出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
瀧井 利彌(たきい としや、1919年7月7日 - 1996年6月11日)は、日本の経営者。タキイ種苗社長を務めた[1]。京都府京都市出身[1]。
1942年に立命館大学経済学部を卒業[1]。1947年にタキイ種苗取締役に就任し、1960年に副社長を経て、1970年には社長に昇格[1]。1991年には会長に就任[1]。日本種苗協会会長も務めた[1]。
1983年に藍綬褒章を受章し、1992年4月に勲四等旭日小綬章を受章[1]。
1996年6月11日肺癌のために死去[2]。76歳没。
- ^ a b c d e f g 「現代物故者事典 1994-1996 p337」
- ^ 1996年 6月12日 日本経済新聞 朝刊 p39