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ボトムス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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ボトムス は、下半身に着る[1]である。「下衣」とも呼ぶ。ボトムスに対して上半身に着る被服は「トップス」と呼ばれる。

サイズ

一般的に、ボトムスはトップスよりも細かいサイズ分けがされている。

主にウエストのサイズ(胴囲)によって分けられており日本の既製服においては男性用は70センチメートルから、女性用は52センチメートルから3センチメートル刻みで用意されていることが多い。ジーンズなどではインチで表示がされていることもあるが、サイズの展開状況はほぼ同様である。

通販などではウエストだけでなく、ヒップや太もものサイズ展開もされていることがある。またローライズの流行後は、股上の深さを選べるものもある。

長ズボンの場合、丈はやや長めに作られており穿く人に合わせて丈詰め(裾上げ)をすることが多いがこの手間を無くすためや脚の長い人にも合うように股下丈でのサイズ展開がされていることもある。

サイズ分けが細かい理由としては以下のようなものが挙げられる。

  • サイズが大きいと着用時にずり落ちてくる可能性が高い。
  • 下半身は上半身に比べ肥満などによりサイズが変わりやすく、身長が同じぐらいでも人によってサイズや形状のばらつきが大きい。
  • 丈が長すぎると引きずって汚したり、踏んで転んだりするおそれがある。
  • スカートの場合、丈が長すぎると動きにくく短すぎると肌の露出が多くなってしまう。

ボトムスの種類

アウターウェアー

脚注

  1. ^ 大辞泉小学館