小室豊允
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小室 豊允(こむろ とよちか、1942年4月27日[1] - 2013年6月13日[2])は、日本の法学者・政治評論家・政治学者。姫路獨協大学名誉教授・社団法人国際経済労働研究所常任理事。神戸市出身。
来歴
[編集]兵庫県神戸市出身。1965年中央大学法学部卒業、1969年立命館大学大学院法学研究科修士課程修了。1974年大阪社会事業短期大学専任講師。1979年コーネル大学客員研究員、1981年大阪府立大学社会福祉学部助教授。 1989年姫路獨協大学経営情報学部教授、同地域センター長。1997年同経営情報学部長、1998年同大学院経営情報研究科長。1999年同学長。2002年同名誉教授、大手前大学社会文化学部教授。2007年同退職。2001年には兵庫県知事選挙に立候補するも落選[3]。
専門領域
[編集]当初は労働法を研究。その後、社会保障法・老人福祉法・介護保険法を研究。研究後半は、福祉政策論も研究。
主要著書
[編集]- 『福祉新時代の労務戦略 : 人材開発・新賃金システム』筒井書房 2000
- 『変革期の老人ホーム経営 : 競争の時代を勝ち抜くためには』中央法規出版 2005
- 『小室豊允の地球を歩きながら考える』筒井書房 2009
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 『新訂 現代日本人名録 2002 2巻』987頁
- ^ “訃報:小室豊允さん 71歳=元県社会福祉協議会長 /兵庫”. 毎日jp. 2013年6月15日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 上掲『変革期の老人ホーム経営 : 競争の時代を勝ち抜くためには』奥付