ノート:カトリック (概念)
大斎の項を新設しました。西方での定義は書いていません。よろしくです。Aphaea
- 西欧では、16世紀に起こった宗教改革時の新教(プロテスタント)に対する旧教として用いる場合が多い。
のくだりですが、ヨーロッパでも日本の新教・旧教にあたる言い方があるのか、日本で西欧を論ずる場合にそのような言い方がされるだけなのか、知識がないものでよくわかりませんでした。どちらなのでしょうか? Safkan 00:11 2003年9月24日 (UTC)
- はっきりとは分かりませんが、プロテスタントの方からそう呼ぶことがあるにせよ、(cf.新教出版)カトリックの側から自分を旧教と言うのは聞いたことがありません。Johncapistrano 07:19 2003年11月9日 (UTC)
大正時代の正教文書で、プロテスタントを新教といっているものはあります。蛇足ですね。Aphaea
あの、私は「な~んだ、プロテスタントを弾圧して、近代科学の発達を阻害して、異教徒の地を侵略して虐殺征服したりした、隠れ差別の親玉カソリックの方でしたか(笑)」という偏向したイメージを持っている者ですので、直接編集するのは控えますが、是非とも「自分の行った事の責任を取らない方よりかは関与したことの責任を認めて向き合う」ような方に、その辺ところもきちっと書いて頂きたいと思います。まさか、無かったとか云わないですよね?
ここで、コメントのカキコがあるのを初めて知りました。この数日「カトリック」の記事を大幅に変更しているのは私です。よろしく。少し思うのですが、歴史に関する記述が多すぎるような気がします。特に、キリスト教の起源、教父時代の異端や教父名前、プロテスタントに関する記事が多すぎて焦点がぼけてしまい、キリスト教の項目に化してしまっているような気がします。記事のバランスを考えるのに苦渋しました。特に近世・近代:宗教改革以降の関連は無駄のような気がいたします。さらに、項目最後の関連記事についても、「聖人」以外はカトリックの項目に特化したものではないので、不要だと思いますが。できれば、本文中には登場しない隠れキリシタン、マリア神学というようなものを入れたらどうかと思いますが。
- カトリックの古代関係の記事を「歴史」へ統合
- 空いたスペースをその分西方固有の状況(特に近世以降)の記述の充実に回す
のはいかがでしょう。個人的には私的啓示や新求道共同体、共贖罪など最近の話題にも触れていただけたら、と思います。
なおマリア神学も新設しておきます。 Aphaea
ラテラノ公会議では、十字軍の遠征に関して決定されただけで、イスラム帝国への遠征という決定というのではないため、「イスラム帝国などへの遠征」という部分を削除しました。具体的にどこへ遠征かの詳細は十字軍の項目記事に委ねるとします。
古代に関してはカトリックが受け継いでいる物という意味で私の時には(前史)と付けていたのですが。内容自体今も論争をする方もいるので参考にはなるかと思います。 プロテスタントや異端との関係ではカトリックと関わった部分については整理した方がいい(総括された記述が在った方がいいという意味で)と思います。もし分量が増え過ぎたらカトリック教会史という頁でも作ればいいと思います。Johncapistrano 16:31 2003年12月18日 (UTC)
霊性と聖人がカトリックに特化した用語とは思えませんので、削除はいかがなものでしょうか。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A5%AD%A5%EA%A5%B7%A5%BF%A5%F3&kind=jn&mode=0 大辞林 第二版では、「キリシタン」となっており、「吉利支丹」や「切支丹」は俗の当て字になっています。「切支丹」は確かに五代将軍綱吉以後の差別用語になっていますが。
- 俗の当て字とまでは書いてないようですが。 当時は漢字表記のどちらかで書かれていると思います。霊性・聖人に関しては、カトリックが重視しているからリンクしています。消さないでください。「削除はいかがなものでしょうか。」はこちらの書く事だと思うんですが。Johncapistrano 19:32 2003年12月18日 (UTC)
「俗の当て字とまでは書いてないようですが。」が、もし文字通り書いていないという意味であれば詭弁というべきです。「とも書く」というのは明らかに当て字という意味ではないでしょうか。そもそも、明治以前には標準的な漢字表記はなく、ただの慣用表記しかなかったと思いますが。
「霊性・聖人に関しては、カトリックが重視しているからリンクしています。」
それが、たとえ仮に単なるあなた個人の意見か趣味としてではなく本当に重要だとしても、カトリックに特化したものでなければ、やはりキリスト教の項目でリンクしてもられないでしょうか。
- 「特化した物」だけの記述では、カトリックについての記述ではなくなります。リンクは関連しているならば張った方がいい(もちろん赤リンク白頁は除く)。未だ頁は在りませんが、何故リンクを切ろうとするのかは私には分かりません。教えてもらえませんか?Johncapistrano 20:06 2003年12月18日 (UTC)
「「特化した物」だけの記述では、カトリックについての記述ではなくなります。」
なぜでしょうか。それがカトリックの項目の意味ではないでしょうか。むしろできるだけ、複数の項目で重複するような記述は避けられるように工夫するべきだと思います。
「何故リンクを切ろうとするのかは私には分かりません。教えてもらえませんか?」
リンクを切るつもりではありません。もし、項目の説明文の中で出てくる専門用語はできるだけリンクした方がいいでしょう。ところで、文中に出てこなかった聖人や霊性を、カトリックに特化した語彙ではないにもかかわらず、何故あえて項目にあげたがるのでしょうか。なおキリスト教用語一覧に霊性の項目を加えておきました。
「もし分量が増え過ぎたらカトリック教会史という頁でも作ればいいと思います。」
これはできるだけ避けたほうがいいと思います。にわかに作った特殊な題目の項目は、他の項目でのリンク件数が低くなる可能性があるので。
聖人の一覧を東方正教会や他の教派にもリンクを貼るには難しいと思い、キリスト教の項目に移しました。
「その習慣にならい旧約及び福音書が典礼暦に従って3年周期で読まれる。」
についてですが「旧約及び」は削除するべきだと思います。旧約聖書が再び典礼に用いられるようになったのは、第二バチカン公会議以降の典礼刷新ですが、旧約聖書が典礼暦に従って読まれるのではなく、典礼暦に従って読まれる福音書に対応する箇所が使徒書と同様に読まれるだけです。東方正教会においても、典礼暦に従って読まれるのは福音書です。従って、「旧約及び福音書が典礼暦に従って」という表現は不適切です。
現在の版に了解しています。あなたが納得するなら此処のノートは削除して構いません。Johncapistrano 17:09 2003年12月20日 (UTC)
カトリックがナチと政教条約を結んだという事実を書き足しました。K.M. 06:06 2004年2月20日 (UTC)
以前、英語で"Catholicism"であるという理由で、表題をカトリックにしてましたが、 東方正教会の英語も"Eastern Orthodoxy"となっており、"Eastern Orthodox church"ではありません。ismという語尾は「主義」という意味ですが、思想主義を共有する団体名を表すという意味と捉えました。Haruka