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早川周造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
早川周造
はやかわ しゅうぞう
生年月日 文久3年8月8日(1863年9月20日)
出生地 日本の旗 日本 美濃国安八郡(現岐阜県海津市)
没年月日 (1906-04-01) 1906年4月1日(42歳没)

在任期間 1897年9月29日 - 1904年9月28日

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早川 周造(はやかわ しゅうぞう、1863年9月20日文久3年8月8日[1]) - 1906年(明治39年)4月1日[2])は、明治時代の政治家実業家銀行家貴族院多額納税者議員

経歴

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美濃国安八郡、のちの岐阜県海津郡今尾町(平田町 (岐阜県)を経て現海津市)出身[1]。早川理右衛門の長男として生まれ、1883年(明治16年)10月、家督を相続する。

岐阜県会議員のほか、南濃銀行[注 1]頭取、土地家屋貸付会社社長、七十六銀行[注 2]、真宗生命保険、大垣銀行[注 3]、美濃商業銀行[注 4]、竹鼻銀行[注 5]、岐阜市貯蓄銀行[注 6]、濃飛農工銀行[注 7]、治水共同社[2]、福寿生命保険取締役、美濃貯蓄銀行[注 8]、高須貯蓄銀行[注 9]各重役などを歴任した[1]

1897年(明治30年)岐阜県多額納税者として貴族院議員に互選され、同年9月29日から[3]1904年(明治37年)9月28日まで務めた[2]

脚注

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注釈

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  1. ^ 明治20年消滅。
  2. ^ 大垣共立銀行の前身行のひとつ。
  3. ^ 三菱UFJ銀行の前身行のひとつ。
  4. ^ 明治38年破産。
  5. ^ 十六銀行の前身行のひとつ。
  6. ^ 十六銀行の前身行のひとつ。
  7. ^ みずほ銀行の前身行のひとつ。
  8. ^ 十六銀行の前身行のひとつ。
  9. ^ 昭和2年解散。

出典

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  1. ^ a b c 人事興信所 1915, は41頁.
  2. ^ a b c 衆議院、参議院 1960, 209頁.
  3. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、9頁。

参考文献

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