渡邊国佳
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渡邊 国佳 わたなべ くによし | |
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生年月日 | 1967年2月11日(57歳)[1] |
出生地 | 日本・静岡県三島市[2] |
出身校 |
静岡県立韮山高等学校[2] 東京大学[3] |
在任期間 | 2023年1月16日[3] - 2024年8月27日[4] |
在任期間 | 2022年8月5日[5] - 2023年1月16日[3] |
渡邊 国佳(わたなべ くによし、1967年〈昭和42年〉2月11日[1] - )は、日本の警察官僚。
来歴
[編集]静岡県三島市出身[2]。静岡県立韮山高等学校を経て[2]、1990年(平成2年)、東京大学教養学部を卒業[3]。同年、警察庁に入庁[3]。
入庁後、警視庁第一方面本部長[6]、警察庁刑事局捜査第二課長[6]、滋賀県警察本部長[7]、警察庁警備局警備企画課長[8]、警察庁長官官房人事課長[9]、警視庁刑事部長[10]、警察庁刑事局組織犯罪対策部長[11]などを歴任。
2022年(令和4年)8月5日、警察庁長官官房総括審議官に就任[5]。
2023年(令和5年)1月16日、警察庁刑事局長に就任[3]。刑事局長就任後、全国で相次いだルフィ広域強盗事件を受けて、14都府県警察の刑事部長ら幹部を集めた捜査会議を開き[12][13]、首謀者らの検挙や事案の全貌解明、幅広い情報共有と迅速な捜査の推進を指示した[13][14]。2024年8月27日、辞職[4]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 政官要覧社 2022, 755頁.
- ^ a b c d “毎日フォーラム・霞が関人物録:静岡県”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2020年3月10日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ a b c d e f “警察庁刑事局長に渡辺国佳氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年1月6日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ a b “警察庁人事(27日)”. 産経ニュース (産経デジタル). (2024年8月15日) 2024年10月8日閲覧。
- ^ a b “警察庁人事”. 産経ニュース (産業経済新聞社). (2022年7月23日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ a b 『官報 平成26年本紙第6382号8頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2014年9月16日。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2016年3月14日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2017年7月28日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2019年1月8日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ 『官報 令和2年本紙第175号10頁 人事異動 国家公安委員会』(プレスリリース)国立印刷局、2020年1月23日。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年9月14日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ “【動画】警察庁が広域強盗捜査会議 14都府県警幹部を招集”. 産経ニュース (産業経済新聞社). (2023年1月27日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ a b “連続強盗で14都府県警集め捜査会議 警察庁、首謀者検挙を指示”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2023年1月27日) 2023年7月10日閲覧。
- ^ “警察庁刑事局長 一連の強盗事件で「警察捜査の真価問われる」”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2023年1月27日) 2023年7月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 『政官要覧 令和4年秋号』政官要覧社、2022年9月13日。
官職 | ||
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先代 大賀真一 |
警察庁刑事局長 2023年 - 2024年 |
次代 谷滋行 |
先代 近藤知尚 |
警察庁長官官房総括審議官 2022年 - 2023年 |
次代 谷滋行 |