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金曜日の天使

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「金曜日の天使」
近田春夫&ビブラトーンズシングル
初出アルバム『ビブラトーンズFUN
A面 金曜日の天使
B面 ほんとはジェントルマン
リリース
規格 シングル・レコード
録音 1981年
ジャンル ロック歌謡曲
時間
レーベル 日本コロムビア
作詞・作曲 近田春夫
プロデュース 近田春夫
近田春夫&ビブラトーンズ シングル 年表
-金曜日の天使
1981年
-
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金曜日の天使』(きんようびのてんし)は、1981年(昭和56年)11月25日にリリースされた日本のロックバンド・近田春夫&ビブラトーンズのデビューシングルである。

略歴・概要

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1981年秋、すでにテレビタレント化したと見なされていた近田春夫は「タレント廃業ミュージシャン専念」宣言をし、彼が注目するバンド「人種熱」と結合し、「近田春夫&ビブラトーンズ」を結成、同年11月25日、アルバム『ミッドナイト・ピアニスト』と同日発売されたのが、本シングル『金曜日の天使』である。「時代の先を行きすぎる」と言われる近田は、「1981.11.25.現在のPOPS」と銘打ち、いまを撃ち抜く音楽をという意気込みで、本作および同アルバムを世に放った[1]

本シングル表題曲『金曜日の天使』は、アルバム『ミッドナイト・ピアニスト』に収録された楽曲『Soul Life』の歌詞の一部と編曲をシングル向けに変更した楽曲である[1]

1988年(昭和63年)10月21日、本シングル2曲が収録されたCDアルバム『ビブラトーンズFUN』が発売され、その後同アルバムは、2002年(平成14年)4月20日2008年(平成20年)8月20日に再発売された[2]

1998年(平成10年)11月21日面影ラッキーホールがアルバム『代理母』(徳間ジャパンコミュニケーションズ)で、楽曲『金曜日の天使』をカヴァーした[3]

2016年(平成28年)4月27日、パスピエが6枚目のシングル『ヨアケマエ』のカップリング楽曲として『金曜日の天使』をカヴァーした。

収録曲

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  1. 金曜日の天使
  2. ほんとはジェントルマン
    • 作詞・作曲近田春夫、編曲近田春夫&Vibra-Tones

関連事項

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脚注

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  1. ^ a b 石川誠壱のウェブサイト内の「近田春夫と私」の項の記述を参照。
  2. ^ #外部リンクYahoo! ミュージック「Vibra-Tones Fun」リンク先の記述を参照。
  3. ^ #外部リンクYahoo! ミュージック「代理母」リンク先の記述を参照。

外部リンク

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