金沢市立湯涌小学校
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金沢市立湯涌小学校 | |
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北緯36度29分31秒 東経136度45分10秒 / 北緯36.49197度 東経136.75286度座標: 北緯36度29分31秒 東経136度45分10秒 / 北緯36.49197度 東経136.75286度 | |
過去の名称 |
羽場小学校 村立湯涌谷尋常小学校 湯涌谷尋常高等小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
湯涌谷村(1889年 - 1954年) 金沢市(1954年 - ) |
併合学校 |
河内簡易小学校 上原簡易小学校 七曲簡易小学校 村立湯涌谷尋常小学校上原分教場 金沢市立湯涌小学校西分校 金沢市立湯涌小学校栃尾分校 金沢市立湯涌小学校菱池分校 金沢市立湯涌小学校横谷分校 金沢市立湯涌小学校畠尾冬季分校 金沢市立湯涌小学校河内分校 |
校訓 | 清心 進取 剛健 |
設立年月日 | 1875年5月5日 |
共学・別学 | 男女共学 |
一貫教育 | 小中一貫教育 |
本校 |
下辰巳小学校(1887年独立) 1885年 - 1887年 |
分校 |
河内分校(1982年廃止) 上河内分教場(廃止) 1892年 - 七曲分校(1958年廃止) 1892年 - 1958年 上原分教場(1904年廃止) 1892年 - 1904年 畠尾冬季分校(1980年廃止) 1912年 - 1980年 菱池分校(1980年廃止) - 1980年 西分校(1959年廃止) 1958年 - 1959年 横谷分校(1980年廃止) 1958年 - 1980年 栃尾分校(1971年廃止) 1958年 - 1971年 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B117220100296 |
校地面積 | 10,207 m2 |
校舎面積 | 2,020 m2 |
所在地 | 〒920-1122 |
石川県金沢市湯涌荒屋町23番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
金沢市立湯涌小学校(かなざわしりつ ゆわくしょうがっこう)は、石川県金沢市湯涌荒屋町にある公立小学校。通称は湯小(ゆしょう)。湯涌保育園、金沢市立芝原中学校を併設する。
沿革
[編集]- 1875年(明治8年)5月5日 - 羽場小学校として開校[1][2]。
- 1884年(明治17年)7月 - 河内分校を開設[3]。
- 1885年(明治18年)7月 - 下辰巳小学校の分校に移行[1]。
- 1887年(明治20年)
- 1892年(明治25年)4月 - 「村立湯涌谷尋常小学校」に改称[1]。河内、上原、七曲の3簡易小学校を統合し、上河内分教場、七曲分教場、上原分教場を開設[5][1]。羽場、下谷、田子島、湯涌、上荒屋を学区とする[1]。
- 1904年(明治37年)4月 - 上原分教場を廃止[1]。
- 1912年(大正元年)12月15日 - 畠尾冬季分教場を開設[5][1]。
- 1921年(大正10年)4月1日 - 高等科を併設し、「湯涌谷尋常高等小学校」に改称[6]。
- 1954年(昭和29年)7月1日 - 金沢市への編入合併により、「金沢市立湯涌小学校」に改称[7]。
- 1958年(昭和33年)
- 1959年(昭和34年)
- 1963年(昭和38年)4月30日 - 河内分校を冬季分校に移行[5][11]。
- 1971年(昭和46年)3月31日 - 栃尾分校を廃止[5]。
- 1980年(昭和55年)3月31日 - 菱池分校、横谷分校、畠尾冬季分校を廃止[5]。
- 1982年(昭和57年)1月1日 - 河内分校を廃止[5]。
- 2006年度(平成18年度) - 小規模特認校に指定される[12]。
- 2010年(平成22年) - ユネスコスクールに指定される[13][14]。
施設概要
[編集]主な施設を掲載。校地面積は10,207平方メートルである[15]。
学区
[編集]市の南東部を学区とする[15]。
- 西市瀬町、下谷町、白見町、上原町、畠尾町、羽場町、湯涌田子島町、湯涌町、湯涌荒屋町、東市瀬町、北袋町、東町、芝原町、上山町、折谷町、栃尾町、古郷町、石黒町、板ケ谷町、湯涌河内町、湯涌曲町、菱池小原町、魚帰町、大菱池町、小菱池町、横谷町
出典:[16]
アクセス
[編集]バス
[編集]- 北鉄バス「芝原」停留所から徒歩で約4分
自動車
[編集]- 金沢市街地から県道10号経由で約20分
周辺
[編集]- 湯涌みどりの里
- 金沢湯涌江戸村
- 金沢市湯涌公民館
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 石川郡自治協会 1985, p. 1087.
- ^ 金沢市史編さん室 1965, p. 33.
- ^ 金沢市史編さん室 1965, p. 69.
- ^ 金沢市史編さん室 1965, p. 81.
- ^ a b c d e f “次の廃校になった学校の開校年を知りたい。”. レファレンス共同データベース. 国立国会図書館 (2010年3月17日). 2024年12月17日閲覧。
- ^ 金沢市史編さん室 1967, p. 63.
- ^ 金沢市史編さん審議委員会 1969, p. 470.
- ^ a b c d e 金沢市史編さん審議委員会 1969, p. 471.
- ^ “【湯涌小学校及び同横谷分校について】”. レファレンス共同データベース. 国立国会図書館 (2013年4月9日). 2024年12月17日閲覧。
- ^ 金沢市史編さん審議委員会 1969, pp. 499–500.
- ^ 金沢市史編さん審議委員会 1969, p. 474.
- ^ “学校紹介”. 湯涌小学校・芝原中学校育友会HP. 湯涌小学校・芝原中学校育友会. 2024年12月17日閲覧。
- ^ “金沢市立湯涌小学校”. ユネスコスクール公式ウェブサイト. ユネスコスクール事務局. 2024年12月17日閲覧。
- ^ “ユネスコスクールの取り組み”. 金沢市立湯涌小学校・芝原中学校ホームページ. 金沢市立湯涌小学校、金沢市立芝原中学校. 2024年12月17日閲覧。
- ^ a b c d e f “金沢の教育 行政編 2024 令和6年度”. 金沢市市政情報デジタルライブラリー. 金沢市. pp. 32,36-37. 2024年12月17日閲覧。
- ^ “金沢市立小学校児童通学区域”. 金沢市公式ホームページ. 金沢市. 2024年12月16日閲覧。
参考文献
[編集]- 金沢市史編さん室 編『年表金沢の百年 明治篇』金沢市、1965年6月。doi:10.11501/2994360。
- 金沢市史編さん室 編『年表金沢の百年 大正・昭和編』金沢市、1967年6月。doi:10.11501/2994372。
- 金沢市史編さん審議委員会 編『金沢市史 現代篇 下巻』金沢市、1969年5月。doi:10.11501/9569470。 NCID BN04486409。
- 石川郡自治協会 編『石川県石川郡誌 石川県郷土誌叢刊』臨川書店、1985年10月31日。doi:10.11501/9539865。 NCID BN0257927X。