選手 完全移籍加入のお知らせ”. セレッソ大阪 (2015年12月29日). 2015年12月31日閲覧。
- ^ “清原 翔平選手期限付き移籍にて加入決定のお知らせ”. 徳島ヴォルティス (2017年7月24日). 2017年7月24日閲覧。
- ^ 『清原 翔平選手 ツエーゲン金沢へ完全移籍のお知らせ』(プレスリリース)セレッソ大阪、2017年12月29日 。2017年12月29日閲覧。
- ^ “清原翔平選手 ツエーゲン金沢より完全移籍移籍加入のお知らせ”. SC相模原 (2020年1月10日). 2020年2月2日閲覧。
- ^ “契約満了選手のお知らせ”. SC相模原 (2021年12月8日). 2021年12月21日閲覧。
- ^ “【Jトライアウト全選手】千葉安田理大、甲府高崎寛之ら50人超 第1日”. 日刊スポーツ (2021年12月9日). 2022年12月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 清原翔平 - Soccerway.com
- 清原翔平 - FootballDatabase.eu
- 清原翔平 - WorldFootball.net
- 清原翔平 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 清原翔平 - J.League Data Siteによる選手データ
- 清原翔平 - playmakerstats.com
- 清原翔平 (@kiyo9487) - X(旧Twitter)